白鳥山(しらとりやま) 九州中央山地の南端にある五家荘山地。その中で東端に位置する山。ここにも平家落人伝説が残る。 (のいあ〜調べ) ということで、久連子13座の翌日ですがまだ余力と時間があったので、こちらにやってきました。久連子よりさらに山奥で、車中泊をした道の駅からは1時間以上掛かりました。登山口まで舗装路ですが、ところどころ落石があり危険な道でした。特に今の時期は落ち葉に紛れて落石があるから危険度増し増しです。 余力ありでしたが、何しろ遠くて、できれば下道で帰るために早めに帰路につきたかったので、一座必登で短めなルートを選びました。昨日の山々とはまた違った雰囲気を楽しめました。
今日の山の仲間たち🐦🐧🦤🦅 道路に飛び出していました。 クルマから撮りました。
紅葉に見とれていると落石あるから注意ですよ。 あと対抗車も。
そんなわけで登山口はここ。 御池登山口とありますが、同名がいくつかあるらしく、
YAMAPではウエノウチ谷登山口とあります。
苔むした原生林の中を進みます。
看板や目印はありますが、道はわかりにくいところが多いです。
方向的にあっていそうな方向に進みます。
紅葉がいい感じ。
そして下は苔むしています。
川があったのですね。 今は乾いています。 こんな岩場も通ります。
池? 水たまり?
岩も苔むしています。 このあたりは下りに注意です。
昨日とはまた違った景色を楽しめます。
こちらから
倒れかけた大木。 苔むしてます。
オシャレ看板。 味があります。
これが風穴。 大きいな。
覗いてみました。 鳥がいました。 これ以上は入りません。
人吉かめさん。
今日も晴れ。 そしてほぼ無風。 午後から天気は下り坂。
登頂しました。 有名な山のイメージでしたが、意外に眺望がイマイチでした。
昨日の稜線がチラリ。 福根山から山犬切あたりかな。
一座必登のつもりでしたが、 時雨岳かぁ… 片道1時間、往復2時間。 余力はある🌀 悩みましたが
帰ります! なかなか来れませんが 1座だけのつもりで軽装だし、予定通りにします。
紅葉も楽しみつつ。
良い感じです。
陽が当たるとホントにキレイ。
これもまた良い景色。 ダイナミックな自然の姿です。
平家落人伝説がここにも。 落人はこんなところにも住んでいたんですね。 生きていくのも大変だ。
水たまり。 ヌタ場かな。
ケルン ドイツ語が語源というイメージだが、本来はアイルランド語で石で築いた塚をいう。登山用語では登頂記念、あるいは登降路を示すためにつくられる積み石をさす。大きな石を土台に、ピラミッド状に積むー テープや看板とともに今回はいくつもありました。 ありがたいです。
今日の景色を楽しみます。
とりのはね? 羽毛? 新しいな。 事件の痕跡?
行きと微妙に違うところも通っていますが、方向的にはオッケーな感じです。
無事下山。
看板があったので寄ってみました。
けっこう遠い。
展望所に行ってみよう。
見下ろすと、吊橋が遠い! ありゃダメだ… 諦めました。
今回、車中泊した道の駅。 2泊しましたが2泊とも、自分以外で3台止まっていました。今まで車中泊でどこもクルマがありますね。 昼間の賑わいとは別の姿がそこにはあります。
ここも2日連続で利用した温泉。 大人500円。コインロッカーは10円。 今日は露天の方にカマキリがいたので逃してやりました。そのカマで反撃されましたが「死にたいのか!」と一喝して逃しました。 登山道を外れても、人の道は外したくないものです。
そんなわけでこのエリアをあとにしました。 帰り道に見つけた道路標識。 特に山奥に行くので、とうぶつには気をつけましょうね。
この活動日記で通ったコース
ウエノウチ谷登山口-白鳥山 往復コース
- 03:37
- 5.3 km
- 430 m
- コース定数 12