雲の中の砂原岳

お仲間と、温泉と食を愉しみに道南へ せっかくなので、お山も少々 …とはいえ、気温低めにつき山間部は積雪ありなので、往路の車中で相談し、お宿に近くて夏靴OKそうなお山として砂原岳をチョイス 到着した登山口には、火山防災上の入山自粛要請の看板があったが、まあ勘弁してくださいませ スタートして西円山までは、比較的整備されたコースで、使われないのがもったいない感じ コースは西円山手前で砂原岳へ分かれるが、ここから五合目までの間は生い茂った草がコースを覆っているので、地面の踏み跡を見ながら進む必要がある 以降は、火山らしいザレたコースを上っていく 標高950m位の岩場に固定ロープがあるが、慎重に登下降すればフリーでも支障ない 標高1000m位から雲の中に入ると、風も更に冷たくなり、辺りの草や苔に付いた霜が美しい 終盤は東側にトラバース気味に向かい、三角点のみの山頂着 当初は、ここから色々回ろうと思っていたが、視界も無くて楽しくないのでピストンに変更 遅い昼食を摂るべく、サクッと下山したのだった ※無補給無給水／水0.5Lゼリー③持参