苗場山 山頂台地は初秋の湿原

2021.10.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 17
休憩時間
27
距離
11.4 km
のぼり / くだり
1217 / 1067 m
20
1 50
57
2 7
2 49

活動詳細

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#スマホ不調で軌跡が乱れてます。 ひぃさんが土日行けるとういので、怪しい天気予報をチェックして関越トンネルの向こう側なら良さそうと、苗場山、巻機山キャンプ場、巻機山を選択。 天気予報、すごく悩ましい。浅間山+四阿山、中央アルプスも選択肢だったけど、移動距離や予報の推移(ずっと10%以下)で新潟に。 金曜夜の環八の工事渋滞は想定外でしたが、順調に道の駅みつまたに到着。意外に寒さがなく3時間の車中泊が確保できた。トイレも綺麗で、快適な施設です。 明るくなる前に、祓川駐車場に移動すると、かなりの車で埋まっている。 宣言明け効果? 紅葉シーズン?、でも、満車になる前で良かったと駐車して準備開始。 白々と明けてくると、太陽はないが、雨は落ちてこないので、全然いける天候。まず、アスファルトの道を和田小屋に歩を進める。 和田小屋でも、山々は雲に隠れて見えないが、若干ぬかるみの道を苗場山向けて出発。 単調な登りだが、快調に進み、途中でパラリ雨で初めてレインコートを使ったが水弾き程度で、唯一は若干の道の泥が気になるくらい。 懐かしい かぐら・みつまたスキー場のリフトを眺め話をして登っていくと、青空なら映えるだろう原っぱ、そこに設えた木製の談話スペースが気が利いている。さらに行くと、神楽の峰(三角点あり)、雷清水、お花畑を抜けて、最後の登りが強め。 山頂台地まであと3分とマジックで書かれた丸太が置いてある急登を、さらに7-8分登ると、絶景の山頂台地でした。 硬い岩盤がコップ状になっていて、その上に枯草が堆積、0.1mm/年で7000年なので7mくらい。そこに水が溜まり、点在する池と小麦色の草、時々発色した木が映える。想像以上の景観にけっこう感動、登ってよかった。 と、スマホを触って歩いたらコケてしまい、結構なダメージも頂いた。 苗場の山頂は、木道を先に進んだ、高台でもないところに大きな標木。 そしてすぐ先に山小屋があり、そこで、山小屋コーヒーを頂いた。 山小屋前の自販機の品揃えや、コーヒー500円に対してカップラーメン500円、ワンカップ400円の値付けは、突っ込みどころか? 少し景色を楽しんで下山、少しづつ天気も回復してきて、山容も見れた。また天気の良い日に再来したい山。 下山時にひとり足をひねってしまったので、自分が先に降りて車を入り口ゲートに停めて待っていたら、通りかかった係りの人が「それは大変だろう」とゲートを開けてくれて、和田小屋まで車を入れられた。ありがたい。 ちょっと状態も良くなかったので、道の駅みつまたで、お風呂に入って、ごはんを食べて帰ることにした。天気もはっきりしなさそうで。 巻機山はこんどにして、今回は苗場山だけで十分楽しめた。いい山でした。

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