ぼっち宝満山キャンプ

平日ですが、翌日休みなので宝満山キャンプ場でのキャンプを初挑戦。 テントやら何やら、、、結構荷物重かー。しかーし、天気も気候も良く途中までは苦にならーず。百段ガンギではこたえましたがな・・・ すれ違う登山者には、「おっ、今日はキャンプ？。独り占めだよー！」とお声がけされました。 「いやー、一人かー、こりゃキャンプを満喫やね」 キャンプ場にとうちゃーく、案の定、誰一人いない。そそくさとテントはって、近くの水場で汗を流して、山頂へ。夕暮れの宝満山を満喫。 「夕日に、心あらわれるわ〜」 日も暮れて、キャンプ場にもどると、、、真っ暗。肉をジュージュー焼いて、夕食、ビール一気飲み。 ヘッドライトをつけて、再び山頂へ。うーん、誰もおらん。福岡の夜景を独り占め。2時間ほど星空や夜景を楽しんで、キャンプ場へ戻る。うーん、誰もおらん。 「流石に、怖いな」「早く寝よ」・・・寝れん。 何かの鳴き声「ピューィッ！！」、四足歩行の足音が近づいてきては離れる、近づいてきては離れる・・シカ・・・ 「ぶっぶっ、ぶひっ」・・・猪か？二足歩行の足音・・・えっ、猿？猿だよねっ？ 恐る恐るライトをつけて、ジジジッとジッパーを下げて、外に出ると、、、うーん、誰もおらん、心細い。 飯塚方面から集団バイクの音が遠くに響いている。いつもはうざくてしょうがない音も、この状況では、なんだか心強いというか、気が紛れる。あっちじゃ、仲間とよろしくやってるんだろうな・・・こっちは、ひとりだけど・・・ うとうとしながら、時折物音に目を覚まして、ようやく空がしらみ始めた頃、再び山頂へ・・・・「おー、もう人がいる」。一気に通常モードへ。 ゆっくり昼飯まで食べて帰ろうとする頃、一人のキャンパーがキャンプ場へ到着。 昨日はどうでしたか？と聞かれて、「昨日は一人でしたよ。天気も良くて最高でした。」 と言い残して下山。次に来る時は、最低でも２人で来よう・・・・