水ノ塔山・東篭ノ登山・西篭ノ登山

2021.08.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 35
休憩時間
1 時間 9
距離
11.1 km
のぼり / くだり
706 / 706 m

活動詳細

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2019年9月に長野市の職場から自宅のある千葉市に職場が変わりました。 その前月8月に四阿山に登って以来、2年ぶりの登山です。 今年の8月は、コロナ禍で緊急事態宣言が発出されなければ長野市内に宿をとり2日間ほど山を楽しみたいと考えていましたが、状況は悪化するばかり。中旬は、天気まで梅雨に戻ったような天気が続きました。 あきらめかけた8月下旬の週末、絶好の天気予報であったので居ても立ってもいられず、千葉からでも日帰りで無理なく登れそうな水ノ塔山・篭の塔山に登るため、信州小諸へ向かいました。 上信越道のトンネル群を抜け佐久平に出ると霧、一瞬「霧か~」と気分が下がりましたが、考えてみれば高地では雲海が見えるチャンス、気分は逆に上昇。案の定、チェリーパークラインを登るにつれ天気は良くなり、車坂峠では期待どおりの雲海、その先には富士山まで見渡せました。 峠の駐車場は、浅間山の警戒レベルが1に下がったため浅間山への登山者も多く満車状態。ここはコロナ禍は関係が無いようです。 2,000mの高地は、もう秋であるかのような爽やかさ(実際、高山はもう秋ですね)、空気も澄んでいて、富士山から八ヶ岳、南アルプス、北アルプスまで、もちろん浅間山も見渡せるこれ以上ない天気。モヤモヤが吹っ飛びました。 2年ぶりの登山は体力的には問題は全くありませんでした。 ただ、長野在住の時に一度この山に登ったことがあるのですが、当時、夏のシーズンは毎週のように山に登っていたため山に慣れていたのでしょう、岩だらけの急な斜面も「急だな」とは感じませんでした。ところが今回は、「こんなに急だったかな。なめたらいけない。」などと考えていて山の感じ方が変わっているのに気が付きました。

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