テン泊装備で権現岳へ

2021.08.20(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 40
休憩時間
3 時間 20
距離
11.0 km
のぼり / くだり
1376 / 1379 m
3 39
21
1
1
1
1
32
3 22

活動詳細

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今回は北アルプスのテント泊の予行練習として、アスリートの友人と八ヶ岳の権現岳にテント泊装備で『日帰り』でいきました。 目的はテン泊装備の重い荷物を背負い1500程度の標高差を登ること、テント設営の練習です。 観音平駐車場に早朝3時に到着し仮眠をとり6時出発。 装備が重いうえに登山道は大きな石がゴロゴロしていている難路で、高い足上げが多く、なかなかスピードが上がりません。 ヘロヘロになりながらなんとか編笠山に登頂。青年小屋に降りて受付を済ませてテント設営。はじめはそのまま権現まで登ろうとしていましたが、権現までのルートが険しいことを考慮し、青年小屋にテントと不要な装備をデポし、空身で西ギボシ→東ギボシ→権現岳をピストンしました。 普通はここでテントで一泊となると思いますが、青年小屋で食事をとったあとテントを撤収し下山開始。この時点で予定時刻を大幅にオーバーしており、明るいうちに下山出来るか怪しくなる。 青年小屋からは編笠山を巻いて下山。 巻道なので登り返しは殆どありませんが、延々と石がゴロゴロした難路が続き、スピードが上がらず。 最後はヘッドランプを装着し、薄暗いなか駐車場に到着しました。 普段は軽い装備で標準コースタイムか、少し早いくらいのペースで登れていましたが、重い装備ではかなり速度が落ちることを痛感しました。 やはり装備の軽量化は大事ですね。 はぁ、しんどかったー!

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