御池岳・テーブルランド・鈴北岳(コグルミ谷)

2021.08.11(水) 日帰り

活動データ

タイム

09:45

距離

13.5km

のぼり

1099m

くだり

1088m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 45
休憩時間
1 時間 7
距離
13.5 km
のぼり / くだり
1099 / 1088 m
1 3
9
29
49
1 21
12
25
1 6
1 12

活動詳細

すべて見る

2回目の御池岳。前回は山頂がガスっていて台地を歩けなかったので、今回は体力の続く限り台地の上を歩き回る。 天気は10時頃まで雲の隙間から青空が見えていたが、それ以降は薄曇り。暑さが和らいで良かった。 コグルミ谷から御池岳に登る。コグルミ谷は急斜面に挟まれた狭い谷で苔とシダが多い。 人間世界と隔離されている感があってとても好きである。 長命水という水場からは尾根の急坂を九十九折に登っていく。足がキツイ。 真ノ谷に入ると、苔が白い岩を覆い隠す程に一層濃くなって、湿度が高くなったんじゃないかと錯覚する。 前回はガスで御池岳山頂からは何も見えなかったのだが、今回は雲の上の伊吹山や、遠くに御嶽山、白山、恵那山が見えた。 台地の南東側はなだらかな斜面の草原歩き。緑が鮮やかで青空もあり、最高に気持ち良かった。 東ボタンブチからは、いつもの採石場じゃない藤原岳が見えてよかった。 台地の中央から北西側は木が多くなって林の中を歩くことが多くなる。 西側の崖にはいくつか眺めの良い所があり、元気が出る。見える景色はあんまり変わらないんだけど(笑) 日本庭園から鈴北岳は木が少なく、眺めがいい。 日本庭園は御池岳、西のボタンブチ、鈴北岳に囲まれている感じである。 鈴北岳は、なだらかな丘で360度の展望がある。多少の雲はあったが、琵琶湖や緑の斜面の霊仙山も見えて大満足である。

藤原岳・御池岳 前回と同様、日の出と同時にコグルミ谷から登る。
前回と同様、日の出と同時にコグルミ谷から登る。
藤原岳・御池岳 コグルミ谷は急斜面に挟まれた狭い谷で苔とシダが多い。人間世界と隔離されている感があってとても好きである。
コグルミ谷は急斜面に挟まれた狭い谷で苔とシダが多い。人間世界と隔離されている感があってとても好きである。
藤原岳・御池岳 ルート整備は自然になじむ様に整備されていて好感が持てる。
ルート整備は自然になじむ様に整備されていて好感が持てる。
藤原岳・御池岳 中程の谷が出会ったところに、長命水という水場がある。少し広くなっているので、顔を洗ったり、周りをウロウロしながら休憩。
中程の谷が出会ったところに、長命水という水場がある。少し広くなっているので、顔を洗ったり、周りをウロウロしながら休憩。
藤原岳・御池岳 長命水で、リスに遭遇。前回も7合目辺りで遭遇したので、リスの住処があるんだろうか。鹿や鳥は当然の様に出てくるし、蛇や蛙も何度も遭遇して、生き物が近くに感じられる。
長命水で、リスに遭遇。前回も7合目辺りで遭遇したので、リスの住処があるんだろうか。鹿や鳥は当然の様に出てくるし、蛇や蛙も何度も遭遇して、生き物が近くに感じられる。
藤原岳・御池岳 長命水からは尾根の急坂を九十九折に登っていく。足がキツイ。
長命水からは尾根の急坂を九十九折に登っていく。足がキツイ。
藤原岳・御池岳 尾根が合流する直前でトラバースして乗り越えると、真ノ谷に入る。
尾根が合流する直前でトラバースして乗り越えると、真ノ谷に入る。
藤原岳・御池岳 真ノ谷に水は流れていないが、苔が白い岩を覆い隠す程に一層濃くなって、湿度が高くなったんじゃないかと錯覚する。
真ノ谷に水は流れていないが、苔が白い岩を覆い隠す程に一層濃くなって、湿度が高くなったんじゃないかと錯覚する。
藤原岳・御池岳 真ノ谷を離れて、シダに覆われた斜面の登りは少しぬかるんでいて滑りやすく、気分的にも苦しい。これを登りきると御池岳山頂である。
真ノ谷を離れて、シダに覆われた斜面の登りは少しぬかるんでいて滑りやすく、気分的にも苦しい。これを登りきると御池岳山頂である。
藤原岳・御池岳 御池岳山頂に到着。
御池岳山頂に到着。
藤原岳・御池岳 山頂からの眺め。雲の上に伊吹山。
山頂からの眺め。雲の上に伊吹山。
藤原岳・御池岳 山頂からの眺め。遠くに御嶽山、白山、恵那山が霞んで見えた。
山頂からの眺め。遠くに御嶽山、白山、恵那山が霞んで見えた。
藤原岳・御池岳 本当の山頂は標識から少し離れた所にある。
本当の山頂は標識から少し離れた所にある。
藤原岳・御池岳 鈴鹿の山々も良く見えている。天気はバッチリで、時間もまだまだあるので、台地の上を歩き回ろう!
鈴鹿の山々も良く見えている。天気はバッチリで、時間もまだまだあるので、台地の上を歩き回ろう!
藤原岳・御池岳 奥ノ平に向かう。
奥ノ平に向かう。
藤原岳・御池岳 奥ノ平から見たボタンブチ、天狗の鼻方向。東の方を周ってから、後で行く。
奥ノ平から見たボタンブチ、天狗の鼻方向。東の方を周ってから、後で行く。
藤原岳・御池岳 奥ノ平から藤原岳方面。東ボタンブチまで行って、もっと間近に見てみたい!
奥ノ平から藤原岳方面。東ボタンブチまで行って、もっと間近に見てみたい!
藤原岳・御池岳 なだらかな坂を下っていく。緑と青空が気持ちいい。
なだらかな坂を下っていく。緑と青空が気持ちいい。
藤原岳・御池岳 P1194の近く。至る所に岩と苔と木のセットがある。
P1194の近く。至る所に岩と苔と木のセットがある。
藤原岳・御池岳 東ボタンブチの少し手前には、砂地の広場がある。
東ボタンブチの少し手前には、砂地の広場がある。
藤原岳・御池岳 この木が見えたら東ボタンブチはもうすぐ。
この木が見えたら東ボタンブチはもうすぐ。
藤原岳・御池岳 東ボタンブチに到着。
東ボタンブチに到着。
藤原岳・御池岳 藤原岳もよく見える!いつもは反対側の採石場ばっかり見ているので別の山みたいである。
藤原岳もよく見える!いつもは反対側の採石場ばっかり見ているので別の山みたいである。
藤原岳・御池岳 土倉岳への分岐に向かう。
土倉岳への分岐に向かう。
藤原岳・御池岳 東ボタンブチから土倉岳分岐までの間にある眺めの良い所。手前の静ヶ岳の向こうに大きな竜ヶ岳。
東ボタンブチから土倉岳分岐までの間にある眺めの良い所。手前の静ヶ岳の向こうに大きな竜ヶ岳。
藤原岳・御池岳 藤原岳を見る角度としては、東ボタンブチよりもここからの方が良い!
藤原岳を見る角度としては、東ボタンブチよりもここからの方が良い!
藤原岳・御池岳 土倉峠への分岐の手前には砂の広場があり、ここも眺めが良い。
土倉峠への分岐の手前には砂の広場があり、ここも眺めが良い。
藤原岳・御池岳 今度はT字尾根への分岐に向かう。
今度はT字尾根への分岐に向かう。
藤原岳・御池岳 T字尾根の分岐からボタンブチを目指す
T字尾根の分岐からボタンブチを目指す
藤原岳・御池岳 T字尾根分岐から少し登ったところ。眺めいい。
T字尾根分岐から少し登ったところ。眺めいい。
藤原岳・御池岳 ドリーネ
ドリーネ
藤原岳・御池岳 名前の分からない池
名前の分からない池
藤原岳・御池岳 ボタン岩からT字尾根の分岐を振り返る。
ボタン岩からT字尾根の分岐を振り返る。
藤原岳・御池岳 ボタン岩
ボタン岩
藤原岳・御池岳 ボタン岩からの眺め。
ボタン岩からの眺め。
藤原岳・御池岳 幸助の池
幸助の池
藤原岳・御池岳 ボタンブチが見えてきた。
ボタンブチが見えてきた。
藤原岳・御池岳 ボタンブチ。向こうに見える尖がった山は天狗堂。
ボタンブチ。向こうに見える尖がった山は天狗堂。
藤原岳・御池岳 ボタンブチからの眺め。左から竜ヶ岳、その向こうにちょこっと釈迦ヶ岳と、御在所、雨乞岳、右側に綿向山。
ボタンブチからの眺め。左から竜ヶ岳、その向こうにちょこっと釈迦ヶ岳と、御在所、雨乞岳、右側に綿向山。
藤原岳・御池岳 ボタンブチから見た天狗の鼻。
ボタンブチから見た天狗の鼻。
藤原岳・御池岳 天狗の鼻近くから見た奥ノ平。
気持ちの良い景色で、ずっと見ていたいけど、今日は先を急ぐ。
天狗の鼻近くから見た奥ノ平。 気持ちの良い景色で、ずっと見ていたいけど、今日は先を急ぐ。
藤原岳・御池岳 天狗の鼻
天狗の鼻
藤原岳・御池岳 風池
風池
藤原岳・御池岳 丸池
丸池
藤原岳・御池岳 夕日のテラス。
夕日のテラス。
藤原岳・御池岳 夕日のテラスからの眺め。
夕日のテラスからの眺め。
藤原岳・御池岳 西のボタンブチ。
西のボタンブチ。
藤原岳・御池岳 西のボタンブチからの眺め。南西側の崖には展望の良いポイントが沢山あるが、見える景色はあまり変わらない(笑)
西のボタンブチからの眺め。南西側の崖には展望の良いポイントが沢山あるが、見える景色はあまり変わらない(笑)
藤原岳・御池岳 お花池。
お花池。
藤原岳・御池岳 元池。台地の上で一番大きい位か?御池岳には本当に沢山の池がある!
元池。台地の上で一番大きい位か?御池岳には本当に沢山の池がある!
藤原岳・御池岳 元池から鈴北岳に行く途中から見た御池岳。
元池から鈴北岳に行く途中から見た御池岳。
藤原岳・御池岳 鈴北岳に到着。なだらかな丘だが、木が無いので360度の展望がある。鈴北岳から見た鈴ヶ岳。向こうには琵琶湖。
鈴北岳に到着。なだらかな丘だが、木が無いので360度の展望がある。鈴北岳から見た鈴ヶ岳。向こうには琵琶湖。
藤原岳・御池岳 鈴北岳から見た霊仙山。ここから見ても斜面の緑が鮮やか。伊吹山は曇に隠れちゃった。
鈴北岳から見た霊仙山。ここから見ても斜面の緑が鮮やか。伊吹山は曇に隠れちゃった。
藤原岳・御池岳 西のボタンブチ方向。
西のボタンブチ方向。
藤原岳・御池岳 御池岳方向
御池岳方向
藤原岳・御池岳 もう少し歩けそうなので、真ノ谷から御池岳に戻ることにする。このまま進んで下山することもできる。
もう少し歩けそうなので、真ノ谷から御池岳に戻ることにする。このまま進んで下山することもできる。
藤原岳・御池岳 真ノ池。
真ノ池。
藤原岳・御池岳 ちょっと寄り道して北池。珍しく水が濁っている池。周りの草木も多くて…
ちょっと寄り道して北池。珍しく水が濁っている池。周りの草木も多くて…
藤原岳・御池岳 真ノ池から丸池方向に歩いて行ったところにある池。この池を少し過ぎてから、左手のゆるい尾根をあがっていって、御池岳に戻る。
真ノ池から丸池方向に歩いて行ったところにある池。この池を少し過ぎてから、左手のゆるい尾根をあがっていって、御池岳に戻る。
藤原岳・御池岳 地図には載っていないルートだが、踏み跡があり、所々にテープもある。
地図には載っていないルートだが、踏み跡があり、所々にテープもある。
藤原岳・御池岳 名前の分からない池。おたまじゃくし、うじゃうじゃ。
名前の分からない池。おたまじゃくし、うじゃうじゃ。
藤原岳・御池岳 コケコケの真ノ谷に戻る。
真ノ谷を降りていると、左手の尾根にトラバースする分岐がいくつかある。最終的には、そちらから降りた。
コケコケの真ノ谷に戻る。 真ノ谷を降りていると、左手の尾根にトラバースする分岐がいくつかある。最終的には、そちらから降りた。
藤原岳・御池岳 疲れたのと膝の痛みで、休憩を多く入れてゆっくり降りた。
疲れたのと膝の痛みで、休憩を多く入れてゆっくり降りた。

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