【南ア】甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根 テン泊

2021.07.22(木) 2 DAYS

オリンピック連休は、4度目の甲斐駒ヶ岳をテン泊装備で黒戸尾根ピストン。 1回目: 日帰りピストン 2回目: 七条小屋泊 北沢峠 下山 3回目: 七条小屋 テン泊 ピストン 4回目: 七条小屋 テン泊 ピストン 天候はこれまでで最高だった。 今回はタフな黒戸尾根を地下足袋でチャレンジ。昔の信仰登山は草鞋や地下足袋だったならいけるはず。 初日は順調なペースで竹宇駒ケ岳神社から七条小屋まで4時間半。翌日は4時過ぎに出発、途中ご来光場で日の出を拝み、5時40分登頂。最高の天気で360度どこを見ても日本の最高峰の峰々に感動。 下山は後半失速。今回は地下足袋ということもあり、刃渡りを過ぎてからペースダウン。足裏の痛み(水ぶくれ)に耐えながらなんとか竹宇駒ケ岳神社に下山。最高の山行だった。 黒戸尾根は古の信仰登山(登拝)の道。タフだが何度歩いても飽きない。

竹宇駒ケ岳神社はこの先。

竹宇駒ケ岳神社はこの先。

竹宇駒ケ岳神社はこの先。

竹宇駒ケ岳神社で山行の安全を祈願。

竹宇駒ケ岳神社で山行の安全を祈願。

竹宇駒ケ岳神社で山行の安全を祈願。

ここから黒戸尾根が始まる。

ここから黒戸尾根が始まる。

ここから黒戸尾根が始まる。

最初の急登を過ぎると一瞬平坦な道。黒戸尾根は時折、息抜き的に平坦な巻道が出現するが、ほぼ急登。

最初の急登を過ぎると一瞬平坦な道。黒戸尾根は時折、息抜き的に平坦な巻道が出現するが、ほぼ急登。

最初の急登を過ぎると一瞬平坦な道。黒戸尾根は時折、息抜き的に平坦な巻道が出現するが、ほぼ急登。

横手駒ケ岳神社からの登山道と合流。

横手駒ケ岳神社からの登山道と合流。

横手駒ケ岳神社からの登山道と合流。

一息つける広場にある祠。前日まで登拝登山が行われていたので真新しい紙垂(しで)が目を引く。

一息つける広場にある祠。前日まで登拝登山が行われていたので真新しい紙垂(しで)が目を引く。

一息つける広場にある祠。前日まで登拝登山が行われていたので真新しい紙垂(しで)が目を引く。

これらの石像や石碑はすべて信仰登山で信者が背負ってきた。嘉永三年?幕末にペリーが来航していた頃だ。

これらの石像や石碑はすべて信仰登山で信者が背負ってきた。嘉永三年?幕末にペリーが来航していた頃だ。

これらの石像や石碑はすべて信仰登山で信者が背負ってきた。嘉永三年?幕末にペリーが来航していた頃だ。

刃渡りまで来ると視界が開ける。
午後はガスって何も見えないことが多い。

刃渡りまで来ると視界が開ける。 午後はガスって何も見えないことが多い。

刃渡りまで来ると視界が開ける。 午後はガスって何も見えないことが多い。

刃渡り。危険度は低いが、この先の痩せ尾根は、左側がほぼ垂直に切れ落ちている。道幅は十分ある。

刃渡り。危険度は低いが、この先の痩せ尾根は、左側がほぼ垂直に切れ落ちている。道幅は十分ある。

刃渡り。危険度は低いが、この先の痩せ尾根は、左側がほぼ垂直に切れ落ちている。道幅は十分ある。

何かニョロニョロうごめいていた。
ミミズ?お、蛇だ! 蛇は、吉祥の前兆。わくわくする。

何かニョロニョロうごめいていた。 ミミズ?お、蛇だ! 蛇は、吉祥の前兆。わくわくする。

何かニョロニョロうごめいていた。 ミミズ?お、蛇だ! 蛇は、吉祥の前兆。わくわくする。

黒戸尾根には、ハシゴの集合エリアが3ヶ所ある。

黒戸尾根には、ハシゴの集合エリアが3ヶ所ある。

黒戸尾根には、ハシゴの集合エリアが3ヶ所ある。

刀利天狗。
難所の前後には必ず祠がある。
昔は今のように登山道が整備されていないから、まさに命がけの山行。
難所を過ぎる前後に祈りを捧げて登っていた信者に思いを馳せ、自分も脱帽して手を合わせる。

刀利天狗。 難所の前後には必ず祠がある。 昔は今のように登山道が整備されていないから、まさに命がけの山行。 難所を過ぎる前後に祈りを捧げて登っていた信者に思いを馳せ、自分も脱帽して手を合わせる。

刀利天狗。 難所の前後には必ず祠がある。 昔は今のように登山道が整備されていないから、まさに命がけの山行。 難所を過ぎる前後に祈りを捧げて登っていた信者に思いを馳せ、自分も脱帽して手を合わせる。

黒戸山の長い巻道を過ぎ、一旦下り切る鞍部にある五合目小屋跡。

黒戸山の長い巻道を過ぎ、一旦下り切る鞍部にある五合目小屋跡。

黒戸山の長い巻道を過ぎ、一旦下り切る鞍部にある五合目小屋跡。

屏風岩。

屏風岩。

屏風岩。

昨年復旧した新しいハシゴ。

昨年復旧した新しいハシゴ。

昨年復旧した新しいハシゴ。

人歩きするとラスボスの前衛となる吊橋。

人歩きするとラスボスの前衛となる吊橋。

人歩きするとラスボスの前衛となる吊橋。

これも背負ってきたもの。

これも背負ってきたもの。

これも背負ってきたもの。

これも背負って? 信じられないが、昔の人の脚力は現代人の数倍は上だと思う。しかも頑丈な登山靴はない。草履か地下足袋。だから、自分も地下足袋を履いているが、昔の人には遠く及ばない。

これも背負って? 信じられないが、昔の人の脚力は現代人の数倍は上だと思う。しかも頑丈な登山靴はない。草履か地下足袋。だから、自分も地下足袋を履いているが、昔の人には遠く及ばない。

これも背負って? 信じられないが、昔の人の脚力は現代人の数倍は上だと思う。しかも頑丈な登山靴はない。草履か地下足袋。だから、自分も地下足袋を履いているが、昔の人には遠く及ばない。

ほぼ垂直なハシゴ。この上にある腕力と足上げが必要な最大の難所を過ぎれば、七条小屋は近い。

ほぼ垂直なハシゴ。この上にある腕力と足上げが必要な最大の難所を過ぎれば、七条小屋は近い。

ほぼ垂直なハシゴ。この上にある腕力と足上げが必要な最大の難所を過ぎれば、七条小屋は近い。

七条小屋。

七条小屋。

七条小屋。

七条小屋の手拭いを買って汗を拭った。最近新調したデザインがかっこいい。

七条小屋の手拭いを買って汗を拭った。最近新調したデザインがかっこいい。

七条小屋の手拭いを買って汗を拭った。最近新調したデザインがかっこいい。

今夜のお宿。先日ヤフオクで落として防水テープを貼り直したトレックライズ初期型を初使用。

今夜のお宿。先日ヤフオクで落として防水テープを貼り直したトレックライズ初期型を初使用。

今夜のお宿。先日ヤフオクで落として防水テープを貼り直したトレックライズ初期型を初使用。

鳳凰三山を眺めながら、最近定番のヤマメシ、ステーキを焼く。

鳳凰三山を眺めながら、最近定番のヤマメシ、ステーキを焼く。

鳳凰三山を眺めながら、最近定番のヤマメシ、ステーキを焼く。

麦入り飯を炊き、味噌汁は濃い目。最高のヤマメシ。

麦入り飯を炊き、味噌汁は濃い目。最高のヤマメシ。

麦入り飯を炊き、味噌汁は濃い目。最高のヤマメシ。

テン場は満員。第一第二で22張。

テン場は満員。第一第二で22張。

テン場は満員。第一第二で22張。

雲を眺めるだけでも楽しい。

雲を眺めるだけでも楽しい。

雲を眺めるだけでも楽しい。

翌朝は4時過ぎに出発。八ヶ岳が雲海に浮かんでいる。

翌朝は4時過ぎに出発。八ヶ岳が雲海に浮かんでいる。

翌朝は4時過ぎに出発。八ヶ岳が雲海に浮かんでいる。

八ヶ岳好きなので何度も撮ってしまう。

八ヶ岳好きなので何度も撮ってしまう。

八ヶ岳好きなので何度も撮ってしまう。

ご来光場で日の出を拝む。

ご来光場で日の出を拝む。

ご来光場で日の出を拝む。

朝日に映える駒ケ岳。

朝日に映える駒ケ岳。

朝日に映える駒ケ岳。

登りきってしまったが、ここは石灰岩に足場を大きく彫り込んだ鎖場。横浜の夫妻が結婚記念に設置したとのプレートが鎖についている。

登りきってしまったが、ここは石灰岩に足場を大きく彫り込んだ鎖場。横浜の夫妻が結婚記念に設置したとのプレートが鎖についている。

登りきってしまったが、ここは石灰岩に足場を大きく彫り込んだ鎖場。横浜の夫妻が結婚記念に設置したとのプレートが鎖についている。

ここの登り下りは、背丈がある人はなんてことないが、小柄な私は些か難儀。

ここの登り下りは、背丈がある人はなんてことないが、小柄な私は些か難儀。

ここの登り下りは、背丈がある人はなんてことないが、小柄な私は些か難儀。

烏帽子岩を回り込むと、鳳凰三山に富士山が見えた。

烏帽子岩を回り込むと、鳳凰三山に富士山が見えた。

烏帽子岩を回り込むと、鳳凰三山に富士山が見えた。

山頂が近づく。

山頂が近づく。

山頂が近づく。

山頂は近い。

山頂は近い。

山頂は近い。

駒ケ岳神社の奥社。

駒ケ岳神社の奥社。

駒ケ岳神社の奥社。

山頂ロックオン。

山頂ロックオン。

山頂ロックオン。

山頂の祠。

山頂の祠。

山頂の祠。

登頂。
360度パノラマ動画
https://twitter.com/liahkachua830/status/1418320227532632064?s=19

登頂。 360度パノラマ動画 https://twitter.com/liahkachua830/status/1418320227532632064?s=19

八ヶ岳。

八ヶ岳。

八ヶ岳。

神々しい。

神々しい。

神々しい。

北岳と間ノ岳。

北岳と間ノ岳。

北岳と間ノ岳。

祠の草鞋も直近の登拝登山で新調されていた。

祠の草鞋も直近の登拝登山で新調されていた。

祠の草鞋も直近の登拝登山で新調されていた。

ワンツースリー。

ワンツースリー。

ワンツースリー。

摩利支天。迷ったが今回はパス。

摩利支天。迷ったが今回はパス。

摩利支天。迷ったが今回はパス。

八ヶ岳いいなあ。北アはお金や日程の制約で行ったことがないが、諏訪出身として八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳で十分。

八ヶ岳いいなあ。北アはお金や日程の制約で行ったことがないが、諏訪出身として八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳で十分。

八ヶ岳いいなあ。北アはお金や日程の制約で行ったことがないが、諏訪出身として八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳で十分。

富士山と鳳凰三山。

富士山と鳳凰三山。

富士山と鳳凰三山。

イルカと八ヶ岳。

イルカと八ヶ岳。

イルカと八ヶ岳。

甲斐駒ヶ岳の象徴。

甲斐駒ヶ岳の象徴。

甲斐駒ヶ岳の象徴。

七条小屋に下り南アルプスの天然水を補給。冷たくて美味しい。

七条小屋に下り南アルプスの天然水を補給。冷たくて美味しい。

七条小屋に下り南アルプスの天然水を補給。冷たくて美味しい。

下山スタート。

下山スタート。

下山スタート。

後半は足の疲労が必ずくる。
我慢の歩きが続く。

後半は足の疲労が必ずくる。 我慢の歩きが続く。

後半は足の疲労が必ずくる。 我慢の歩きが続く。

横手駒ケ岳神社との分岐まで戻ってきた。まだまだ道は長い。

横手駒ケ岳神社との分岐まで戻ってきた。まだまだ道は長い。

横手駒ケ岳神社との分岐まで戻ってきた。まだまだ道は長い。

毎度だがヘロヘロになりながら下山。

毎度だがヘロヘロになりながら下山。

毎度だがヘロヘロになりながら下山。

竹宇駒ケ岳神社に無事下山のお礼。

竹宇駒ケ岳神社に無事下山のお礼。

竹宇駒ケ岳神社に無事下山のお礼。

1時下山。乗り合いタクシーは4時。売店のおばちゃんが近くの温泉の割引券をくれた上にザックを預ってくれたので片道20を歩いてベルガの湯へ。のどかな田舎道。八ヶ岳がきれいに見えた。

1時下山。乗り合いタクシーは4時。売店のおばちゃんが近くの温泉の割引券をくれた上にザックを預ってくれたので片道20を歩いてベルガの湯へ。のどかな田舎道。八ヶ岳がきれいに見えた。

1時下山。乗り合いタクシーは4時。売店のおばちゃんが近くの温泉の割引券をくれた上にザックを預ってくれたので片道20を歩いてベルガの湯へ。のどかな田舎道。八ヶ岳がきれいに見えた。

ベルガの湯から戻った。おばちゃんにお礼を言ってザックを貰い受ける。

最近始まった乗り合いタクシー マウンテンTAXI で小淵沢駅から片道1,000円で登山口を往復する。以前はタクれば片道4,000円だったので涙が出るほど嬉しい。甲斐駒ヶ岳や日向山を目指すソロ登山者には朗報。要予約。クレジットカードで事前決済するので乗車時に支払いは不要。

小淵沢駅発      9時
新宿7時発あずさの到着時刻に
合わせた設定。予約者がそろえば即出発

尾白川渓谷発 16時
写真右手が乗り場。
売店「おじろ」のおばちゃんはきさくな方だった。

ベルガの湯から戻った。おばちゃんにお礼を言ってザックを貰い受ける。 最近始まった乗り合いタクシー マウンテンTAXI で小淵沢駅から片道1,000円で登山口を往復する。以前はタクれば片道4,000円だったので涙が出るほど嬉しい。甲斐駒ヶ岳や日向山を目指すソロ登山者には朗報。要予約。クレジットカードで事前決済するので乗車時に支払いは不要。 小淵沢駅発 9時 新宿7時発あずさの到着時刻に 合わせた設定。予約者がそろえば即出発 尾白川渓谷発 16時 写真右手が乗り場。 売店「おじろ」のおばちゃんはきさくな方だった。

ベルガの湯から戻った。おばちゃんにお礼を言ってザックを貰い受ける。 最近始まった乗り合いタクシー マウンテンTAXI で小淵沢駅から片道1,000円で登山口を往復する。以前はタクれば片道4,000円だったので涙が出るほど嬉しい。甲斐駒ヶ岳や日向山を目指すソロ登山者には朗報。要予約。クレジットカードで事前決済するので乗車時に支払いは不要。 小淵沢駅発 9時 新宿7時発あずさの到着時刻に 合わせた設定。予約者がそろえば即出発 尾白川渓谷発 16時 写真右手が乗り場。 売店「おじろ」のおばちゃんはきさくな方だった。

竹宇駒ケ岳神社はこの先。

竹宇駒ケ岳神社で山行の安全を祈願。

ここから黒戸尾根が始まる。

最初の急登を過ぎると一瞬平坦な道。黒戸尾根は時折、息抜き的に平坦な巻道が出現するが、ほぼ急登。

横手駒ケ岳神社からの登山道と合流。

一息つける広場にある祠。前日まで登拝登山が行われていたので真新しい紙垂(しで)が目を引く。

これらの石像や石碑はすべて信仰登山で信者が背負ってきた。嘉永三年?幕末にペリーが来航していた頃だ。

刃渡りまで来ると視界が開ける。 午後はガスって何も見えないことが多い。

刃渡り。危険度は低いが、この先の痩せ尾根は、左側がほぼ垂直に切れ落ちている。道幅は十分ある。

何かニョロニョロうごめいていた。 ミミズ?お、蛇だ! 蛇は、吉祥の前兆。わくわくする。

黒戸尾根には、ハシゴの集合エリアが3ヶ所ある。

刀利天狗。 難所の前後には必ず祠がある。 昔は今のように登山道が整備されていないから、まさに命がけの山行。 難所を過ぎる前後に祈りを捧げて登っていた信者に思いを馳せ、自分も脱帽して手を合わせる。

黒戸山の長い巻道を過ぎ、一旦下り切る鞍部にある五合目小屋跡。

屏風岩。

昨年復旧した新しいハシゴ。

人歩きするとラスボスの前衛となる吊橋。

これも背負ってきたもの。

これも背負って? 信じられないが、昔の人の脚力は現代人の数倍は上だと思う。しかも頑丈な登山靴はない。草履か地下足袋。だから、自分も地下足袋を履いているが、昔の人には遠く及ばない。

ほぼ垂直なハシゴ。この上にある腕力と足上げが必要な最大の難所を過ぎれば、七条小屋は近い。

七条小屋。

七条小屋の手拭いを買って汗を拭った。最近新調したデザインがかっこいい。

今夜のお宿。先日ヤフオクで落として防水テープを貼り直したトレックライズ初期型を初使用。

鳳凰三山を眺めながら、最近定番のヤマメシ、ステーキを焼く。

麦入り飯を炊き、味噌汁は濃い目。最高のヤマメシ。

テン場は満員。第一第二で22張。

雲を眺めるだけでも楽しい。

翌朝は4時過ぎに出発。八ヶ岳が雲海に浮かんでいる。

八ヶ岳好きなので何度も撮ってしまう。

ご来光場で日の出を拝む。

朝日に映える駒ケ岳。

登りきってしまったが、ここは石灰岩に足場を大きく彫り込んだ鎖場。横浜の夫妻が結婚記念に設置したとのプレートが鎖についている。

ここの登り下りは、背丈がある人はなんてことないが、小柄な私は些か難儀。

烏帽子岩を回り込むと、鳳凰三山に富士山が見えた。

山頂が近づく。

山頂は近い。

駒ケ岳神社の奥社。

山頂ロックオン。

山頂の祠。

登頂。 360度パノラマ動画 https://twitter.com/liahkachua830/status/1418320227532632064?s=19

八ヶ岳。

神々しい。

北岳と間ノ岳。

祠の草鞋も直近の登拝登山で新調されていた。

ワンツースリー。

摩利支天。迷ったが今回はパス。

八ヶ岳いいなあ。北アはお金や日程の制約で行ったことがないが、諏訪出身として八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳で十分。

富士山と鳳凰三山。

イルカと八ヶ岳。

甲斐駒ヶ岳の象徴。

七条小屋に下り南アルプスの天然水を補給。冷たくて美味しい。

下山スタート。

後半は足の疲労が必ずくる。 我慢の歩きが続く。

横手駒ケ岳神社との分岐まで戻ってきた。まだまだ道は長い。

毎度だがヘロヘロになりながら下山。

竹宇駒ケ岳神社に無事下山のお礼。

1時下山。乗り合いタクシーは4時。売店のおばちゃんが近くの温泉の割引券をくれた上にザックを預ってくれたので片道20を歩いてベルガの湯へ。のどかな田舎道。八ヶ岳がきれいに見えた。

ベルガの湯から戻った。おばちゃんにお礼を言ってザックを貰い受ける。 最近始まった乗り合いタクシー マウンテンTAXI で小淵沢駅から片道1,000円で登山口を往復する。以前はタクれば片道4,000円だったので涙が出るほど嬉しい。甲斐駒ヶ岳や日向山を目指すソロ登山者には朗報。要予約。クレジットカードで事前決済するので乗車時に支払いは不要。 小淵沢駅発 9時 新宿7時発あずさの到着時刻に 合わせた設定。予約者がそろえば即出発 尾白川渓谷発 16時 写真右手が乗り場。 売店「おじろ」のおばちゃんはきさくな方だった。