大天井岳・常念岳 テント泊

2021.07.17(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

22:24

距離

23.1km

のぼり

2367m

くだり

2365m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 11
休憩時間
4 時間 42
距離
10.5 km
のぼり / くだり
1737 / 186 m
4 7
2 53
8
57
2
DAY 2
合計時間
10 時間 12
休憩時間
2 時間 22
距離
12.6 km
のぼり / くだり
630 / 2175 m
45
8
1 38
43
3 10
1

活動詳細

すべて見る

天気 7/17 : ☀️→🌤 7/18 : ☀️ 2度目の大天井岳テント泊。 もともとは日曜だけで燕岳ナイトハイクの予定だったけど、土曜が急遽空いたことと、天気が良く梅雨明けの晴れを無駄にしたくなかったので同行者に変更してもらった。 (わがままを言って申し訳なかった…) 道の駅で合流し、車1台にしてから一の沢登山口へ。 梅雨明けの天気が間違いない予報に、駐車場はかなりいっぱい。なんとか路側帯にねじ込むように駐車できた。 5時半過ぎスタート。最初の舗装路歩きは地味につらい。到着後、トイレを済まして登山届を出して再スタート。 最初は常念乗越まではほぼ樹林帯。日が登るまでは快適だったが、日が当たり始めると暑くてしんどかった。まだ暑さには慣れてなさそうだった。 常念乗越まで着くと槍ヶ岳がバン!と見える。2度目でも感動した。 そこで持って来てもらってたマスカットをいただいた。山で食べるフルーツは美味しい…。 梅雨明け一発目の暑さにしては凄まじかったのですでに疲労していたが、十分に休憩して大天井岳に向けて歩き始めた。 稜線上は展望が素晴らしいのと、いくらか風があったので快適だった。 途中お花畑を見つけては写真を撮っていた。 ヘトヘトになりながらもなんとな大天荘に到着。 テントを幕営したらご褒美のCCレモンで乾杯してしばらくうだうだしていた。 うだうだしすぎて槍ヶ岳は雲が上がって来てしまい、ピークハントした時にはガスっていた。 まあこういう事もあるよね。 夕方は雲が湧きすぎて山に光が入らなかったためアーベントロートは見れなかったが、雲が焼けて真っ赤に染まった空を見ることができたので良かった。 夜は0時頃に月が沈むとのことだったので、夕食後いったん0時まで寝た。爆睡できた。 起きてみると満点の星空。せっかくなので山頂に行くと誰もおらず、しばらく(2時間くらい)写真を撮ったり、空を眺めたりしていた。 翌朝も晴れ予報だったので、4時前に起きた。 槍穂のモルゲンロートと燕岳との尾根が綺麗に色付いていて、あっちこっち写真を撮っていた。 ゆっくりめにテントを撤収して帰り道を行く。途中東天井岳に寄っておこうということで、分岐で荷物をデポして山頂へ。 すると子連れの雷鳥に遭遇。気づいたら1時間くらい写真を撮っていた。 常念乗越まで行き、再び荷物をデポして常念岳へ向かう。 このルートは何度登っても何故かキツい。山頂に着いたらヘトヘトになってしまった。 その後いやいや言いながら常念乗越に戻り、重い荷物を背負い直して下山し始めた。この時すでに14時くらい。 お互い疲れすぎてて歩は全然進まなかったが、なんとか明るいうちに下山できた。 梅雨明け一発目のテント泊にしてはキツいかなと思ったが、素晴らしい景色をまたみることができ満足度の高い夏テント初めになった。 今度は燕岳からのルートもやってみたい。

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。