活動データ
タイム
08:03
距離
19.1km
のぼり
1485m
くだり
1484m
活動詳細
すべて見る7月初回の山登り、山梨百名山 の棚横手山と源次郎岳に登ってきました。 今回から大菩薩・桂川・道志山系の山々を計画していきます。 コース:大滝不動尊~棚横手~源次郎岳~甲州高尾山~大滝不動尊のピストン 天気:晴時々曇り 今回のトピック 1) 祝!梅雨明け記念登山 2) 山梨百名山開始1年で50座に到達 3) 登山前に感激の朝焼けと大滝不動、全体的に印象が薄かった登山そのもの 4) 林道情報を取りにいかない自車カーナビ 1) ずーと鬱陶しい天候が続いていたため、前回6/21の山登りから約1ヶ月が開いてしまいました。まだかまだかと毎日空を恨めしそうに見上げていましたが、予報にお天気マークが並び始めた初日のこの日、久々の山登りとなりました。(自宅に戻ってから関東甲信の梅雨明けのニュースを知り、結果的に梅雨明け記念の登山になりました。)雲が多めながらもまずまずの天気でスタート、早朝時間帯は気温が未だ上がっていないため体力温存の観点では良かったのですが、大滝不動から尾根に出た後、棚横手までの尾根道は昨日の雨でたっぷり濡れてた夏草が覆い茂り、これをかき分けながらのの進軍でした。防水対策(防水スプレー、ゲートル)をうっかりしてしまい、結果、ご拝察の通り、棚横手に着いた時にはタイツや7分丈ズボンはひどく濡れ、靴の中は足の指がふやけていそうになくらいにビショビショ、テンションはダダ下がり。教訓がまた一つ増えました。 2) 昨年7月、蛾ヶ岳からスタートした山梨百名山の踏破計画、1年かけて節目の50座に到達しました。おー、1年で半分踏破(単純計算では1座/週のペース)したか、と思う一方で、これまでは前衛というか低中山が中心で、四天王をはじめ2500mを超える高山はほとんどがこれから。というのも、昨年40年ぶりに再度山登りに目覚め、まずは鈍った体を慣らすためもあってなので、これは想定内ですが...。50座登って、この位は行ける、とか、これはヤバイとか、現在の自分の体力度合いや感覚がわかり始めてきました。今年の夏山シーズンもはじまり、これからの山登りがますます楽しみにしている今日この頃です。 3) 登山口の大滝不動に向かう途中で見えた今朝の朝焼けのなんと美しかったことか。変な話、この朝焼けが今回一番の印象でした。加えて、登山口の大滝不動尊の周りには、高さ140mの男滝を始めとして、女滝、神洗滝、前滝、後滝などの大小の滝があり、この時期水量も豊富と相まって優雅な姿を見せてくれました。そんな中、肝心の登山はというと、久々の山登りにも拘わらず、雲も多めで眺望も今一つ、全体的に山登りそのものの印象が薄かった今回の山登りでした。今回、林道も全行程の半分を占めたことからペースは稼げましたが、南斜面の林道は照り付ける太陽を遮るものも少なく、結構汗をかきました。 4) 当日の登山はもちろんですが、登山口をどこにするとか、どこを周回するか、あれこれ考える登山計画もまた楽しいひと時です。とりわけ自分はマイカー派なので、登山口までの車でのアプローチ方法、駐車場所の確認に時間を費やします。登山口は基本的に市街地ではないため何とかなるとして、登山口までの車での林道ゲート閉鎖などでアプローチを誤るとその日のスケジュールはガタガタになってしまいます。愛車はMAZDA CX-5ですが、これに標準搭載のカーナビがかったるく、直近の林道情報とリンクしていないため、今回もカーナビ通りの指示に従っていたら、林道ゲート閉鎖に直面していたことでしょう。前回、山伏登山時も、林道豊島梅ヶ島線の静岡県側安倍峠ゲート閉鎖を無視してルート指示したことから、google先生やYAMAP皆さんの活動記録も参考に、慎重に道順を決めるようになりました。皆さんにも感謝!! さあ、梅雨もも明けて、シーズン到来!!これからの季節、人気の山は混み合うのでしょうね。そこのところは、リタイアしたじじいの特権で平日登山、さあ、ここ1か月のうっぷんを晴らすべく忙しくなるぞこれからは。 本日も無事下山できたことに感謝、衣類を着替えて、家路につきました。お疲れ山でした。 山梨百名山49座目:棚横手(タナヨコテ) 標高1306m 甲州市 大菩薩・桂川・道志山系 グレーディング(大滝不動尊) 技術的難易度:A 体力度:2 山梨百名山50座目:源次郎岳(ゲンジロウダケ) 標高1477m 甲州市 大菩薩・桂川・道志山系 グレーディング(嵯峨塩温泉バス停) ⇒ 今回は棚横手から縦走 技術的難易度:A 体力度:2
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。