活動データ
タイム
07:40
距離
10.2km
のぼり
1434m
くだり
1453m
活動詳細
すべて見るそろそろ登れるかなと出かけてみました。 登山届の場所が変わっていました。例年引き替えに頂いていたキーホルダーが今年はないようです。 3年分貯まっていたので残念です。 事前の情報通りに残雪があり、しかも道が結構荒れていました。 まずは源泉手前の斜面いっぱいの残雪、道を作って頂いて歩きやすくはなっていました。 離れて見ると上から落石がまだまだありそう。 二段の滝を越えると登山道らしくなります。 登り始めの道が狭く滑りやすい、その後も沢に出るまでの登山道がかなり荒れていました。 今にも崩れそうなところもあり注意が必要です。 麻平への分岐を過ぎると沢沿いに残雪がだんだんと増えてきます。 石も沢山落ちてきているのでここでも落石注意です。 登山道にも残雪が出てきます。大きいところが3箇所ばかりありましたが、登るにつれて急になります。 アイゼンを付ければいいでしょうが、なくても大丈夫です。ただししっかりキックステップをしないとすべります。 踏み抜きも要注意です。 天狗堂までの最後の登りはぬかるみがあり、滑ります。 天狗堂から先はすっかり夏道になっているので問題はないです。 この日は残念ながらガスっていて展望はだめでした。 この山は百名山ですが、私を含めてこの日は4人だけでした。 お隣の火打山は距離は長いけど登りやすいので、その差はあると思います。 花なサンカヨウが盛りで、夜露で花びらが透けているものも有りきれいでした。 登山道にある二段の滝が見事で、そこまでのハイキングでも十分楽しめます。 また帰りには、登山口にある露天風呂「黄金の湯」に入って疲れを癒せます。 それにしてもまだまだ荒れている登山道、ハイキング気分では危険かもしれません。 靴はしっかりした登山靴を履いて、事前に登山情報を確認したほうが良いと思います。 特に雨の降った直後は落石、登山道崩壊が心配です。 登山口に登山道の情報を告知してくれると有り難いのですが。 滑落事故があってからでは困りますね。
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