花の本谷から横山岳、三高尾根で墓谷山へ

2021.05.30(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 51
休憩時間
1 時間 37
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1272 / 1270 m
2 21
19
56
34
17
14

活動詳細

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 やまともさんからの2年越しのご要望にお応えし、5月末、初夏のような晴れ間の中、横山岳に登りました。横山岳はこれまで3回登ったのがすべて秋、しかも10月ばかり。花の素晴らしい本谷沿いの道も、秋しか見たことなかったので、初めて初夏の本谷の花を見に行きました。山頂からは東峰を往復し、その後22年ぶりに三高尾根で下り、最後は初めて墓谷山へ。  本谷は、花の多い谷です。入口すぐにオドリコソウが咲いていました。ヒメレンゲは谷中の、ミヤマハコベは山中の、至るところで見られました・・・って、花の名前挙げてたらキリがないので、写真の方をご覧ください。なんと今日だけで30種類出てきますよ。ヤマシャクヤクは残念ながら終わっていましたが、キンラン、エビネを見ましたよ。絶滅危惧種のキンランの場所は非公表でお願いしますm(__)m。  なお、本谷の五銚子ノ滝から上の200mほどの登りの傾斜は、ヤマノボラー史上、最高の「200m斜度」です。小尾根に乗ってから水平距離約280mで標高差200mを登っています。詳しくはhttps://yamap.com/activities/6243294 をご覧ください。

横山岳・墓谷山 朝8:30の駐車場の様子です。駐車場を広げてくれたので、まだ少し空きがありました。
朝8:30の駐車場の様子です。駐車場を広げてくれたので、まだ少し空きがありました。
横山岳・墓谷山 本谷の登山道に入ります。この道で登るのは4回目。この季節は初めてなので、花が楽しみです。
本谷の登山道に入ります。この道で登るのは4回目。この季節は初めてなので、花が楽しみです。
横山岳・墓谷山 いきなり道端にオドリコソウ(シソ科オドリコウソウ属)が咲いていました。伊吹山のより、ピンク薄い目です。
いきなり道端にオドリコソウ(シソ科オドリコウソウ属)が咲いていました。伊吹山のより、ピンク薄い目です。
横山岳・墓谷山 ヤブデマリ(スイカズラ科ガマズミ属)ガマズミ属ですが、ガマズミと違って大きく白い装飾花が細かい花の周囲に咲きます。また、ムシカリと違って、装飾花の大きさがずいぶん変化します。
ヤブデマリ(スイカズラ科ガマズミ属)ガマズミ属ですが、ガマズミと違って大きく白い装飾花が細かい花の周囲に咲きます。また、ムシカリと違って、装飾花の大きさがずいぶん変化します。
横山岳・墓谷山 ナルコユリ(ユリ科アマドコロ属)茎に稜がないので、アマドコロと区別できます。
ナルコユリ(ユリ科アマドコロ属)茎に稜がないので、アマドコロと区別できます。
横山岳・墓谷山 今日は日曜日。水曜に大雨が降ってその後は降ってないのですが、さすがに森の山。しっかり水を貯えて、まだまだ水量豊富です。
今日は日曜日。水曜に大雨が降ってその後は降ってないのですが、さすがに森の山。しっかり水を貯えて、まだまだ水量豊富です。
横山岳・墓谷山 新緑に青空が素晴らしいお天気です。これは見晴らしいいだろうなぁ。
新緑に青空が素晴らしいお天気です。これは見晴らしいいだろうなぁ。
横山岳・墓谷山 林道に出て、橋のたもとにキリ(ゴマノハグサ科キリ属)が咲いていました。フジの花が咲く頃、よく似た色で花が咲くので、一瞬フジと勘違いされることもありますが、こちらの枝は垂れずに天に向かって延び、花は45度下向きといったところでしょうか。
林道に出て、橋のたもとにキリ(ゴマノハグサ科キリ属)が咲いていました。フジの花が咲く頃、よく似た色で花が咲くので、一瞬フジと勘違いされることもありますが、こちらの枝は垂れずに天に向かって延び、花は45度下向きといったところでしょうか。
横山岳・墓谷山 橋から上、いよいよ渓流になります。そして、花の種類もここからがいよいよ本番に。
橋から上、いよいよ渓流になります。そして、花の種類もここからがいよいよ本番に。
横山岳・墓谷山 ハナニガナ(キク科ニガナ属)ニガナは、舌状花が5個なのに対し、このハナニガナは7~11個ほどあります。
ハナニガナ(キク科ニガナ属)ニガナは、舌状花が5個なのに対し、このハナニガナは7~11個ほどあります。
横山岳・墓谷山 ハルジオン(キク科ムカシヨモギ属)ピンク色を帯びるかわいい花が咲いていました。
ハルジオン(キク科ムカシヨモギ属)ピンク色を帯びるかわいい花が咲いていました。
横山岳・墓谷山 シャク(セリ科シャク属)漢字では「杓」と書きます。セリのなかまで、花弁の形に特徴があります。沢沿いや河原などの湿ったところを好みます。
シャク(セリ科シャク属)漢字では「杓」と書きます。セリのなかまで、花弁の形に特徴があります。沢沿いや河原などの湿ったところを好みます。
横山岳・墓谷山 ヒメレンゲ(ベンケイソウ科キリンソウ属)岩の上のわずかな土で元気に花を咲かせていました。ランナーを伸ばして広がります。
ヒメレンゲ(ベンケイソウ科キリンソウ属)岩の上のわずかな土で元気に花を咲かせていました。ランナーを伸ばして広がります。
横山岳・墓谷山 経ノ滝に到着です。落差は15m。
経ノ滝に到着です。落差は15m。
横山岳・墓谷山 すごい水量で、水が跳んでいました。秋はいつも穏やかだったので、こんな荒々しい姿は初めて見ました。
すごい水量で、水が跳んでいました。秋はいつも穏やかだったので、こんな荒々しい姿は初めて見ました。
横山岳・墓谷山 その上の流れも激しい流れ。
その上の流れも激しい流れ。
横山岳・墓谷山 琵琶湖が見えてきました。対岸のように見えているのは、実は同じ東岸の彦根~安土あたり。荒神山、猪子山、繖山が見えています。長浜あたりの湾入は意外に大きいんです。
琵琶湖が見えてきました。対岸のように見えているのは、実は同じ東岸の彦根~安土あたり。荒神山、猪子山、繖山が見えています。長浜あたりの湾入は意外に大きいんです。
横山岳・墓谷山 オオタチツボスミレ(スミレ科スミレ属)葉はタチツボスミレとよく似たハート型ですが、ギザギザが多く、葉脈がへこみます。それに矩が白いのが特徴です。
オオタチツボスミレ(スミレ科スミレ属)葉はタチツボスミレとよく似たハート型ですが、ギザギザが多く、葉脈がへこみます。それに矩が白いのが特徴です。
横山岳・墓谷山 エンレイソウ(ユリ科エンレイソウ属)3枚の特徴的な葉の上にちょこんと紫色の花が1個だけ咲きます。夏の終わりには丸い実がなり、食べられるそうです。これは、もう実といった方がよさそうな状態。
エンレイソウ(ユリ科エンレイソウ属)3枚の特徴的な葉の上にちょこんと紫色の花が1個だけ咲きます。夏の終わりには丸い実がなり、食べられるそうです。これは、もう実といった方がよさそうな状態。
横山岳・墓谷山 シライトソウ(ユリ科シライトソウ属)春の終わり、夏の初めの頃、山地の林の下の少し薄暗いところを、明るくするように真っ白な花が咲きます。川沿いで見たのは初めてかも。
シライトソウ(ユリ科シライトソウ属)春の終わり、夏の初めの頃、山地の林の下の少し薄暗いところを、明るくするように真っ白な花が咲きます。川沿いで見たのは初めてかも。
横山岳・墓谷山 タニウツギ(スイカズラ科タニウツギ属)日本海側の多雪地に多い花です。早乙女花、田植え花の別名も。
タニウツギ(スイカズラ科タニウツギ属)日本海側の多雪地に多い花です。早乙女花、田植え花の別名も。
横山岳・墓谷山 ヒメウツギ(ユキノシタ科ウツギ属)ウツギより小型で、高さはせいぜい1m程度までです。ウツギより葉の表面に毛が少なく、すべすべしています。
ヒメウツギ(ユキノシタ科ウツギ属)ウツギより小型で、高さはせいぜい1m程度までです。ウツギより葉の表面に毛が少なく、すべすべしています。
横山岳・墓谷山 ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)二輪がいっしょに咲くことも多いですが、この花のように一輪で咲くニリンソウもあります。ペアが先に散っちゃったんですね。
ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)二輪がいっしょに咲くことも多いですが、この花のように一輪で咲くニリンソウもあります。ペアが先に散っちゃったんですね。
横山岳・墓谷山 イチリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)こちらは逆に二輪で咲くイチリンソウ。イチリンソウには花が少し大きく、葉に柄があり、切れ込みが細かいことで区別できます。
イチリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)こちらは逆に二輪で咲くイチリンソウ。イチリンソウには花が少し大きく、葉に柄があり、切れ込みが細かいことで区別できます。
横山岳・墓谷山 ミヤマキケマン(ケシ科キケマン属)キケマンは、主に浜辺や低地に見られるそうです。山で咲いているのはこちら、ミヤマキケマン。
ミヤマキケマン(ケシ科キケマン属)キケマンは、主に浜辺や低地に見られるそうです。山で咲いているのはこちら、ミヤマキケマン。
横山岳・墓谷山 五銚子ノ滝。二段に分かれて落ちています。落差40m。
五銚子ノ滝。二段に分かれて落ちています。落差40m。
横山岳・墓谷山 ヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)花びらが風車のように、みんなそれぞれ斜めを向いています。
ヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)花びらが風車のように、みんなそれぞれ斜めを向いています。
横山岳・墓谷山 ここで、谷沿いを離れ、山腹の急登が始まります。
ここで、谷沿いを離れ、山腹の急登が始まります。
横山岳・墓谷山 ミヤマハコベ(ナデシコ科ハコベ属)一見、10弁花に見えますが、よく見ると切れ込みが深い5弁花です。
ミヤマハコベ(ナデシコ科ハコベ属)一見、10弁花に見えますが、よく見ると切れ込みが深い5弁花です。
横山岳・墓谷山 クルマムグラ(アカネ科ヤエムグラ属)クルマバソウに似ていますが、花のつき方などが違います。
クルマムグラ(アカネ科ヤエムグラ属)クルマバソウに似ていますが、花のつき方などが違います。
横山岳・墓谷山 あと300mから先が長い・・・。
あと300mから先が長い・・・。
横山岳・墓谷山 何回来てもきついもんはきつい!と苦闘するヤマノボラー(いただき写真)。
何回来てもきついもんはきつい!と苦闘するヤマノボラー(いただき写真)。
横山岳・墓谷山 ミヤマガマズミ(スイカズラ科ガマズミ属)ガマズミより、葉の周囲に鋸歯状の突起が多いので区別できます。葉に光沢があり、先端が尾状に尖るのも特徴です。
ミヤマガマズミ(スイカズラ科ガマズミ属)ガマズミより、葉の周囲に鋸歯状の突起が多いので区別できます。葉に光沢があり、先端が尾状に尖るのも特徴です。
横山岳・墓谷山 今日が四回目の登頂。ニ等三角点「横山岳」、標高1131.7mです。山頂には10人ほどがくつろいでいました。
今日が四回目の登頂。ニ等三角点「横山岳」、標高1131.7mです。山頂には10人ほどがくつろいでいました。
横山岳・墓谷山 ウワミズザクラ(バラ科ウワミズザクラ属)山頂に咲いていました。ブラシのような花穂が特徴です。よく似たイヌザクラとは、花序下部に3~5枚の葉があることで区別できます。
ウワミズザクラ(バラ科ウワミズザクラ属)山頂に咲いていました。ブラシのような花穂が特徴です。よく似たイヌザクラとは、花序下部に3~5枚の葉があることで区別できます。
横山岳・墓谷山 アカタテハ(タテハチョウ科)さあ、お昼食べたし、これから東峰を往復します。
アカタテハ(タテハチョウ科)さあ、お昼食べたし、これから東峰を往復します。
横山岳・墓谷山 ユキザサ(ユリ科マイヅルソウ属)最近、よく会いますね?
ユキザサ(ユリ科マイヅルソウ属)最近、よく会いますね?
横山岳・墓谷山 東峰に向かう途中から振り返る本峰。
東峰に向かう途中から振り返る本峰。
横山岳・墓谷山 琵琶湖、余呉湖が見えました。
琵琶湖、余呉湖が見えました。
横山岳・墓谷山 名前を入れました。あとで登る墓谷山も確認できます。
名前を入れました。あとで登る墓谷山も確認できます。
横山岳・墓谷山 東峰です。標高はほぼ同じなんですね。以下、ここからの眺望です。
東峰です。標高はほぼ同じなんですね。以下、ここからの眺望です。
横山岳・墓谷山 南東方向、目の前に大きく金糞岳1317m。滋賀二位の高峰。左奥が山頂。右は白倉ノ頭と呼ばれる峰1271m。
南東方向、目の前に大きく金糞岳1317m。滋賀二位の高峰。左奥が山頂。右は白倉ノ頭と呼ばれる峰1271m。
横山岳・墓谷山 その右には頭だけ出す伊吹山1377m。もちろん滋賀の最高峰です。
その右には頭だけ出す伊吹山1377m。もちろん滋賀の最高峰です。
横山岳・墓谷山 その右には鈴鹿北部の藤原岳1171m(左)と御池岳1247mがうっすらと。御池岳までほぼ50kmです。霊仙山は御池の手前に重なります。
その右には鈴鹿北部の藤原岳1171m(左)と御池岳1247mがうっすらと。御池岳までほぼ50kmです。霊仙山は御池の手前に重なります。
横山岳・墓谷山 さて、東北東30kmあたりにある能郷白山1617m。今日ここから見える山の最高峰です。なお、加賀の白山は烏帽子山あたりの後ろで薄雲に隠れています。
さて、東北東30kmあたりにある能郷白山1617m。今日ここから見える山の最高峰です。なお、加賀の白山は烏帽子山あたりの後ろで薄雲に隠れています。
横山岳・墓谷山 北~北東~東を、パノラマ写真で。蕎麦粒(そむぎ)山がかっこいいです。
北~北東~東を、パノラマ写真で。蕎麦粒(そむぎ)山がかっこいいです。
横山岳・墓谷山 スノキ(ツツジ科スノキ属)果実は、甘酸っぱくておいしいそうです。
スノキ(ツツジ科スノキ属)果実は、甘酸っぱくておいしいそうです。
横山岳・墓谷山 イワナシ(ツツジ科イワナシ属)ぼくの大好きなイワナシの花。もう小さな実が付いてるのがほとんどなのに、ひと花だけ残っていました。
イワナシ(ツツジ科イワナシ属)ぼくの大好きなイワナシの花。もう小さな実が付いてるのがほとんどなのに、ひと花だけ残っていました。
横山岳・墓谷山 今度は無人の山頂に戻りました。すぐ、三高尾根で下ります。
今度は無人の山頂に戻りました。すぐ、三高尾根で下ります。
横山岳・墓谷山 フタリシズカ(センリョウ科センリョウ属)ヒトリシズカよりも地味ですが、近縁種です。名前の通り、二本の花穂がV字形に出ることが多いようです。
フタリシズカ(センリョウ科センリョウ属)ヒトリシズカよりも地味ですが、近縁種です。名前の通り、二本の花穂がV字形に出ることが多いようです。
横山岳・墓谷山 ヤマシャクヤク(ボタン科ボタン属)やっぱり山の貴婦人、丸くて白い花は、残ってませんでした。もう実になってきた花痕。
ヤマシャクヤク(ボタン科ボタン属)やっぱり山の貴婦人、丸くて白い花は、残ってませんでした。もう実になってきた花痕。
横山岳・墓谷山 京都大学の前身の旧制第三高等学校の山岳部に因んで付けられた名前、と山遊人さんのHPにありました。
京都大学の前身の旧制第三高等学校の山岳部に因んで付けられた名前、と山遊人さんのHPにありました。
横山岳・墓谷山 ツクバネウツギ(スイカズラ科ツクバネウツギ属)ツクバネは筑波峰ではなく、衝羽根(羽根つきの羽根)。5枚の萼片がよく似ているからです。
ツクバネウツギ(スイカズラ科ツクバネウツギ属)ツクバネは筑波峰ではなく、衝羽根(羽根つきの羽根)。5枚の萼片がよく似ているからです。
横山岳・墓谷山 ミヤマナルコユリ(ユリ科アマドコロ属)葉の付け根から細長い茎を伸ばして花を付けること、あるいは花の先端があまり緑色を帯びずに、すぼまることなどで、ナルコユリやアマドコロとで区別できます。葉端が少し波打ちます。
ミヤマナルコユリ(ユリ科アマドコロ属)葉の付け根から細長い茎を伸ばして花を付けること、あるいは花の先端があまり緑色を帯びずに、すぼまることなどで、ナルコユリやアマドコロとで区別できます。葉端が少し波打ちます。
横山岳・墓谷山 ヤブレガサ(キク科ヤブレガサ属)あちこちに生えていました。花はこれから。でも、地味な花です。
ヤブレガサ(キク科ヤブレガサ属)あちこちに生えていました。花はこれから。でも、地味な花です。
横山岳・墓谷山 三高尾根を下ります。少し緩くなってきました。
三高尾根を下ります。少し緩くなってきました。
横山岳・墓谷山 正面に今から向かう墓谷山。さっきまで見下ろしてたのに、だんだんと高くなってきました。
正面に今から向かう墓谷山。さっきまで見下ろしてたのに、だんだんと高くなってきました。
横山岳・墓谷山 鳥越峠が見えてきました。
鳥越峠が見えてきました。
横山岳・墓谷山 鳥越峠に着きました。林道が通っていて、22年前の面影は無いです。ところで鳥越峠って金糞岳にもあって、紛らわしいですね。
鳥越峠に着きました。林道が通っていて、22年前の面影は無いです。ところで鳥越峠って金糞岳にもあって、紛らわしいですね。
横山岳・墓谷山 左端が七々頭ヶ岳693m、右端が妙理山901m。谷の集落は長浜市余呉町菅並。
左端が七々頭ヶ岳693m、右端が妙理山901m。谷の集落は長浜市余呉町菅並。
横山岳・墓谷山 なかなかの急登。でも、最初だけで、すぐ緩くなります。
なかなかの急登。でも、最初だけで、すぐ緩くなります。
横山岳・墓谷山 きれいな自然林を登る箇所。しばらくは緩い登りですが、最後にまた少し急登。
きれいな自然林を登る箇所。しばらくは緩い登りですが、最後にまた少し急登。
横山岳・墓谷山 エビネ(ラン科エビネ属)墓谷山への登りに咲いていました。
エビネ(ラン科エビネ属)墓谷山への登りに咲いていました。
横山岳・墓谷山 日本を代表する野生ラン。でも、山ではあまり見かけません。もっと増えてほしいものです。
日本を代表する野生ラン。でも、山ではあまり見かけません。もっと増えてほしいものです。
横山岳・墓谷山 また植林に。
また植林に。
横山岳・墓谷山 着きました。墓谷山の山頂です。杉野富士とも呼ばれている秀峰です。
着きました。墓谷山の山頂です。杉野富士とも呼ばれている秀峰です。
横山岳・墓谷山 三等三角点「墓谷」、標高は737.8mです。
三等三角点「墓谷」、標高は737.8mです。
横山岳・墓谷山 ここからも美濃の蕎麦粒山がかっこいい!登ってみたいなぁ。
ここからも美濃の蕎麦粒山がかっこいい!登ってみたいなぁ。
横山岳・墓谷山 さあ、コエチ谷へ下ります。YAMAPは間違って「エコチ谷」になってます。
さあ、コエチ谷へ下ります。YAMAPは間違って「エコチ谷」になってます。
横山岳・墓谷山 なかなかの急降下。
なかなかの急降下。
横山岳・墓谷山 林道の端に出ました。あとはのんびり、駐車場へ。
林道の端に出ました。あとはのんびり、駐車場へ。
横山岳・墓谷山 ウツギ(ユキノシタ科ウツギ属)6月の上旬ごろ、一斉に咲き始めます。一面に咲くその姿は、なかなかみごとなものです。ヒメウツギより大形で葉がざらつきます。
ウツギ(ユキノシタ科ウツギ属)6月の上旬ごろ、一斉に咲き始めます。一面に咲くその姿は、なかなかみごとなものです。ヒメウツギより大形で葉がざらつきます。
横山岳・墓谷山 コエチ谷登山口。あとは5分ほどで駐車場。
コエチ谷登山口。あとは5分ほどで駐車場。
横山岳・墓谷山 キンラン(ラン科キンラン属)絶滅危惧II類(VU)なので、詳しい場所は控えさせていただきます。今日見たことは確か。
キンラン(ラン科キンラン属)絶滅危惧II類(VU)なので、詳しい場所は控えさせていただきます。今日見たことは確か。
横山岳・墓谷山 なんとも素晴らしい花ですねぇ。初めてお会いしました。
なんとも素晴らしい花ですねぇ。初めてお会いしました。
横山岳・墓谷山 お帰り。また山行ってたニャ?
お帰り。また山行ってたニャ?

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