毎日毎日お天気をチェックし、今日は晴れると信じて昨日☁️はパス。予報どおり、お昼になるにつれて青い空に☀️ なかなか険しい岩場が多く、疲れたが、獲得標高はさほどでもなく…… 最初の入道ヶ岳で開けた眺望に感動し、水沢岳(すいざわだけ)で険しいキノコ岩にやられ、しかし稜線上で鎌ヶ岳が見えるとその雄々しさにゾクゾク。急峻な岩場が目に入り怖じ気づいたが、回りながらゆっくり登るのだとお兄さん方に教えていただき、しっかり登頂できた。しかし、標高1,000メートルを超える稜線上は晴れてても暴風。風が強いというか、まさに暴力的😣2月の御在所岳も吹き飛ばされそうだったから、鈴鹿山脈がそういう地形なのだろうか。 今年は3週間も早く梅雨入りしたが、今日は本来の五月晴れといったお天気で、すごく気持ちのいい一日だった😆 ■メモ ・沢(長石谷)は一昨日の大雨で増水。渡ること数十回。水の少ない時より多く渡る必要があり、余計に時間がかかる ・水1.5リットルとスポーツドリンク0.5リットル、豆乳1パック。最後まで保たせたが、あと0.5リットル余分にほしい感じだった ・ドライレイヤー半袖にメリノウール半袖。800メートルあたりから肌寒く、入道ヶ岳の山頂に着くと風で上着は必須になった(昼食)。その後、再び脱いで鎌ヶ岳まで半袖で移動したが、やはり稜線上の風は激しく、冷える。日差しがあり、かいた汗がすぐ引くようなバランスだったから良かったが、曇っているようなら長袖が良かったかも ・いい加減、カメラのホルダーがほしい。ザックを下ろしてから取り出すこと数十回。時間のロスも甚だしい
椿大神社。「つばきだいじんじゃ」と読んでいたが、正しくは「つばきおおかみやしろ」。関西人なので…
ちょっとした休憩小屋を発見(誰も休まず)
入道ヶ岳の山頂まで、こんなトンネルがいっぱい。馬酔木のトンネルがすごいのだとか。4月のまだ寒い時期が見頃かな。来年こそは!
あなたはこれからお邪魔する予定の鎌ヶ岳氏!しかし、暗雲垂れ込めている…合戦の予感
後ろは御在所岳。白い鉄塔がよく目立つから、山に疎い僕にもよく分かる
入道ヶ岳から四日市・鈴鹿方面を望む
黒い雲がドンドン引いてる!
入道ヶ岳山頂方面。こっちもいい天気に!山頂には鳥居があるのね
緑がきれい。赤はツツジ?
別のルートから登ってくる人たちも。これが井戸谷コース?谷やし(それだけの理由)
山頂で思い思いの時を過ごす。ご飯がおいしい(今日は時間がないのでコンビニおにぎり😣)
入道ヶ岳からの眺望、サイコー!
椿大神社の奥宮
入道ヶ岳を下山!というか水沢峠を経て水沢岳へ!!
ツツジが赤い!ピンクではなく、どこも朱色だった
このエリアはテント張りたい感じ
こんな尾根がたびたび出現
御在所チックな奇岩も
鎌ヶ岳に近づくにつれ、だんだん増えていった印象。どちらさん? ※お名前判明!イワカガミさんと思われる
晴れとるがな
際(キワ)を歩く
左の入道ヶ岳から右に向けてずーっと歩いてきた。なのに鎌ヶ岳はまだまだ
きれー!
キノコ岩とやら
道を間違えるとなかなか怖い。というか、どこが正しいルート?花崗岩のモロモロが危ういが、時に急傾斜で雪山的にかかとを埋めて進めるのは良い
鎌ヶ岳の手前のダンジョンにビビる
ずりっと滑ると御陀仏
この花は、おとといの雨で一気に散ったよう。この花の絨毯がすごかった。もう数日前なら満開だったんだろうな…入道ヶ岳~鎌ヶ岳に本当にたくさん咲いていた ※おお、そなたがシロヤシオ氏か!初めまして😉
危ないね
歩いてきた道を振り返る
いよいよ迫ってきた鎌ヶ岳 氏
厳か。険しい。右端の陰になっているところが登山道
いよいよ本丸
着いた!向かいに見えるのは御在所岳!2月にはあっからこっちを眺めてたんだな~
登ってしまうとあっさり
伊勢湾、名古屋方面を望む
サビサビの鳥居があった
中央奥の岩場が水沢岳北側のキノコ岩。ずっと稜線を歩けるのが魅力のコース
帰りはただただ沢を下る
化け物のようにデカい岩
予定どおり、17時38分の最後のバスに乗れた!!思ったより距離は短いし、獲得標高も1,500メートルそこそこ。岩が多くてスリルがあった分、実際以上に疲労感、充実感があったのかな