活動データ
タイム
05:55
距離
17.9km
のぼり
1088m
くだり
1088m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今週半ばから、滝沢から陸前高田への仕事が入り来てみたが、何と!土曜日は休みとの事。来週のオーダーが入らない内は移動出来ず、高田で待ちぼうけとなる。車に引きこもっていても仕方が無いし、中々タイミングが合わなかった氷上山へ(道具は常に積んでいる)。 昨夜は道の駅高田松原で車中泊。本日はイベントがあるとの事で早目に移動して高田へ来れば必ず立ち寄るコンビニに停めさせてもらう。何せ長さ795、幅249、高さ376㌢の自家用車は停めるところが限られて… コンビニのおにぎり&豚汁で朝飯を済ませ、脇之沢漁港からスタート。 国道45号線のコメリから町道へ入り普門寺を目指すと杉の大木が遠くから見える。普門寺山門をくぐり本殿へ参る。参拝後、見所満載の境内を抜けて三陸道をくぐり実線をたどる。 二又の所にピンテが右方向へあるが左の実線を辿ってみる。登って行くとマップでは二又になるが、その先は不明瞭となる。若い松の密林に前を塞がれて、とりあえず尾根へ登りふるさと林道を目指す。 林道へ出て、すずらんコースの確認をしに行くと普門寺へのルートも発見出来た。 中央登山口からは祈祷ヶ原、西の御殿、中の御殿、東の御殿と参拝し初の氷上山山頂へ立つ。休憩しながら360度の展望を楽しんだ。 そして約4、5億年前に出来た日本最古級の岩石のてっぺんに立っていると思うとゾクゾクした。その歴史の長さは想像すら出来ないが、とてつもなく凄い所なんだと。そしてもっと北上高地(山地)の山々を歩きたいと思った。 下山はすずらんコースを選択。最初は踏み跡が不明瞭だが、ピンテを辿っていくと鮮明になる。その後は管理が行き届いたコースなり歩きやすいが故についボーっと歩いていたら、四等鉄塔山をスルーしてしまった。 林道からは往路で確認済みのルートへ入る。九十九折だが踏み跡のしっかりとしたルートだ。(所々ショートカットあり)190m付近では右へ尾根を下る踏み跡もあった。もしかしたら、そちらから普門寺へ行けるのかも。 普門寺からは往路と同じルートで無事に車へ到着する。 やっと来れた氷上山、天候にも恵まれ素晴らしい山。ただ全ルートひとりもスライド無しだったのは偶然なのか。コロナ禍出なければ未踏のコース歩いてみたい。きっと積雪期も楽しませてくれるのだろう。一日も早いコロナ収束を願うばかりである。
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