活動データ
タイム
04:20
距離
7.9km
のぼり
716m
くだり
716m
活動詳細
すべて見る霧島に行ったからというわけではないのですが、由良ヶ岳に行ってきました。まあ、由良は軽巡なので、その名前は山ではなくて、由良川由来ですが。 昨年も登山口近くまでは来ましたが、その場の事情で取りやめになり、今回は再チャレンジです。丹後由良駅の駐車場には8時前くらいに着きましたが、この時点では結構激しい雨。予報では次第にやんで、お昼には快晴になる筈なので、少し時間待ちして、8時20分にスタート。最初は花崗岩質のえぐれた道です。段差が大きくてやや歩きにくい。斜度はまあまあです。 途中、林道に出る箇所があり、この段階でレインウェアは脱ぎました。新緑が太陽に照らされるのを愛でながら登ります。基本的には植林の中なのですが、登山道周囲は広葉樹が多いです。もう少し登ると、この日の核心部です。というのも、林道から上は足元が粘土質になり、雨で濡れていたこともあって、つるつる滑ります。私も2回手をつきましたし、同行者は転倒しました。大したことなさそうに見えて、結構凶暴な道でした。 コルに出てしまえば、あとは歩きやすい道で、まずは東峰で由良川橋梁を渡る丹後鉄道を見て、その後西峰に回って天橋立を望みました。この時間になると空はよく晴れて、雲もほとんど見えなくなっていましたが、黄砂の影響か霞がひどく、視界はあまり良くなかったです。 帰路につきましたが、同行者が「あの滑るエリアは通りたくない」と主張するため、私だけ丹後由良に降り、ふたりは漆原方面に下山しました。それで帰路の状況は、下りのせいか行きよりも滑りやすく、細心の注意を要しました。 下山後は、よしみさんの新車を慎重に回送。合流後、もともとはもう一山行くつもりでしたが取りやめ。金引の滝に続いて伊根の舟屋を眺めて帰宅。 道の状況: 【丹後由良登山口-林道交点】花崗岩質で深い谷筋になっています。段差が大きくなっているところがあって脚挙げに苦労することも。 【林道交点-コル】足元は粘土質になります。コルの手前は斜度が急になります。今回は雨上がりだったので、非常によく滑ります。特に下山時は、林道交点の手前まで滑りやすくて気を遣いました。 【稜線】何も問題ありません。 駐車場: 丹後由良駅駐車場の奥に、無舗装の駐車スペースがあり、20台くらい停められたかと思います。ここから登山口まで歩く途中、安寿荘や国民宿舎の駐車場があって、その辺に停められたらいいのになと思いながら歩いていました。
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