活動データ
タイム
11:40
距離
23.5km
のぼり
1888m
くだり
1886m
活動詳細
すべて見る連休中の待望の好天日,フォロワーさんの高御位山(たかみくらやま)のナイトハイク記録等を見て,ずっと行きたかった播磨アルプス(兵庫県高砂市)に出かけてきました。😛 前日24時に鹿嶋神社の駐車場まで移動,初めて登るので明るくなり始めたら活動開始のつもりでしたが熟睡して朝寝坊,明るくなり周りに車が増えて登山開始の人を横目で見ながら慌てて出発。(笑) 南方の高砂市から姫路市,さらに瀬戸内海まで見渡せる眺望や百間岩・馬ノ背などの切り立った岩の露出が多く人気の山との噂以上の豪華な山で,何度となく通い詰めるファンが多いことに頷けました。 登山道はどこも整備が行き届き,露岩(溶結凝灰岩とのこと)が固く安定しているので安心して歩けます。 登山道にしばしば付けてあるピンクテープやpeak表示はあまりありませんが,要所に行先表示があり迷うことはありません。😀 今回,唯一怖かったところがあります。 桶居山(途中で出会った方は「おけすけ山」と言っておられ,山と渓谷社のガイドブックでには「おけいやま」と記載,どっちが一般的なのかは?)を過ぎて斉藤山の西200mくらいの地点から南へ下る尾根道ルート(YAMAP地図では赤線でルート表示)に入り,200mほど進んだところから急峻な崖になり,私の今の実力ではスイスイ進めなくなったのです。 周囲には朽ちたザイルが置き去り,崖から見下ろすと5名ほどのクライマーがグループ登坂の準備中。 本来,ここは戻るべきと分かっていながら逡巡つつ周りを再度探索し,かなり怖いけどなんとか下りられそう斜面を発見。 放置されている朽ちかけたザイルや打ち込んだまま残っていたハーケンを頼りながら下降し,最後は万一滑落しそうになったら木の枝を掴める藪の中へ向かって下り,どうにか崖下まで到着。 ちょっとヒヤヒヤドキドキものでした。😱 3日は播磨アルプスの登山者が多く,高御位山山頂の神社・展望岩は少々過密の状態。 でも皆さんのコロナ予防の意識は高く,8割くらいの方がマスクを着用して登っておられ,マスク無しの人も出会う度に首タオルを鼻と口に当てられ,さすがは兵庫県と感じました。👨 ※ 今回もメモ代わりの写真多数です。読み飛ばしてください。
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