太白山

2021.03.27(土) 日帰り

YAMAPの他の登山日記で太白山にセリバオウレンが咲いているという。 見に行くと思いつつなかなか実行できないでおり、土曜日に天気が崩れることもないというので、行くぞと気合を入れていざ出発。が、スマホもカメラも要充電状態で・・・充電を待って出発。 結果的に昼頃の出発になってもうた。相変わらずスタートが遅いなあと自戒。 今回はセリバオウレンや春の花を探しながらの山登りにすることにしたので焦らずじっくり登ることに。 登る距離は長くないけれどその分、急峻な登り、急激な下降とちょっと過激気味。

スタート地点の太白山自然観察の家の駐車場。時刻が遅いので満車状態。
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スタート地点の太白山自然観察の家の駐車場。時刻が遅いので満車状態。

スタート地点の太白山自然観察の家の駐車場。時刻が遅いので満車状態。

自然観察路入り口の石碑。

自然観察路入り口の石碑。

自然観察路入り口の石碑。

見晴らしを期待してみはらしの路コースをたどることに。

見晴らしを期待してみはらしの路コースをたどることに。

見晴らしを期待してみはらしの路コースをたどることに。

ショウジョウバカマ。
猩々袴(漢字見つけた)。
でも、「しょうしょうはかま」と読んだ方が自然のような気もする。濁音はいらないようにも思ふ。
手元の野草図鑑によると、猩々とは赤毛、赤ら顔した中国の伝説上の動物だそう。
花を頭に、広がる葉を袴に見立てという説だそうです。
袴は葉の部分なんだね~。

ショウジョウバカマ。 猩々袴(漢字見つけた)。 でも、「しょうしょうはかま」と読んだ方が自然のような気もする。濁音はいらないようにも思ふ。 手元の野草図鑑によると、猩々とは赤毛、赤ら顔した中国の伝説上の動物だそう。 花を頭に、広がる葉を袴に見立てという説だそうです。 袴は葉の部分なんだね~。

ショウジョウバカマ。 猩々袴(漢字見つけた)。 でも、「しょうしょうはかま」と読んだ方が自然のような気もする。濁音はいらないようにも思ふ。 手元の野草図鑑によると、猩々とは赤毛、赤ら顔した中国の伝説上の動物だそう。 花を頭に、広がる葉を袴に見立てという説だそうです。 袴は葉の部分なんだね~。

みはらし台から太平洋が見えます。
みはらしの路はここ以外見晴らしがいいところがないような・・・・。

みはらし台から太平洋が見えます。 みはらしの路はここ以外見晴らしがいいところがないような・・・・。

みはらし台から太平洋が見えます。 みはらしの路はここ以外見晴らしがいいところがないような・・・・。

みはらし台での花のつぼみ。
咲いてみないと花の名、わかりません。

みはらし台での花のつぼみ。 咲いてみないと花の名、わかりません。

みはらし台での花のつぼみ。 咲いてみないと花の名、わかりません。

地味に咲いてる万作。

地味に咲いてる万作。

地味に咲いてる万作。

見上げると沢山花がありました。

見上げると沢山花がありました。

見上げると沢山花がありました。

不知名前。

不知名前。

不知名前。

不知名前。
いっぱいあった。

不知名前。 いっぱいあった。

不知名前。 いっぱいあった。

もふもふ寒越。

もふもふ寒越。

もふもふ寒越。

白っぽいのがセリバオウレン。
大群生地のようでものすごい沢山。数えきれない。

白っぽいのがセリバオウレン。 大群生地のようでものすごい沢山。数えきれない。

白っぽいのがセリバオウレン。 大群生地のようでものすごい沢山。数えきれない。

ピョンピョンと高くおがった(成長)ようです。

ピョンピョンと高くおがった(成長)ようです。

ピョンピョンと高くおがった(成長)ようです。

一つの茎に三つの花が咲くのが特徴のよう。

一つの茎に三つの花が咲くのが特徴のよう。

一つの茎に三つの花が咲くのが特徴のよう。

花が終わりかけ。

花が終わりかけ。

花が終わりかけ。

花びらが幾つか抜けたみたい。

花びらが幾つか抜けたみたい。

花びらが幾つか抜けたみたい。

濃い緑色のは次代に残す種が入った実でしょうか。

濃い緑色のは次代に残す種が入った実でしょうか。

濃い緑色のは次代に残す種が入った実でしょうか。

花がすっかり抜けると実が更にふっくらしてくる。
ここから種がはじけ飛んで拡散しエリア拡大しながらお子達育つんでしょうか。

花がすっかり抜けると実が更にふっくらしてくる。 ここから種がはじけ飛んで拡散しエリア拡大しながらお子達育つんでしょうか。

花がすっかり抜けると実が更にふっくらしてくる。 ここから種がはじけ飛んで拡散しエリア拡大しながらお子達育つんでしょうか。

太白山へは左に行き、右に折れて登るみたい。

太白山へは左に行き、右に折れて登るみたい。

太白山へは左に行き、右に折れて登るみたい。

地図にショートカットを思わせるスジが・・・。それを目当てに進むことに。

地図にショートカットを思わせるスジが・・・。それを目当てに進むことに。

地図にショートカットを思わせるスジが・・・。それを目当てに進むことに。

ふと傍らにに陽にあたる若葉、クモの糸付き。パチリ。
何があっても春を感じて芽を出すのだね。

ふと傍らにに陽にあたる若葉、クモの糸付き。パチリ。 何があっても春を感じて芽を出すのだね。

ふと傍らにに陽にあたる若葉、クモの糸付き。パチリ。 何があっても春を感じて芽を出すのだね。

ショートカットの道のよう。
上に続いている。
これを進みます。

ショートカットの道のよう。 上に続いている。 これを進みます。

ショートカットの道のよう。 上に続いている。 これを進みます。

杉林の真っただ中。
上を見たら幾何学的紋様。吸い込まれそう。

杉林の真っただ中。 上を見たら幾何学的紋様。吸い込まれそう。

杉林の真っただ中。 上を見たら幾何学的紋様。吸い込まれそう。

登り切ったらタラの芽が。
気の早い方はさささと摘んだり、酷い時は枝ごと切り取られたりするいたぶられ傾向のタラの芽。
これも早々に狙われそうです。たまには一番芽で育ちたいだろうにねぇ。見つかりませんように。

登り切ったらタラの芽が。 気の早い方はさささと摘んだり、酷い時は枝ごと切り取られたりするいたぶられ傾向のタラの芽。 これも早々に狙われそうです。たまには一番芽で育ちたいだろうにねぇ。見つかりませんように。

登り切ったらタラの芽が。 気の早い方はさささと摘んだり、酷い時は枝ごと切り取られたりするいたぶられ傾向のタラの芽。 これも早々に狙われそうです。たまには一番芽で育ちたいだろうにねぇ。見つかりませんように。

巨石がごろりん。

巨石がごろりん。

巨石がごろりん。

巨石の神社なんでしょうか。

巨石の神社なんでしょうか。

巨石の神社なんでしょうか。

いきなり急な登り。

いきなり急な登り。

いきなり急な登り。

山頂、20分とある。

山頂、20分とある。

山頂、20分とある。

途中にスミレが。
休憩がてらにパチリ。
まるでここで休んでくださいと言わんばかり。察してくれますねぇ~。
いい花に育ってくれました。

途中にスミレが。 休憩がてらにパチリ。 まるでここで休んでくださいと言わんばかり。察してくれますねぇ~。 いい花に育ってくれました。

途中にスミレが。 休憩がてらにパチリ。 まるでここで休んでくださいと言わんばかり。察してくれますねぇ~。 いい花に育ってくれました。

カメラを水平に構えてパチリ。
急な登りの角度がわかるでしょうか。

カメラを水平に構えてパチリ。 急な登りの角度がわかるでしょうか。

カメラを水平に構えてパチリ。 急な登りの角度がわかるでしょうか。

少し開けたところから遠景街並みパチリ。

少し開けたところから遠景街並みパチリ。

少し開けたところから遠景街並みパチリ。

この登りはほぼ全部鎖場状態の急坂、加えて岩だらけ。低い山だけど侮れないなあ。皆、鎖に掴まるから鎖もテッカテカだぁ。

この登りはほぼ全部鎖場状態の急坂、加えて岩だらけ。低い山だけど侮れないなあ。皆、鎖に掴まるから鎖もテッカテカだぁ。

この登りはほぼ全部鎖場状態の急坂、加えて岩だらけ。低い山だけど侮れないなあ。皆、鎖に掴まるから鎖もテッカテカだぁ。

鎖場おわり。
と思ったが更に急坂が続く。岩が減って土が見えてきた。

鎖場おわり。 と思ったが更に急坂が続く。岩が減って土が見えてきた。

鎖場おわり。 と思ったが更に急坂が続く。岩が減って土が見えてきた。

頂上が見える。

頂上が見える。

頂上が見える。

足元にスミレ。
気が利く花です。
休めってことですよね。
もちろん休むことに。
で、休みがてらパチリ。
ちょっといい感じに奇麗に撮れたかも。

足元にスミレ。 気が利く花です。 休めってことですよね。 もちろん休むことに。 で、休みがてらパチリ。 ちょっといい感じに奇麗に撮れたかも。

足元にスミレ。 気が利く花です。 休めってことですよね。 もちろん休むことに。 で、休みがてらパチリ。 ちょっといい感じに奇麗に撮れたかも。

頂上だす。岩だらけだ。

頂上だす。岩だらけだ。

頂上だす。岩だらけだ。

開けたところから南側の山をパチリ。蔵王の不忘岳のようです。

開けたところから南側の山をパチリ。蔵王の不忘岳のようです。

開けたところから南側の山をパチリ。蔵王の不忘岳のようです。

幼稚園、年長組さんの登山記念標識。平成5年、6年とある。27年前くらいか。当時の子たちはいまや32、3歳の立派な大人になってるねえ。お子さんと一緒に登ってるかもしれない。
この標識、倒れても片づけないのがいいなあ。

幼稚園、年長組さんの登山記念標識。平成5年、6年とある。27年前くらいか。当時の子たちはいまや32、3歳の立派な大人になってるねえ。お子さんと一緒に登ってるかもしれない。 この標識、倒れても片づけないのがいいなあ。

幼稚園、年長組さんの登山記念標識。平成5年、6年とある。27年前くらいか。当時の子たちはいまや32、3歳の立派な大人になってるねえ。お子さんと一緒に登ってるかもしれない。 この標識、倒れても片づけないのがいいなあ。

頂上ランチしてると蝶が。
この時期に活動する蝶がいるんですね。調べるとアカタテハという蝶のようです。複数がいて追いかけっこしてました。無邪気ですね。

頂上ランチしてると蝶が。 この時期に活動する蝶がいるんですね。調べるとアカタテハという蝶のようです。複数がいて追いかけっこしてました。無邪気ですね。

頂上ランチしてると蝶が。 この時期に活動する蝶がいるんですね。調べるとアカタテハという蝶のようです。複数がいて追いかけっこしてました。無邪気ですね。

ランチも終わり下山することに。
登ってきた方向とは反対の南側を下ることに。

ランチも終わり下山することに。 登ってきた方向とは反対の南側を下ることに。

ランチも終わり下山することに。 登ってきた方向とは反対の南側を下ることに。

登ってきたときは岩、石が多かったが、それとは異なり土まじりの登山道。滑りそう。

登ってきたときは岩、石が多かったが、それとは異なり土まじりの登山道。滑りそう。

登ってきたときは岩、石が多かったが、それとは異なり土まじりの登山道。滑りそう。

ひやひやしながら降りていくと頭上で賑やかな鳥の声。
警戒しているのかなあ。
で、似たような声を出すと鳴き返す。もう一回、やはり鳴き返す、それを何度かしていたらもう一羽飛んできた。つがいかな。
少々遊んでしまった。お礼に一枚パチリ。遊び相手の鳥さんは、ホオジロのようです。
山登りで退屈になったら鳥さんの鳴きまねするとお相手をしてくれるかも。
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ひやひやしながら降りていくと頭上で賑やかな鳥の声。 警戒しているのかなあ。 で、似たような声を出すと鳴き返す。もう一回、やはり鳴き返す、それを何度かしていたらもう一羽飛んできた。つがいかな。 少々遊んでしまった。お礼に一枚パチリ。遊び相手の鳥さんは、ホオジロのようです。 山登りで退屈になったら鳥さんの鳴きまねするとお相手をしてくれるかも。

ひやひやしながら降りていくと頭上で賑やかな鳥の声。 警戒しているのかなあ。 で、似たような声を出すと鳴き返す。もう一回、やはり鳴き返す、それを何度かしていたらもう一羽飛んできた。つがいかな。 少々遊んでしまった。お礼に一枚パチリ。遊び相手の鳥さんは、ホオジロのようです。 山登りで退屈になったら鳥さんの鳴きまねするとお相手をしてくれるかも。

これは何かというと急な下り坂なのでここに掴まれとばかり突き出た枝。
つるんつるんです。
みなさん、ここに掴まって降りるよう。いい塩梅にある。

これは何かというと急な下り坂なのでここに掴まれとばかり突き出た枝。 つるんつるんです。 みなさん、ここに掴まって降りるよう。いい塩梅にある。

これは何かというと急な下り坂なのでここに掴まれとばかり突き出た枝。 つるんつるんです。 みなさん、ここに掴まって降りるよう。いい塩梅にある。

枯れ木に寄生するサルの腰かけ。年輪と考えていいんでしょうか。推定10年とか?

枯れ木に寄生するサルの腰かけ。年輪と考えていいんでしょうか。推定10年とか?

枯れ木に寄生するサルの腰かけ。年輪と考えていいんでしょうか。推定10年とか?

木穴。
中は落ち葉でいっぱい。
こういうところにベリーなどを入れて自然発酵させてそれを飲む。この発酵液(ワイン)はお猿さんでも作れるとかいわれてます。昨年、仕込んだ山ぶどう・・・イケる美味しさに。

木穴。 中は落ち葉でいっぱい。 こういうところにベリーなどを入れて自然発酵させてそれを飲む。この発酵液(ワイン)はお猿さんでも作れるとかいわれてます。昨年、仕込んだ山ぶどう・・・イケる美味しさに。

木穴。 中は落ち葉でいっぱい。 こういうところにベリーなどを入れて自然発酵させてそれを飲む。この発酵液(ワイン)はお猿さんでも作れるとかいわれてます。昨年、仕込んだ山ぶどう・・・イケる美味しさに。

春の枯れ枝越の青空。
もう少しすると葉で覆われるから落葉まで見られない空だ。

春の枯れ枝越の青空。 もう少しすると葉で覆われるから落葉まで見られない空だ。

春の枯れ枝越の青空。 もう少しすると葉で覆われるから落葉まで見られない空だ。

下山後、遊歩道に植えられたスイセン。この遊歩道、散歩している方が多いです。どこから来るんだろう?

下山後、遊歩道に植えられたスイセン。この遊歩道、散歩している方が多いです。どこから来るんだろう?

下山後、遊歩道に植えられたスイセン。この遊歩道、散歩している方が多いです。どこから来るんだろう?

タネツケバナかなあ。
この花が咲くころにお米の発芽準備するんだそう。

タネツケバナかなあ。 この花が咲くころにお米の発芽準備するんだそう。

タネツケバナかなあ。 この花が咲くころにお米の発芽準備するんだそう。

オオイヌノフグリ。
ちなみにイヌノフグリ、タチイヌノフグリというのもあるという。
花ではなく実がそう見えるかららしい。
もうしばらくすると確認できるかな。
それにしても・・・。
花の名前のつけかたって、おかしなものも多いと感じる。

オオイヌノフグリ。 ちなみにイヌノフグリ、タチイヌノフグリというのもあるという。 花ではなく実がそう見えるかららしい。 もうしばらくすると確認できるかな。 それにしても・・・。 花の名前のつけかたって、おかしなものも多いと感じる。

オオイヌノフグリ。 ちなみにイヌノフグリ、タチイヌノフグリというのもあるという。 花ではなく実がそう見えるかららしい。 もうしばらくすると確認できるかな。 それにしても・・・。 花の名前のつけかたって、おかしなものも多いと感じる。

まっつぐな杉木立に割って入る異形の樹。何かしら主張したいんでしょうか。人間世界にもこんなことありますよね。

まっつぐな杉木立に割って入る異形の樹。何かしら主張したいんでしょうか。人間世界にもこんなことありますよね。

まっつぐな杉木立に割って入る異形の樹。何かしら主張したいんでしょうか。人間世界にもこんなことありますよね。

これはコケのアップ。ちょっと乾燥気味。

これはコケのアップ。ちょっと乾燥気味。

これはコケのアップ。ちょっと乾燥気味。

黒いものが噴出していて触ると硬い。
胞子様のものなのか。初めて見たのでパチリ。

黒いものが噴出していて触ると硬い。 胞子様のものなのか。初めて見たのでパチリ。

黒いものが噴出していて触ると硬い。 胞子様のものなのか。初めて見たのでパチリ。

自然観察の家の庭先のカタクリの花。今シーズン咲いているのを初めて見た。本当に春が来たんだなぁ。

自然観察の家の庭先のカタクリの花。今シーズン咲いているのを初めて見た。本当に春が来たんだなぁ。

自然観察の家の庭先のカタクリの花。今シーズン咲いているのを初めて見た。本当に春が来たんだなぁ。

グイっとアップ。
群生エリアらしくロープで立ち入り禁止になってます。他にもたくさん咲いてました。

グイっとアップ。 群生エリアらしくロープで立ち入り禁止になってます。他にもたくさん咲いてました。

グイっとアップ。 群生エリアらしくロープで立ち入り禁止になってます。他にもたくさん咲いてました。

赤みがないのでパチリ。
あちこちにこの実をつけてました。

赤みがないのでパチリ。 あちこちにこの実をつけてました。

赤みがないのでパチリ。 あちこちにこの実をつけてました。

出口付近にセリバオウレンが名残惜しそうに咲いてました。来シーズンはもう少し早めにくるを約束して、バイバイ。

出口付近にセリバオウレンが名残惜しそうに咲いてました。来シーズンはもう少し早めにくるを約束して、バイバイ。

出口付近にセリバオウレンが名残惜しそうに咲いてました。来シーズンはもう少し早めにくるを約束して、バイバイ。

駐車場に戻ってきた。
あれ?そんなに車、減っていない。
蕃山方面にも出かけている人がいるのかな。
何はともあれ、つんのめったり、後ろに転げることもなく無事に戻れました。ありがとうございます。
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駐車場に戻ってきた。 あれ?そんなに車、減っていない。 蕃山方面にも出かけている人がいるのかな。 何はともあれ、つんのめったり、後ろに転げることもなく無事に戻れました。ありがとうございます。

駐車場に戻ってきた。 あれ?そんなに車、減っていない。 蕃山方面にも出かけている人がいるのかな。 何はともあれ、つんのめったり、後ろに転げることもなく無事に戻れました。ありがとうございます。

ちなみに今日登った太白山はこんなトンガリ山なのでした。おむすび山とも呼ばれてたり、市内のあちこちから見ることが多いので市民に親しまれている山です。
急峻な登山道の理由はこの山容の傾斜そのままだから。

今日のおすすめの音楽は時節柄これしかないでしょうの曲です。

千本桜
  和楽器バンド

イケメン、イケジョ集団。
演奏も力いっぱいだから気持ちいい。
欝々の、コロナも吹き飛ばす勢い。
実際のライブステージも熱々で痺れます。
オリンピックの開会式での演奏を狙っていたけれどどうなったかなあ。

Youtubeでいくつかのバージョンが見られますが、ライブバージョンもいい。

ではでは。
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ちなみに今日登った太白山はこんなトンガリ山なのでした。おむすび山とも呼ばれてたり、市内のあちこちから見ることが多いので市民に親しまれている山です。 急峻な登山道の理由はこの山容の傾斜そのままだから。 今日のおすすめの音楽は時節柄これしかないでしょうの曲です。 千本桜   和楽器バンド イケメン、イケジョ集団。 演奏も力いっぱいだから気持ちいい。 欝々の、コロナも吹き飛ばす勢い。 実際のライブステージも熱々で痺れます。 オリンピックの開会式での演奏を狙っていたけれどどうなったかなあ。 Youtubeでいくつかのバージョンが見られますが、ライブバージョンもいい。 ではでは。

ちなみに今日登った太白山はこんなトンガリ山なのでした。おむすび山とも呼ばれてたり、市内のあちこちから見ることが多いので市民に親しまれている山です。 急峻な登山道の理由はこの山容の傾斜そのままだから。 今日のおすすめの音楽は時節柄これしかないでしょうの曲です。 千本桜   和楽器バンド イケメン、イケジョ集団。 演奏も力いっぱいだから気持ちいい。 欝々の、コロナも吹き飛ばす勢い。 実際のライブステージも熱々で痺れます。 オリンピックの開会式での演奏を狙っていたけれどどうなったかなあ。 Youtubeでいくつかのバージョンが見られますが、ライブバージョンもいい。 ではでは。

スタート地点の太白山自然観察の家の駐車場。時刻が遅いので満車状態。

自然観察路入り口の石碑。

見晴らしを期待してみはらしの路コースをたどることに。

ショウジョウバカマ。 猩々袴(漢字見つけた)。 でも、「しょうしょうはかま」と読んだ方が自然のような気もする。濁音はいらないようにも思ふ。 手元の野草図鑑によると、猩々とは赤毛、赤ら顔した中国の伝説上の動物だそう。 花を頭に、広がる葉を袴に見立てという説だそうです。 袴は葉の部分なんだね~。

みはらし台から太平洋が見えます。 みはらしの路はここ以外見晴らしがいいところがないような・・・・。

みはらし台での花のつぼみ。 咲いてみないと花の名、わかりません。

地味に咲いてる万作。

見上げると沢山花がありました。

不知名前。

不知名前。 いっぱいあった。

もふもふ寒越。

白っぽいのがセリバオウレン。 大群生地のようでものすごい沢山。数えきれない。

ピョンピョンと高くおがった(成長)ようです。

一つの茎に三つの花が咲くのが特徴のよう。

花が終わりかけ。

花びらが幾つか抜けたみたい。

濃い緑色のは次代に残す種が入った実でしょうか。

花がすっかり抜けると実が更にふっくらしてくる。 ここから種がはじけ飛んで拡散しエリア拡大しながらお子達育つんでしょうか。

太白山へは左に行き、右に折れて登るみたい。

地図にショートカットを思わせるスジが・・・。それを目当てに進むことに。

ふと傍らにに陽にあたる若葉、クモの糸付き。パチリ。 何があっても春を感じて芽を出すのだね。

ショートカットの道のよう。 上に続いている。 これを進みます。

杉林の真っただ中。 上を見たら幾何学的紋様。吸い込まれそう。

登り切ったらタラの芽が。 気の早い方はさささと摘んだり、酷い時は枝ごと切り取られたりするいたぶられ傾向のタラの芽。 これも早々に狙われそうです。たまには一番芽で育ちたいだろうにねぇ。見つかりませんように。

巨石がごろりん。

巨石の神社なんでしょうか。

いきなり急な登り。

山頂、20分とある。

途中にスミレが。 休憩がてらにパチリ。 まるでここで休んでくださいと言わんばかり。察してくれますねぇ~。 いい花に育ってくれました。

カメラを水平に構えてパチリ。 急な登りの角度がわかるでしょうか。

少し開けたところから遠景街並みパチリ。

この登りはほぼ全部鎖場状態の急坂、加えて岩だらけ。低い山だけど侮れないなあ。皆、鎖に掴まるから鎖もテッカテカだぁ。

鎖場おわり。 と思ったが更に急坂が続く。岩が減って土が見えてきた。

頂上が見える。

足元にスミレ。 気が利く花です。 休めってことですよね。 もちろん休むことに。 で、休みがてらパチリ。 ちょっといい感じに奇麗に撮れたかも。

頂上だす。岩だらけだ。

開けたところから南側の山をパチリ。蔵王の不忘岳のようです。

幼稚園、年長組さんの登山記念標識。平成5年、6年とある。27年前くらいか。当時の子たちはいまや32、3歳の立派な大人になってるねえ。お子さんと一緒に登ってるかもしれない。 この標識、倒れても片づけないのがいいなあ。

頂上ランチしてると蝶が。 この時期に活動する蝶がいるんですね。調べるとアカタテハという蝶のようです。複数がいて追いかけっこしてました。無邪気ですね。

ランチも終わり下山することに。 登ってきた方向とは反対の南側を下ることに。

登ってきたときは岩、石が多かったが、それとは異なり土まじりの登山道。滑りそう。

ひやひやしながら降りていくと頭上で賑やかな鳥の声。 警戒しているのかなあ。 で、似たような声を出すと鳴き返す。もう一回、やはり鳴き返す、それを何度かしていたらもう一羽飛んできた。つがいかな。 少々遊んでしまった。お礼に一枚パチリ。遊び相手の鳥さんは、ホオジロのようです。 山登りで退屈になったら鳥さんの鳴きまねするとお相手をしてくれるかも。

これは何かというと急な下り坂なのでここに掴まれとばかり突き出た枝。 つるんつるんです。 みなさん、ここに掴まって降りるよう。いい塩梅にある。

枯れ木に寄生するサルの腰かけ。年輪と考えていいんでしょうか。推定10年とか?

木穴。 中は落ち葉でいっぱい。 こういうところにベリーなどを入れて自然発酵させてそれを飲む。この発酵液(ワイン)はお猿さんでも作れるとかいわれてます。昨年、仕込んだ山ぶどう・・・イケる美味しさに。

春の枯れ枝越の青空。 もう少しすると葉で覆われるから落葉まで見られない空だ。

下山後、遊歩道に植えられたスイセン。この遊歩道、散歩している方が多いです。どこから来るんだろう?

タネツケバナかなあ。 この花が咲くころにお米の発芽準備するんだそう。

オオイヌノフグリ。 ちなみにイヌノフグリ、タチイヌノフグリというのもあるという。 花ではなく実がそう見えるかららしい。 もうしばらくすると確認できるかな。 それにしても・・・。 花の名前のつけかたって、おかしなものも多いと感じる。

まっつぐな杉木立に割って入る異形の樹。何かしら主張したいんでしょうか。人間世界にもこんなことありますよね。

これはコケのアップ。ちょっと乾燥気味。

黒いものが噴出していて触ると硬い。 胞子様のものなのか。初めて見たのでパチリ。

自然観察の家の庭先のカタクリの花。今シーズン咲いているのを初めて見た。本当に春が来たんだなぁ。

グイっとアップ。 群生エリアらしくロープで立ち入り禁止になってます。他にもたくさん咲いてました。

赤みがないのでパチリ。 あちこちにこの実をつけてました。

出口付近にセリバオウレンが名残惜しそうに咲いてました。来シーズンはもう少し早めにくるを約束して、バイバイ。

駐車場に戻ってきた。 あれ?そんなに車、減っていない。 蕃山方面にも出かけている人がいるのかな。 何はともあれ、つんのめったり、後ろに転げることもなく無事に戻れました。ありがとうございます。

ちなみに今日登った太白山はこんなトンガリ山なのでした。おむすび山とも呼ばれてたり、市内のあちこちから見ることが多いので市民に親しまれている山です。 急峻な登山道の理由はこの山容の傾斜そのままだから。 今日のおすすめの音楽は時節柄これしかないでしょうの曲です。 千本桜   和楽器バンド イケメン、イケジョ集団。 演奏も力いっぱいだから気持ちいい。 欝々の、コロナも吹き飛ばす勢い。 実際のライブステージも熱々で痺れます。 オリンピックの開会式での演奏を狙っていたけれどどうなったかなあ。 Youtubeでいくつかのバージョンが見られますが、ライブバージョンもいい。 ではでは。

この活動日記で通ったコース