冬の源太ヶ岳

今日の天気は快晴の予報だったので、胸を膨らませ三ッ石山登山口の駐車場に着いた。 風は強い予報ですが、またと無い快晴なら、三ッ石山のみならず馬蹄縦走しちゃう？ なら、源太ケ岳山頂手前の雪崩れやすい急登は早いうちにクリアしたいと考え、源太ケ岳から登ろうとした。 源太ケ岳へは、登っている人は少なく、トレースは無く、あるはずだったピンクテープも見つけられず、YAMAP頼りに尾根に出るまでは登った。尾根に出てからは、どこからともなく、スノーシューのトレースがあったので、その跡を辿りました。 最初からアイゼンを着けて、所々雪が緩んでいて填まって歩きにくかったけれど、壺足でも行ける程度だった。 山頂手前の急登は、カリカリのクラストでアイゼンが良く効きました。 山頂付近は雲の流れが早く雲っていました。 視界はありましたが、馬蹄縦走するには風が強く先が見えないので、 どうしようか悩み、雲の切れ間を伺って一喜一憂。晴れるのを期待して2,30分留まっていましたが、相方のt-timeさんが早く下山したそうだったので、縦走は諦め下山しました。 下山し始めると、山頂方向には青空が。引き返したい気持ちを抑えて下山しました。 下山すると、すっきり晴れて、岩手山も綺麗な姿を現してくれた。 不完全燃焼だったので、この後に 前から行ってみたかった、花巻市の万寿山に登りました。