活動データ
タイム
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距離
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のぼり
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くだり
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活動詳細
すべて見る新型コロナの関係で当分の間、海外旅行は行けそうでない。YAMAPを利用する前に、海外旅行へ行った分を整理し、日記を作成することにした。 2017年1月31日~2月9日、「スペイン・ポルトガル10日間」の旅に出た。 一筆書きでスペイン・ポルトガル2ヵ国の11の【世界遺産】を巡る! 各都市間は専用バスで、約2500km移動する。 地図上で目的地を選択する必要がある。地図がないので、スイス・モントルーを使用した。 時差:日本/フランクフルト -8時間 (乗り継ぎ) /🇪🇸 -8時間 /🇵🇹 -9時間 ※写真の時間は、現地時間で表示されていない。+8時間すると現地時間になる。 [2月7日] 移動距離: リスボン~ロカ岬 約84km(往復) 🇵🇹 リスボン テージョ川の河口付近に位置する首都。 大航海時代には、西ヨーロッパで最も美しいと称されるほどに発展したが、1755年に大地震により壊滅状態になった。起伏の多い土地で、急な坂を走る路面電車が街の名物。 〈ロカ岬〉 リスボン都市圏にあるユーラシア大陸最西端の岬。 〈ジェロニモス修道院〉【世界遺産】 大航海時代の富によって建てられた、ポルトガルで最も華麗な修道院。16世紀初頭に建築を開始、完成したのは19世紀。ヴァスコ・ダ・ガマと詩人カモンイスの石棺がある。 〈ベレンの塔〉【世界遺産】 リスボンに出入りする船を監視する水上要塞で、16世紀初頭に建てられた見張り用の塔。 〈発見のモニュメント〉 大航海時代に活躍した帆船型のモニュメント。ポルトガルの英雄エンリケ航海王子を筆頭に約30人の像か立ち並ぶ。 〈シントラ〉【世界遺産】 リスボンから車て約30分。王室の夏の離宮シントラ王宮や大西洋のパノラマを楽しめるペナ宮殿を中心に、美しい街並みが人気の世界遺産の街。近郊には有名なロカ岬かある。 ガイドさんに聞くと、最近はポルトガルは人気が高まっており、ツアー数も多くなり、参加者が徐々に増えてきたと言っていた。 ロカ岬から、初めての大西洋の大海原を眺めるのを、一番楽しみにしていたが・・・残念ながら、荒れ模様の天気で何も見えなかった。午後からは晴れになったので、午後に予定を変更する配慮がほしかった。 ロカ岬に立ち、大航海時代の英雄、コロンブスが、ヴァスコ・ダ・ガマが、マゼランが、未知の大西洋に乗り出して、新大陸・新航路を発見したことに思いを巡らせると、感慨はいやが上にも高まった! アメリカ大陸は、日本からは東に、ロカ岬からは西にある。ここへ来て、地球が丸いということをつくづく実感した! リスボン市内を観光して、🇵🇹が大航海時代に世界一の国家であったことが、少し理解できたと思う。 過去の栄光が生かされず、何で小国になったのだろうか・・・とふと疑問に感じた。 「発見のモニュメント」は、歴史的建造物ではないが、海に面した場所で、🇵🇹の大航海時代の栄華を顕彰するものとして、強く印象に残っている! 昼食後は、自由行動とOP(オプショナルツアー)組に分かれた。 OP「世界遺産シントラ・ペナ宮殿観光とシントラの街散策」に参加した。 料金:12500円/1人 シントラの街を一望する頂にそびえ建つ世界遺産の一つ「ペナ宮殿」は、まず訪れて驚くのはその外観だ。赤や黄色、青などとても色鮮やかな色彩が、目に飛び込んでくる! 木立に囲まれた自然豊かな場所にあるので、人工物であるペナ宮殿との対比が、非常に印象的であった。 (宿泊) VIP グランド リスボン ホテル&スパ(連泊) [2月8日] (移動) ✈️飛行機 リスボン→フランクフルト 12:05発 16:10着 (所要時間:約3時間05分) ✈️飛行機 フランクフルト→羽田 17:50発 翌日13:05着 (所要時間:約11時間15分) ・航空会社:ルフトハンザドイツ航空 ✈️飛行機 羽田→福岡 ※今度はスペイン・ポルトガルの北部地方を巡るツアーにも、行きたいと思っている。海外旅行の再開を心待ちしている!
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