活動データ
タイム
07:02
距離
19.3km
のぼり
1304m
くだり
1310m
活動詳細
すべて見るラスボスです。 スノーシューがあれば恩原高原から冬季限定コースで登るつもりだったのですが、スノーシュー使えなくなったので雪の量の差はよく分かりませんが、ヤマップルートで行く事にしました。 このルートは登山口までが車で行けないため、登山口までの片道7km、往復14kmを歩かないといけません。また、マッコウと同じく、ネマガリダケの藪のため、北嶺と南峯の間は通常はネマガリダケが雪の下に隠れる冬季でないと通るのに困難を極めるらしいです。ヤマップでお一人だけ冬季以外で北嶺・南峯間を藪を突っ切って行かれている方がおられましたが、他は全て雪で藪が埋もれている時期に行かれています。あまりこの山をこのルートで登られてる方がおられず、また、雪のシーズンにこのルートは情報が全くありません。 登山口までの道は標高低い割には雪がしっかり積もってました。スノーシューがないので登山靴が雪に埋もれて抜く時にスタミナ削られます。 登山口までやはり2時間かかりました。ここからは坂の傾斜がきつくなるので19本爪アイゼンを装着しています。 本来は階段で整備されてる登山道の様ですが、雪のため階段はすぐに見えなくなります。ネマガリダケが雪の隙間から見えますがほとんど埋もれていてどこでも歩ける状態でした。ただ、雪の斜面のきつい所が多々あり、かなり気を付けないと滑り落ちそうになりますし、スタミナがここでもかなり削られます。ヤマップルートに本来あるはずの道は雪で埋もれていて急斜面となっているのでルート無視して安全そうな道を進んでいるといつの間にか南峯に近付いていたのでそのまま南峯を目指す事にしました。尾根まで上がると恩原高原から登ったと思われる方たちのスノーシューのトレースがたくさんあったのでそれを辿って南峯頂上にたどり着きました。 続いて北嶺を目指します。ネマガリダケは雪の下で、途中、藪はありましたがなんとか通る事ができました。ヤマップルートに合流する頃には藪はなくなり、雪道が北嶺頂上まで続きます。北嶺頂上には展望台が半分くらい雪に埋もれていました。三角点があるはずなのですが、雪に埋もれていて三角点タッチはできませんでした。下山はヤマップルートを辿ってみましたが、やはりルートが雪に埋もれているために急斜面を等高線沿いに歩かざるを得ませんでした。なんとか行きのルートに合流し、そこからはスムーズに降りる事ができました。ただ、登山口あたりから膝の痛みを覚えて途中休み休み降りていきました。そのためスタート地点から登山口は帰りの方が時間かかってます。 マッコウ同様、このルートは冬季限定ルートですのであまり参考にはならないと思います。 なんとかラスボスもやっつけました👊 ヘトヘトです😰 追伸 やはり、この山は冬季限定ルートで恩原高原から行く方が正解でした。スタート地点で既に標高800mですし、距離もかなり少なくて済みます。
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