サルギ尾根・大岳山

2021.02.28(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:16

距離

11.0km

のぼり

1075m

くだり

1075m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 16
休憩時間
1 時間 14
距離
11.0 km
のぼり / くだり
1075 / 1075 m
1
50
41
1
2
27
6
1 9
21

活動詳細

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養沢神社からサルギ尾根を登り、大岳山へ。下りは大滝を経由する、周回コースで歩きました。 駐車スペースは養沢神社から大岳鍾乳洞への道に入ってすぐの右側に約5台分あります。 養沢神社横から登山口からの出だしでは今まで見たことが無いような急登で始まります。以後もたまになだらかな部分もありますが、基本的に序盤程では無いものの、急登が御岳山からの道の合流まで続きます。 葉が落ちた木々の間から周りの山々が見えましたが、特に上高岩山には眺めが良い屋根付き展望台兼休憩所があります。 道は明瞭で岩場もほとんどありませんので、歩きやすいです。 御岳山からの道と合流すると、道が岩っぽくなります。親子連れの登山者が途中ハイペースで追い抜いていき、その後大岳山荘を過ぎたところで、お父さんの方が、大勢の若者たちに介抱されていました。ものの10分程前はあんなに元気そうだったので驚きました。 「すぐにお湯沸かしますからね」「呼吸が止まっていましたよ!」という声が聞こえて、さらにビックリしましたが、「そうなんですか」と返答していたので意識はあるようです。 その後すぐにヘリが飛んできてしばらく旋回していたり、麓から徒歩で救急隊員が急いで登ってきたりしてましたが、じきに引き返してきた救急隊員の方に尋ねたら、ヘリで搬送されたとのことです。 お子さんは目の前でお父さんが倒れてさぞかし驚いたと思いますし、いきなり高所のヘリに連れて行かれて怖かったかもしれませんが、何より急病の方の無事を祈ります。 馬頭刈尾根から山頂に直登してショートカットする道がありますが、山頂直下は滑りやす超急坂で、転倒すると数mは落下しそうでした。下りは安全を優先するなら、遠回りでも大岳山荘経由の道の方がいいかもしれません。 大滝へ下る道は途中から綺麗な渓流沿いに下り、大滝は見応えあります。 最後は数kmの車道歩きになります。 週末でしたが、サルギ尾根は3人の登山者しか会わず、大滝方面の道では登山者とは会いませんでした。

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