山と飯 U.L.HIKE
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- 東京, 山梨, その他で活動
- 1977年生まれ
- 東京にお住い
- 男性
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CAMP NOTE(iOSアプリ)の紹介です。 使い方を簡単に 写真2,3 まずは所持している物の重さ(画像)などを入力し、GEARリストを作成する事から始まります。 ※カテゴリーは自由に登録/並び替えが可能です 写真4,5 山行スタイルを設定して先ほど作成したリストの中から持っていくGEARを選択していくとウェイトの合計が自動計算されます。 写真6 持ち物チェックリストとしても使う事も出来ます。 私の数値は、水と行動食を除いた重さです。 (日焼け止め等のアメニティ類や燃料はベースウェイトとして含んでいます) バックパックに次いで重い物がファーストエイドで227gでした。 重量を数値化して認識する事で、持っていく物の比較や検討、取捨選択の際の判断材料になります。 重さを知る事から始めてみませんか。 完全無料アプリです。
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今年お世話になったモノ ダイソー / レジャーマット(40cm x 31cm) https://jp.daisonet.com/products/4550480047591?_pos=2&_sid=5eb4590a2&_ss=r 今年の山行の移動手段はすべて電車とバスによるものでした。乗る電車によっては座席のシートが固いことがあって腰が痛くなりますが、そんな時はこれを取り出してお尻の下に敷いています。鈍行列車を乗り継いで遠くの山に行く時なんかは個人的に必携品。 山行中は二つ折りにしてトレランザックの背面パッドにします。同時に、背中からの汗で荷物を濡らさない役割も果たしてくれます。 その他にも、急な雨が降ってきた時には簡易的な雨避けとして。寒い時には拡げて服の中に入れ、保温目的で使った事もありました(南八ヶ岳山行時) もちろん山で座って休憩する時にも使います。 重さの割に多用途なアイテムなんです。 ノースフェイス / Expedition Dry Dot Zip High https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NT12122 これは昨年の秋に購入しました。ポリエステルなのに肌触りが非常に柔らかく、多少の汗をかいても着心地が良いので真夏を除いて大活躍しています。 このウェア、北岳から下山した後に岩の上で干して乾かしていたのですが、それを忘れて帰ってしまいました。。 翌朝、広河原インフォメーションセンターに確認をしてみると、驚いたことに風に飛ばされることなく岩の上に残っていて、センターの方に郵送して頂いた思い出があります。 2022年、私のGEAR OF THE YEARです。
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私が山に持っていくモノ⑦ ・登山計画書 皆さんも似たようなものを作成しているのではないでしょうか。私の場合は、家を出て家に帰るまでに必要な情報を1枚の紙に集約させています。 計画のメインとなるルート計画で利用しているのはヤマケイオンラインの以下サイト。 https://www.yamakei-online.com/yk_map/ ※PCからの操作がお勧めです。 メジャーな山域でしか使えませんが、ルートを選択して繋げるだけで所要時間/距離/高低差を自動的に算出してくれます。 同時に表示される高低図も非常に便利。高低差は地図からも読み取れますが、ルート全体の高低差がグラフ化されるため視覚的に把握する事が可能です。 作成後はスマホに画像として保存もしくはプリントアウトして持っていきます。もちろん、登山計画書は家族と共有する事が大切です。
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私が山に持っていくモノ⑥ ・スタッフサック 実測20g 1gでも軽くする為に金属のジッパープルは切除しました。主にインサレーションウェアやウィンドシェル等を入れていますが容量は充分です。 (画像はフェイスタオルを7枚入れて撮影) これはキューベンファイバー(DCF)という防水性が高い素材で作られています。そのため雨や汗による濡れをあまり気にする必要がありません。 シルナイロン製と比べて生地に張りがあるので中身を入れやすく、軽量でありながら防弾ベストに使用される程の強靭さもあるようです。 ジッパーでガバッと開けられ、出し入れが楽なこの形状が個人的には一番使い易いスタッフサックとなります、同じものを2つ持っています。
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私が山に持っていくモノ⑤ ・ウィンドシェル アディダス / Agravic ~ 実測155g ワンゲルをやっていた母の話を聞く度に、昨今は本当に登山用品の機能性が向上したな…と感じます。 このウィンドシェルはPERTEX Quantumという防風性が高い素材の内側に、POLARTEC Alphaという保温材が前面+肩周りまで入っています。逆にザックを背負う背面部分は汗抜けが良く、速乾性も高い素材です。 停滞時や風が強い稜線での私の心強い相棒。 神田のロンスポで2500円程で購入しましたが、チェストストラップによる傷みが出始めているので2枚買っとけば良かったと今さらながら後悔しています。 個人的に山行時には必携品です。 今冬はノースフェイスのNL62121という品番でOctaを使用したウェアを買いました。 機能的かつ軽量なモノはこれからも積極的に取り入れていきたいと思います。
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私が山に持っていくモノ④ ・ファーストエイドキット 瑞光 / ヘモスタパッド 実測14g 3M / ステリ ストリップ 実測2g 基本的なものの他に上記を加えています。 中学生の頃、自転車の事故で頭部を負傷。病院で何針か縫ってもらうまでなかなか血が止まらなかったという実体験があります。血が止まらないという事は命に関わるとその時に身をもって感じました。 ヘモスタパッドは圧迫止血用。ステリストリップはパックリと切れてしまったような傷を縫合する代わりのテープとして携行していますが、果たして有事の際に冷静にうまく使えるかどうか。。 幸いな事に、どちらもまだ使用経験はありません。これからもそうでありたい。 —————————————————— 山は優しくも冷徹でもありません。 人間の営みなど無関心に存在しています。 山は人を差別しません。 ベテランであろうが、素人であろうが、等しく襲いかかります。人間の計らいなど、山から見れば無に等しいのです。 経験も努力も必要です。 しかし、それは山で生きて行けることを保障しません。そういう山の無関心さが私を快くさせてくれるのです。 経験を積むことは、自然を理解し手なずけることではありません。臆病を重ねることです。 —————————————————— (岳人/2009年1月号 和田 城志「剱沢幻視行」より抜粋)
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私が山に持っていくモノ③ ・アメニティ(日焼け止め等) 山の上では紫外線が強くなります。 天候にもよりますが、標高3000mでは平地の1.3~1.4倍の紫外線量になるようですので、森林限界を超えるような山に行く時は日焼け止めは必携品という事です。 私は軽量化と利便性という観点から、日焼け止めをお弁当用の醤油入れに入れています。 注意点としては、気圧の変化による噴き出しや漏れが起こり得ますので満タンに入れてはいけません。 虫除けジェルも同じく醤油入れに。 My歯ブラシは ”イオン歯ブラシKISS YOU” の先端部のみ。これは出張時にも使用していますが実用的に全く問題はありません。 リップクリームはチャック袋の内側に塗っておき、使う時は袋を裏返して直に唇に塗ります。 温泉に立ち寄ったりする山行計画であれば、同じように詰め替えたシャンプーや洗顔、歯磨き粉、粉末洗剤などを加える事もあります。 ただ見た目が似ているので、間違えて洗顔で歯を磨いたりしないよう気を付けなければなりません(経験済み)
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私が山に持っていくモノ② ・財布 if you have / Wallet2 LS21 16g 山行時に限らず、外出する際は財布とスマホは必ず持ちますよね。 この財布はワイシャツの胸ポケットに収まるサイズなので普段使いもしていて、かれこれもう3~4年でしょうか。 小銭入れが若干使いにくいと感じる時もありますが、キャッシュレス決済の普及とともに小銭の使用機会は限定的となりました。 山行時にはカード類を最小限に(健康保険証はコピーで紙に)して、山小屋に寄る予定が無い時は小銭も抜きます。 現行品はスナップボタンがより小さい真鍮製に変更となっているようです。X-PACという軽量な素材で作られています。
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私が山に持っていくモノ① ・ヘッドライト ぺツル / スイフトRL(青) 100g リアクティックプラス(赤) 115g ナイトハイクにおいてヘッドライトは重要です。なので、軽さよりも機能性を重視しています。 このヘッドライトは、周りの明るさによって自動で光量を調節してくれる機能が秀逸。 息子と併用する際にもお互いちょうど良い明るさとなり、バッテリーも一晩中持続します。 スイフトはワイドで均一な明るさ。 リアクティックの方は照射域こそ狭くなりますが、スイフトよりも明るいスポット光を得られます。 ちなみにスイフトは洗濯の際にヘッドバンドの取り外し/取り付けが面倒なので、リアクティックの方がお気に入りです。
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累積歩行距離1000km、獲得標高10万m 2019年の丹沢〜百名山だけでも40座以上 雨の日も雪の日もこの靴を履いていました。 当時1万円もしなかった靴ですが、 今となっては山行に欠かせない相棒です。 こんな靴を履いてたら滑って危ねぇじゃねーか、と思われるかもしれません。 それはもちろん重々承知で、実際ほんとに良くツルッツル滑ります。なので滑って当たり前、滑りそうな所は必ず滑る、と思って歩いているので逆に滑らないんです。 ちょっと何を言ってるのか良く分からないと思いますが。。 履き慣れた靴とは正にこのような靴ですが この度、新しい靴に履き替えます。 履き替えるけど、、 この靴を捨てる事は出来ません。
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