登山地図アプリにおけるSNSについて ヤマレコで騒ぎになった赤沢山での滑落事故。 SNSでは繋がりを求める人達も一定数存在し、登山地図アプリにおいては、その関係性は主に相手の山行記録に賛辞を贈る事で成立します。 フォロワーによる山行記録賞賛の声が、また賞賛をされるような山行を記録したい!という思いに繋がり、このサイクルを繰り返す事で、危険な箇所での判断等にベクトルが加わってしまうのではないでしょうか。 つまり、SNSが事故の遠因になってしまったのではないかと個人的には思っております。 フォロワー数が多く、YAMAPへの投稿が負担、もしくは逆に高いモチベーションになっているような状態の方は、山行記録の公開をやめた方が良いのでは? もちろん、コミュニティーの良い側面(情報交換や共有、登山仲間の広がり)も理解していますが、それでもYAMAPにいいね!やコメント機能は必ずしも必要ではなく、GPS機能+地図のみのアプリで良いと考えます。

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