葛城修験日本遺産活用推進協議会
公式
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修験に関する日本遺産紹介シリーズ第2弾! 今回は鳥取県三朝町にある、三朝温泉及び投入堂で有名な三徳山(みとくさん)の紹介です! 三徳山及び三朝温泉は、「六根清浄(ろっこんしょうじょう)と六感治癒(ろっかんちゆ)の地」として、2015年に日本遺産に認定されました。 三徳山は、その昔、修験道の開祖役行者が「神仏のゆかりのあるところへ落としてください」と3枚の蓮の花びらを空に投げ上げると、そのうちの1枚が三徳山へ舞い降り、この地に修験道の行場が開かれたという「蓮の花びら伝説」の舞台となった場所です。 この三徳山での断崖絶壁での参拝により「六根(眼、耳、鼻、舌、身、意)」を清め、三朝温泉での湯治により「六感(観、聴、香、味、触、心)」を癒すというユニークな世界を具現化している場所でもあります。 三朝町ではfacebookやHPによるPR・情報発信を行っていますのでぜひご覧いただき、フォロー等していただければと思います! 葛城修験ともどもどうぞよろしくお願いいたします! 【facebook】 https://m.facebook.com/misasa.town?_rdr&refsrc=deprecated#_=_ 【HP】 https://misasaonsen.jp/wp/japan-heritage/
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日本全国104か所で認定されている日本遺産。葛城修験は2年前に99番目の日本遺産として認定されたのですが、実は修験に関する日本遺産は他にもありまして、本日はその内の一つ、山形県出羽三山の羽黒修験道を紹介します!(葛城修験と連携して日本遺産同士PRを行っています!) 羽黒修験道は「自然と信仰が息づく『生まれかわりの旅』」と題して、2016年に日本遺産に認定されました。山形県の中央に位置する出羽三山の雄大な自然を背景に生まれた羽黒修験道では、羽黒山は人々の現世利益を叶える現在の山、月山はその高く秀麗な姿から祖霊が鎮まる過去の山、湯殿山はお湯の湧き出る赤色の巨岩が新しい生命の誕生を表す未来の山と言われ、この三山を巡ることは、江戸時代に庶民の間で「生まれかわりの旅」として広がり、地域の人々に支えられながら、日本古来の、山の自然と信仰の結び付きを今に伝えてきました。日本三大修験道の一つとも言われ、多くの修験者の方々から「一生に一度は訪問してみたい」との声があがるほどの聖地となっています。 「出羽三山「生まれかわりの旅」推進協議会」ではfacebookや公式HPによるPR・情報発信を行っていますのでぜひご覧いただき、フォロー等していただければと思います! 葛城修験ともどもどうぞよろしくお願いいたします! 【facebook】 https://www.facebook.com/nihonisan.dewasanzan/ 【HP】 https://www.facebook.com/nihonisan.dewasanzan/
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弊協議会では、葛城修験や修験そのものについてたくさんの方に知ってもらい、関心を持っていただくための様々な取組を行っています。 その取組の一つとして、先月より「山伏の横顔~私が山伏になった理由~」と題して、現役の山伏の方々にインタビューする企画を始めました! これをご覧いただくと、修験や山伏という存在について身近に感じれるとともに、普段皆様がされている登山についての新たな一面を発見できるのではと思っています! これから月一回ぐらいのペースで更新していく予定ですので、皆様ぜひご覧ください。 https://katsuragisyugen-nihonisan.com/blog/post_3.php
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