朝明渓谷→羽鳥峰→ハライド 周回
釈迦ヶ岳
(三重, 滋賀)
2026年02月28日(土)
日帰り
あまり遠くに行く気力がないので、前から行こうと思っていた羽鳥峰に行ってみました。猫の地上絵が見たかったのです。
朝明渓谷の駐車場に車を止めて出発(2月末まで無料でした)。ちょっと風が強く、山の上の方は白かったですが、まあなんとかなるだろうと予定通り登り始めました。
砂防堰堤に感心しながら登り、9時ごろに降りてきた3人組とすれ違いました。今思えば、彼らは、天気を見て撤退をしたのだと思います・・・
羽鳥峰に着くとかなりの風で体がよろけるぐらいでしたが、猫の地上絵の写真を撮って、根の平峠へと向かうことにしました。
風がより強くなり、小雨も吹き付ける状態に。中峠でいったん休憩して行動食をかじりましたが、風が強すぎてまったく休まらない。
急いで先に進み、根の平峠に到着。平坦で樹林に囲まれているため、安全そうだったので、ここでツェルトを張って昼休憩することにしました。先日から、6mm×12mのお助けロープと、懸垂下降ができるカラビナやスリング、プルージックコードなどを持っています。前回、烏帽子岳でテンチョをこれで張りましたが、今日はツェルトにしてみました。
やはりツェルトはロープで張るのがいい。設営も早いし、耐風性も高いです。そして、インナーフレームを入れると、内部空間がかなり大きく確保できる。布は風でたわみますが、フレームの下は潰されることはないので、安心感と居住性が段違いです。4隅は石と誰かが落としていった折れたアルミペグで固定しました。
風は強く、小雨も吹き付けており、ツェルトなしではカップラーメンを作るなど到底無理だったでしょう。余裕を持って昼食が摂れたので、元気が出ました。
先日、菰野町ジオウェルネスのスタンプラリーで行ったキノコ岩に到着。凄まじい風で岩の上で立つことができません。よろけて転んだら落ちて死んでしまいます。ちなみに、ジオウェルネスのコンプリート特典、先着20名分はすでになくなったようです。
そこからハライドへと向かいますが、かなり急勾配の下り。そして、強烈な風。ときに万全を期してお助けロープも使いつつ下りました。
下りきったところの石碑の写真を撮りましたが、スマホを構える手すら風でふらつく。
そこからハライド頂上へ登りましたが、立って歩くことができないので、ほぼずっと両手両足で3点支持で登りました。ポールも風であおられて、狙い通りのところに突くことができないので、一番短い状態にして、時折耐風姿勢を取るような感じでした。
ハライド頂上を抜けて下り始めると、徐々に風は弱まっていきましたが、最後まで気が抜けない行程でした。
これまで、白山や木曽駒ヶ岳などで強風は体験していましたが、ここまで風が強い状態は初めてでした。風の恐ろしさを学習した山行でした。
ちなみに、ヤマップの天気予報では、風速6mとなっていましたが、山上の風はおそらく20m以上あったと思います。ヤマップの予報は、その地域の地上10mの数値のようです。気温は標高で補正してある程度正確に出せるようですが、風は補正していないようです。あてにしてはいけませんね。