【19座】大岡山・鐘撞森・炭沢山等19座縦走【2026】
盃山・炭沢山・太平山
(山形)
2026年01月03日(土)
日帰り
コース定数:53
平均ペース:150〜170%
2024(19座完登)
https://yamap.com/activities/29303071
2025(22座挑戦・途中リタイア)
https://yamap.com/activities/37126491
今年も恒例となっている、年始の大岡山大回りチャレンジを実施しました。
毎年同じことをしているようで、実は毎年まったく同じにはならないのが、この山域の面白いところです。
【スタート計画】
途中でエスケープしても車を回収しやすいこと、
そして暗い時間帯のロード歩きを先に終わらせておきたいことから、
2024年と同様に野伏山駐車場をスタート地点に選択しました。
鐘撞森をどう組み込むかは少し悩みましたが、
破線ルートを夜間に通過するのはリスクが高いと判断し、
こちらも昨年同様、大平山からのピストンとしました。
ザック重量は約15kg。
今年は昨年の腰ラッセルによる撤退の反省を踏まえてワカンを携行。
また、出発時間も昨年より30分ほど早めています。
【野伏山〜ロード】
まずは野伏山で夜景を楽しみ、その後は約1時間のロード歩き。
この区間は完全に消化試合なので、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながら淡々と進みます。
こういう割り切りも、長丁場では大切だと思っています。
【大岡山(風間口)】
大岡山への取り付きは風間口から。
もう少し近い場所もありますが、ゲートの提灯が好きで、ついこちらを選んでしまいます。
どうせ南側の端まで行くなら、北側の端から始めた方が気持ちも整理しやすい、という理由もあります。
雪の降る中、黄金山神社へ。
三が日なので電気が点いているか少し期待していましたが、結果は真っ暗でした。
少し拍子抜けしましたが、これもまた山です。
早めに出発しているため、意識的にスローペースで進みます。
なお、装着していたチェーンスパイクは早々に破損し、足首に巻き付く状態に。
「必要になったら何か対処しよう」と思いつつ、
結局最後までチェーンスパイクは足首に巻かれたまま行動することになりました。
【大岡山〜青野山】
大岡山に登頂する頃には夜も明けていましたが、悪天候のため展望はなし。
そのまま岡山ファミリー方面へ進みます。
倒木を避けながら青野山の登りへ。
青野山は急登で有名ですが、ここまで抑えたペースで進んでいたため、余力を残したまま登ることができました。
とはいえ、雪の下に落ち葉があり、たまに滑るのはご愛嬌です。
【大平山〜鐘撞森〜炭沢山】
青野山、大平山と進み、一度鐘撞森方面へ向かうため標高を下げます。
破線ルートで、倒木も多い藪道ですが、ルート自体は明瞭でした。
鐘撞森到着後は大平山へ登り返し、そのまま炭沢山へ。
この辺りで気温が一気に下がり、手が凍傷になりかけます。
毛糸の手袋しか持ってきておらず、すでにカチカチに凍結。
手袋を外し、定期的……というより頻繁に手に息を吹きかけながら進みます。
装備選択の甘さは、こういう形ではっきり返ってきます。
何とか炭沢山に到着し、上半身を着替えます。
しかし、1〜2分の間に脱いだ服はパリパリに凍結。
手も限界だったため、とりあえず凍ったままザックに押し込み、
行動食をかき込んで下山を開始しました。
【中ノ沢山〜時枝山】
途中、中ノ沢山登山口手前で正規ルートではない場所を通ってみましたが、
結果的には時間とスタミナをロスしただけでした。
「試してみたくなる気持ち」と「やらなくていい判断」は、なかなか両立しません。
炭沢山〜中ノ沢山の間で、三脚がまさかの切断。
スマホ固定部の脱落は経験がありますが、上部ごと切れるのは完全に想定外です。
山頂写真には毎回支障が出ますが、何とか工夫して対応しました。
【終盤トラブルとゴール】
さらに追い打ちをかけるように、所持しているスマホすべてが水分の影響で充電不能に。
撮影ができないだけでなく、
「メインスマホのYAMAPログが最後まで取れるか」という不安も出てきます。
ここからは少しペースを上げ、撮影も最小限に。
とは言え焦りとスマホの確認に抵抗が生まれてしまったため、か数回道を間違えてしまいました。
そんなトラブルありながら結果的にログも無事に取得でき、暗くなる前にゴールすることができました。
ただし、終わってみると教訓だらけの山行でもあり、装備、判断、余裕。
毎年同じことをしているつもりでも、
毎年ちゃんと新しい反省点が出てくるのが、このチャレンジの怖さであり、面白さだと思います。