土佐/伊予国歩き:佐々連尾山
佐々連尾山・大森山
(高知, 愛媛)
2023.10.16(月)
日帰り
9月に歩いた赤星山、豊受山から見えていた山山を調べてみると、佐々連尾山(さざれおやま)、大森山であり奥深い山山でブナが綺麗とのこと。
なので、欲張って他の山も歩いてみましたが、、、
・玉取山から大きな”かつら”の木を見に激下り…
・道を間違い”大ブナの駄馬”を通らず…
・中川峠から道が無くキツかった”三つ足山”…
・工石山からの下山道は途中から道が不明瞭なため
崖をなんとか下る…
・白髪隧道の駐車場までのアスファルト歩き…
ホンマにキツかったぁ〜
ザック重さ:9.1㎏+おにぎり2個
【今回のコース】
駐車場
- 玉取山
- 大森山
- 佐々連尾山
- 三つ足山
- 工石山
駐車場
P.S.
積読から、嶋田泰子さんの『カラスのいいぶん』を読みました。
私が勤めている職場で、最近まで三羽のカラスが夕方になると仲良くカァカァと鳴きながら梨の実(自然に生っている梨なので小さい)を食べていた。また、朝では木の下でカブトムシやクワガタの頭だけが落ちているのもカラスに体の中身を喰われているからだろう。
”三羽ガラス”ではない三羽のカラス、親子か?等と思い、カラスの習性を調べてみようと本を探していると、この本に目が行ってしまった。
2021年の課題図書であったこの本です。
ある晴れた日、散歩をしていると頭に何かが落ちた。触ると白くて水っぽい鳥のうんち。見上げると、電線にカラスが1羽。わたしと目が合ったとたん、そっぽを向いて飛んで行った。
ここから話が始まる。
頭の良いカラス、人間の行動をジーっと見ては、その行動を行い餌を奪っていく。
黒くて大きいため怖いイメージがあるが、この本を読んでカラスの習性や行動が面白く、カラスをもっと調べてみたいと思った。
現在、あの三羽のカラスは何処に行ったのかなぁ…
面白いので一読してみては、どうでしょう。