光砥山
皆子山から始まり計五回 この辺の山々に来ていますが クマザサの笹薮がほとんど見られない。 中1の頃の記憶では 皆子山で頂上を探して藪漕ぎしたし 川を遡上して藪漕ぎしながら 八丁平に辿り着いた。 峰床山頂も笹薮で丸く囲まれていた。 これまで歩いた山々 鈴鹿、伊吹、比良山系…等々 シカの食害で森の下草が根こそぎ 食べられている状況が 丹波高原の山々にも及んでいるのか。 三国岳周辺もかつては 緑のクマザサで覆われていたことだろう。 で、光砥山。 こうんど山と読む。今年初めて存在を知った。 天狗岳から城丹国境を南に2.5km 近くには小野村割岳があるが それより高い951m。京都府第四位。 三国峠から三国岳、天狗岳と 国境稜線を歩いて来たが 今年の丹波高原シリーズの最終章だ。 本当はこの後桑谷山から峰床山へと 繋げて行きたいのだが 今年中は無理かな。 もう一度大山にも行きたいし。 で、車は二回目の三国岳同様 久多の最奥、イチゴ谷の手前でパーク。 前前回同様、林道を滝谷終点まで詰めて 城丹国境稜線へ駆け上がるルートで。 天狗岳分岐点からは初見。 国境稜線を南下。 時折藪漕ぎ遭遇するが、大したことなく アップダウンを繰り返す。 芦生杉もちらほら現れるが 巨木はピーク周辺に多いようだ。 この稜線も展望はなく ひたすら樹林樹林樹林。 行程の3分の2、927mピークの頂上近く ようやく阿羅漢二人現れる。 ムッキムキの筋肉ボディ まるで金剛力士みたい。仁王杉。 このピークは広くて迷いやすい。 GPSを確認、仁王杉から西へ降る。 登りに入り、芦生杉たちが群れをなす中 人の話し声が聞こえてくる。 光砥山登頂。全く森の中。 山頂標識を探し回りようやく発見。 枯れた木の株が目印だ。 昔は立派な阿羅漢だったのだろう。 すでに人っ子一人もいない中 チョーサンソーメー。 帰りは元来た道を927ピークへ。 仁王杉がお出迎え。 ここから東へ、岩屋谷出合へ向かう 尾根を探す。 こうゆう時GPSはありがたい。 フカンド山に向かう分岐点を左に降りると また一人仁王立ちする阿羅漢が。 阿羅漢に見送られ降る尾根は 次第に向きを北東へ。 藪漕ぎなく、しばらく快適な尾根歩き。 829ピークからは 出合までヤセ尾根が急降下していきます。 その突端手前で降り口を探すと… 薄く斜めに植林帯を横切る道を発見。 無事渡渉して林道に合流できました。 時の流れを感じさせない久多川の風景 林住期には相応しい 場所かもしれません。






