池口岳周回
池口岳・加加森山・光岳
(長野, 静岡)
2025年12月30日(火)〜31日(水)
2日間
全国的に大荒れ予報の年末年始。
森林限界下で雪山気分を味わえそうな池口岳へ。
とはいえ予報は気温-13°C、風速20m/s前後。
安全面に問題は無いものの寒さが堪え、あわよくばと考えていた光岳への縦走は断念。
凍えながらの登り納めとなった。
渡渉のあるシャクナゲ沢登山口を避け、登山道ではないが歩かれているモノレール起点のルートから取り付いた。
2025/12/30(火)
8:00モノレール起点 11:00青薙 15:20鶏冠山北峰 15:45、2080m付近(笹平手前)幕営
2025/12/30(水)
6:00幕営地 7:40池口岳南峰 8:50池口岳北峰 9:30加加森山分岐 12:30黒薙 14:15池口岳登山口 15:00モノレール起点
2025/12/30(火)
8:00 モノレール起点
道の駅での仮眠で盛大に寝坊し出発が遅れる。
モノレール起点の廃屋の向かいに5、6台駐車可能スペースあり。雪、凍結ともになし。
起点からモノレール沿いに登るが、レールを掴んで体を引き上げるような急登。
開始2分で後悔がよぎる。
9:30 1050m付近
モノレールから離れ左手の尾根に乗る。
10:20 1250m付近
モノレールと再度合流。
10:50 1380m付近
鹿よけネットあり。
青薙までに数カ所くぐることになる。
11:00 青薙
1536mピーク付近まで鹿よけネット沿いに歩く。
ちなみにモノレール起点からシャクナゲ沢登山道と合流するまで目印のテープ類はほぼない。
12:00 1520m付近
ようやくわずかに雪が出始める。
しばらくしてチェーンスパイク装着。
14:00 1900m付近
風が強くなり始める。
小雪が舞い霧氷が出来ていく。
幻想的で美しいが寒い。
15:20 鶏冠山北峰
幕営可能地だが風がある。
寡雪のためブロックを積むことはできない。
翌日まで続く強風を考慮し、風を避けられる場所を探す必要がある。
時間的に南峰は断念、北側の尾根に向けて下る。
雪の乗った脛丈の笹の中を適当に下る。
15:45 2080m付近(笹平手前)幕営
鶏冠山を下りきり尾根に乗る手前の窪地に幕営適地。
稜線上の風音は聞こえるが、この窪地はほぼ無風。
寡雪の懸念から翌日分の水を担ぎ上げたが、かろうじて融雪可能な積雪量あり(10cm程度)。
表層の5cmほどを広範囲に削ぎ取り、不足分を融雪。
2025/12/30(水)
6:00 幕営地
気温-10°C、アイゼン&ストックで出発。
尾根に乗った途端強風。予報では風速20m/s前後。
笹平付近は吹きさらし、脛丈の笹の中を進む。
池口岳分岐へは雪の急斜面。
分岐から南峰はなだらかで歩きやすい。
7:40 池口岳南峰
北峰へは急斜面のトラバースあり。
途中でピッケルを出す。
目出帽をしていても頬が痛いほどの強風。
あわよくばと考えていた光どころか加加森山すら考えられなくなる。
8:50 池口岳北峰
下山一択で加加森山分岐を目指す。
写真の少なさが余裕のなさを物語る。
9:30 加加森山分岐
念入りな方向確認にも関わらずルートミス。
えらく悪い激下りだが、全体的に悪いコースのためしばらく気づかずに降りる。
10:30頃
今行程初の登山者。
ルートファインディングから解放され感謝。
11:15 ザラ薙ノ頭
下るにつれ積雪が減りアイゼンを外す。
12:30 黒薙
目印のテープが要所にあり歩きやすい。
14:15 池口岳登山口
道路を歩いてモノレール起点の駐車場所まで。
15:00 モノレール起点
森林限界下でも強風は堪えることを学んだ登り納めとなった。