苧川谷右俣・黒岩東尾根など摩耶山バリルート巡り
六甲山・長峰山・摩耶山
(兵庫, 大阪)
2026年03月24日(火)
日帰り
暖かくなって虫やら蛇やらが動き始め、クモの巣も出てくる季節。そろそろ今シーズンのバリルートも歩き納めかと、滑り込みでホーム摩耶山のバリルート巡りです。
クモの巣には2,3回引っ掛かったし羽虫も少し飛んでたけど、まだ十分快適な環境で歩けました。
ルートチョイスはフォロワーさんが直近で行かれてたコースを選択。rokko_pokkuruさんが行かれた苧川谷右俣と、Rock Onさんが先週行かれてたバリ尾根3本と上田道を初めて歩き、もちろん摩耶山にも登ってから縦走路→アイスロードで下山。
気温は高めでずっと夏と同じ格好で歩き、水分は1.7リットル消費。バリルートではヘルメットをかぶり、泥や砂や落ち葉対策にゲイターも着けました。
※今回歩いてるコースの多くがバリエーションルートです。特に苧川谷右俣はガレた沢を歩く足元の悪いコースで、滝を巻くのも最後のトラバースも滑落の危険がある難路で初心者が行ける所ではありません。その他の尾根もバリルートを歩き慣れてない人には全くおすすめしません。
以下、各コースの雑感です。
【苧川谷右俣】
まず新神戸駅の陸橋から法徳寺まで長く急な舗装路を登る。お寺の境内から右手の谷に降りて右俣スタート。すぐに15mの滝が出てきたが、この巻き道が怖かった。その後も水量は少ないがガレと弛い地面の沢を登って行き、水が枯れた辺りで東にトラバースして離脱。このトラバースも斜面が不安定でルーファイ含め苦労した。
【旧摩耶道→上田道】
学校林道から旧摩耶道に入り、そこから青谷道に短絡するのが上田道。今まで何度も歩いてきた旧摩耶道だけど降り口に気づいてなかった。
知ってしまえば難しい道ではなく踏み跡もはっきりあるが、どっちみち旧摩耶道をそのまま進めば青谷道に合流出来るので利用価値は微妙。東山から青谷登山口に降りたいなら東山東尾根を下るしなあ。
【岩屋東尾根→岩屋尾根から地蔵谷】
行者尾根や老婆谷への取り付きから西へ尾根を登って岩屋尾根まで一気に登る。ミニ行者尾根といった感じでちょっと眺望とちょっと岩場もあるが、ブッシュも多く、途中からは地味な岩屋尾根に合流するのでこれなら素直に行者尾根を登った方が楽しく、やはり利用価値はほとんど無い。
岩屋尾根から天狗道に合流して地蔵谷に向かったが、行者尾根や老婆谷への降り口に新たな注意喚起の看板があった。
【黒岩第二東尾根→黒岩第一東尾根】
地蔵谷をしばらく下って第四堰堤の上部からまず第二尾根に取り付いた。この尾根は比較的緩やかで藪もなく、黒岩尾根の後半の樹林帯手前に出てくる。黒岩尾根のしんどい急階段をカット出来るので、地蔵谷から黒岩第二東尾根→黒岩尾根で摩耶山を目指すのはありかも?
黒岩尾根に合流してから606mピークまで歩き、今度は第一東尾根を下ったが、こちらはいきなり枝尾根に入ってしまい際どい岩場を下るはめに。すぐに気づいて戻ったが危なかった。正しい尾根はそこまで危険はないが岩場や藪も少しあるし最後はザレ斜面の激下りになる。
【アドベンチャールートからアイスロードまで】
アドベンチャールートは間違えやすいポイントに道標が追加されてて安心。サウスロードは藪もなく快適だった。アイスロードではお花を探しながら歩いたが、やはり下り道では足元の小さな花は探しにくかった。