関西百名山80「百里ヶ岳」
この日は代休消化日。 福井県と滋賀県の県境に位置して、高島トレイルに属する関西百名山の百里ヶ岳に登ってきました。 原付二種のスーパーカブに乗って自宅を午前3時に出発。 片道約130km走って登山口にある限界集落までやってきました。 県道の果てにある集落には、民家が数軒建っています。 洗濯物が干してあり、自給自足の野菜類が育てられているので、それなりに生活感はあるのですが、寂しい雰囲気が漂っていました。 正規のルートは登山口から峠を経て山頂に至るようですが、めんどくさいので山頂まで尾根を直登するバリルートから登ります。 林道の分岐点から取り付くのですが、取り付き先は分かりません。 とはいえ、杉林で下木は伐採されているので、登っていけば踏み跡はいずれ見つかります。 一応、踏み跡とピンテがあるので、それに従って、登って行きました。 このルートの良いところは自然林の中を登れることです。 近畿の低山は植林帯が多いのですが、このルートは自然林であることで、死語となった感がある「森林浴」を楽しむことができます。 逆に悪いところは、めっちゃ急登であり、急登の箇所はルートが不明瞭であり、「とにかく登る」しかありません。 ブナの自然林の中をよじ登るようにして標高をあげると、やがて傾斜が緩やかになります。 このとき、ふと私のジャージズボンに目をやると、マダニが成長して最終形態になった成虫がジャージズボンにガッシリと食いついていました。 もし、短パンだったらと考えると悪寒が走ります。 山頂からは高島トレイルの尾根歩きを楽しむこがができます。 ルートは明瞭であり、無意味で気力が削がれるようなアップダウンはありません。 ところどころに開放的なところもあって、眺望が開け、百里ヶ岳の勇姿や、琵琶湖や日本海を眺めるところもあり、歩くのが楽しくなる縦走路でした。 危険箇所はありませんが、広尾根のところが何箇所かあるので、ときどきYAMAPでルートを確認されることをお勧めします。 最後に2キロほどの舗装路を歩いてゴール。 登山口の限界集落の中にある水場で顔と腕の汗を流して帰路につきました。 折しも、この日の京都は祇園祭の真っ最中。 帰りは京都市中心部分を迂回して、大津市から山科区を経て帰宅。 めっちゃ暑かったので、帰宅途中で食べた味噌ロースかつ定食の塩気が身体に染み渡ります。 また、帰宅後の🏮🏮居酒屋わが家🏮🏮で飲んだビールが最高でした!





