歩き遍路その⑥ 34・35・36番とピーク6座
四国遍路その6
(高知)
2025年03月01日(土)
日帰り
3月1日は、子供2人と久万でスノボ予定であったのだが……
前日21時になり、きまぐれ三女が「気分が乗らないし、土曜は五度寝(?!)がしたいので止める~」、とか言い出したので中止となった…
それなら!!と、急遽準備をし、歩きお遍路の続きだ♪
36番青龍寺まで行き、横浪半島を西進して須崎駅か土佐新荘駅をゴールとする予定だ。
今回は長宗我部元親公の像からスタート。
松山からは下道で126km程度と近く、3時発で車がいないR33を快走💨
まずは三十三番札所・雪渓寺前まで行き、これで前回までの軌跡と合流だ。
田園風景の長閑な道を進み、34番札所・種間寺だ。
ここからも畑沿いを進む。遠くには清宝寺のある清滝山が見えていた。
石鎚山を源流とする清流・仁淀川を渡り、しばらくは河川敷沿いの道だ。
そこからは土佐市の市街地を行った。高知自動車道を潜ると徐々に登り坂となり、少し登れば35番の清滝寺だ。山門にある竜の絵はなかなかの迫力だ。本堂は古くて風格がある。
清滝寺の脇にある農道を登り、遍路道から逸れて4座を周回した。
皿ケ峰へは古い農道を伝い、途中から道なき道だ。最後は伐採され朽ちた木々を踏み越えて頂上の台地に出た。ここはトラックが通れるようになっており、真っ平らでしかも眺望も良い。遠く四国山地も遠望でき、空気の澄んだ日であれば山座同定が楽しめそうだ。
トラックの脇を登り皿ケ峰着。特に標識はなかった。
一旦戻って、清滝山に登った。急登だが道はしっかりある。清滝山・石土の森とも19年ぶりに登った。2座とも展望はない。そのかわり、少し降った所にあるパラグライダー場からの展望は良い。草地なので、遮るものがなく最高だった。太平洋や宇佐アルプスが望めた。
グレーピークの大平峰までは、踏み跡やテープを辿っていけば、藪い箇所がないので歩きやすかった。大平峰は展望なし。北側・四国山地の展望がある皿ケ峰と、南側・太平洋と宇佐アルプスの展望があるパラグライダー場の2箇所は訪れる価値があると思った。
清滝寺まで戻って遍路道に帰ってきた。4座めぐりで約10km・2時間以上寄り道したが、自然トレイルはやはり脚に優しい♪
土佐市を過ぎ、トンネルを抜け宇佐に入った。漁港沿いの道は磯の香が強い。ゆく手の宇佐大橋を見ながら快適な道だ。宇佐大橋を渡ったが、低い欄干から見下ろす海は脚がすくむ高度感だ。しばらくは太平洋を横目に歩く快適な遍路道だ。晴れて無風の日でよかった♪
青龍寺に行く前に崎山に立ち寄った。こちらは荒れ気味の散策路があり、深い落ち葉や倒木が邪魔をするが、標高差は少ないのですぐに到着だ。が、眺望はゼロ…、すぐに戻った。
36番青龍寺は風格のあるお寺さんだ。その脇から崩れた脆い斜面をよじ登り、宇都賀山にとりついた。尾根に合流しシダをかき分けたら、後は踏み跡があり一安心だ。山頂の手前で、本日初の登山者4名に出会った。人に出会ったのでお互い驚いていた。今日登ったのはマイナーなピークばかりなんで、登山者に出会うのは珍しいのだ。
下山した道は急だがテープもしっかりしており、登り口も分かりやすかった。が、そこから無理やり横浪黒潮ラインに降りたが、最後は少し藪をかきわけ、金網をつかんで降りたのでお薦めできないルートだ。
後は横浪黒潮ラインを須崎まで歩いたが、意外とアップダウンが多く、スピードが出しにくい道だった。展望台のある箇所からは太平洋が見下ろせるが、少し曇っているので遠望はできず。道路脇の落ち葉や土が積もった箇所を歩いて、舗装路のダメージをなるべく軽減だ。
黙々と歩き、何とか須崎市まで到着。コンビニ前で休憩してJRの時刻を調べていたら、4分後の16:51発のヤツに乗れそうだ。走って須崎駅に行き、切符を買ったのが1分前の16:50!
気合いで走って乗車し一安心♪2両目に乗ったが、しばらく貸し切りであった。
高知駅で下車し、とさでん・バスを乗り継いで長浜バス停から歩いて長宗我部元親公の像まで歩いて帰った。計70km・82257歩のお遍路&ピークハントであった。
思ったよりも清滝山の4座巡りで時間がかかったが、翌日の腰の痛さが少なかった。まぁ、全身筋肉痛だが!!
これで次回は須崎スタートで岩本寺まで行けそうだ。須崎までは松山から車で105km程度と近く、JRでスタートまで帰ってこれるので、時刻をしっかり調べておき、なるべく足摺まで近づくぞ💨💨後4回で、ついに愛媛県まで届きそうだ♪