03:43
5.2 km
673 m
乗鞍岳 雪残る北アルプスの眺めが連日登山の疲れを吹き飛ばす。
乗鞍岳 (岐阜, 長野)
2026年04月30日(木) 日帰り
明日は雨予報なので、予定を一日前倒しして乗鞍岳に登ることにした。 ちなみに、この時期、GWから乗鞍岳には位が原山荘まで春山バスが走っている。夏の畳平からの近さには敵わないけど、真冬にスキー場から登るよりはずっといい。 急遽、予定を変更したので、第2便のバスで位が原山荘に11:20に到着。15:58の最終バスにはコースタイムで登れれば十分間に合うはずだけど、ちょっと気が急いてしまう。ちなみにちょっと期待した雪壁は3mくらいで立山に遠く及ばなかった。今年は雪が少ないためもあるのかもしれないけど、残念。 位が原山荘からは、車道を少し歩き、すぐに外れて雪の中へ。さっそくアイゼンとピッケルの出番だ。(ちなみにストックは昨日焼岳登山の後に立ち寄った中の湯温泉に忘れてしまい手元にない。)少しまばらな林の中を汗をかきながら息を切らしながら直登していく。肩の小屋のあたりで少し緩やかな雪原になって乗鞍岳が姿を現す。畳平は経由しないで掠めるように登っていくが、見た目の印象より急で足がなくなってしまった。たぶん昨日の焼岳登山の疲れもあったのだろう。一歩一歩登り切って最後の稜線に登ると真の乗鞍岳が目の前に現れた。 最後の力を振り絞って登頂。登り切ったその向こうには、雲に覆われて上と下の雲にわずかに中央アルプスや御嶽山が見えるだけ。しかし振り返ると少し遠くに北アルプスが一望。昨日登った焼岳も手前に見える。そして疲れながらも登り切った自分を褒めてあげたい(笑)。 山頂は風がかなり強く春山とは思えない寒さ。凍えながらこの眺めを堪能した。風のあたらない山頂直下の岩陰でパンを食べつつ少し休んで山頂を後にした。 肩の小屋のちょっと手前で振り返ると山頂は雲に覆われていた。天気がもってくれてよかった。 下りは足のおもむくままにまっすぐにただ降りた。下山はあっという間。幸いにも最終バスの出発までには1時間残し、結果的には余裕の下山。 位が原山荘では、蕎麦を食べて、たまたま座った近くの方とお話しさせていただいて楽しい待ち時間になった。 夏山なら楽に登れる乗鞍岳を、春山であえて少し下から少し大変に登ってみた。連日の登山で疲れたけど、雪残る北アルプスの山々が美しくて印象に残る登山となった。でも、今度は雰囲気の違う夏に楽に楽しく登ってみたいと感じた。 アクセス 行き ・バス:上高地7:50→8:15さわんど8:38→9:09休暇村 ・春山バス:休暇村10:46→11:20位が原山荘 帰り ・春山バス:位が原山荘15:58→16:41休暇村
