18:18
33.7 km
2446 m
化穴山🦊遠き朝日のマイナー名山周回
以東岳・寒江山・天狗角力取山 (山形)
2024年04月12日(金) 日帰り
またまた来ました朝日連峰! 3連チャンです🙌笑 🏔️4/2-3 天狗高松尾根から以東岳 🏔️4/6 石見堂岳→障子ヶ岳 そして今回は!!! マイナー12名山の化穴山を 冬季限定の周回日帰りで挑戦👏✨ 化穴山からの景色はそれはもう絶景でした。 こんな穴場があったとは...。むむ!! 化穴の名前の由来、調べても出てきませんが もしかしたら人を化かす(驚かす)ような穴場という意味かな❓ この日も21時に仕事を終え、 2時スタートに間に合わせるべく出発✊✨ いつも通り不眠だけど気合いはばっちりです🔥 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ※あまり記録のないマイナー12名山の化穴山。 特にこの周回コースはyamapにも ここ数年のヤマレコにも載ってません。 条件整っていないと簡単には行けませんが、 ちょっと詳細に書いてみますので、 今後行きたい方の参考になれば幸いです🙏 ※日帰りはそれなりの体力コースです。 ダイレクトコースは雪解けで増水した渡渉や 薮頼みの崖登りもありますので安全面では おすすめできません 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 🏔️コース 🅿️除雪最終地点 蘇岡発電所 ※除雪状況により変わります。今回は関係者以外立ち入り禁止の地点から 林道(2.5H)→泡滝ダム登山口→ゲンカ森→甚六山→化穴山→以東岳→茶畑山→林道(1.5H) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ⚠️注意事項など 1️⃣林道〜泡滝ダム登山口 計約7.5kmのロング林道歩きです。除雪されてれば快適。今回は1km進むとスノーシューで雪道歩きになりました。この日は足首ほど沈みましたが、積雪時にはラッセルの可能性もあり。この時期は雪崩多数で強傾斜の特大デブリトラバースが10箇所以上あります。これが危ない。泡滝ダム近くのデブリはかなり大きいし、落ちたらダムへ一直線。雪質にも拠りますが、アイゼンとピッケルが1番安全です。 2️⃣泡滝ダム登山口〜渡渉 泡滝ダム登山口から渡渉して取り付きの尾根に向かいます。降雪のため林道から3m程高さがあるので、ステップ作って川に到達。残雪期で気温が高くなってくると水量が増え、浅いところでも膝〜膝上となります。水圧がもの凄く、ストック2本使いで踏ん張っても足を上げたり体勢崩すと容易に流されますので、今時期はソロでここを渡るのは本当におすすめできません。ごみ袋作戦で渡りましたが、ばっちり破け浸水しました😅 3️⃣渡渉〜P1,098 無事渡渉したら、P1,098mを目指し尾根に乗ります。最初の取付き部は雪が無ければ岩に生えた頑丈な薮を使わないと這い上がれません。藪なければ登れないレベル。雪解け時期なので、土や石は脆く見誤れば滑落です。雪の状態によって取付き部ルートは見極める必要あり。尾根に乗ればひたすら足のつかなくなりそうな藪漕ぎ。途中から急な雪斜面になりひたすらP1,098目指し尾根沿いに標高上げていく。ここも藪漕ぎになるとしんどいかも。この辺りから雪が固く傾斜強くなるためピッケルアイゼン必須。 どこもトラバースするより尾根沿が何やかんやで1番早かった。ザックの外付けは危険。 ※今回の取付き〜1,098mルートはかなりシビアでしたのであまり参考にしないようお願いします。下山で使用する気にはなれない道の状態でした 4️⃣P1,098〜ゲンカ森 ようやっとP1,098につけば稜線歩きに。穏やかな雪面を歩けるのでかなり楽になってきます。雪庇やクレバスあるのでなるべく薮沿いに歩く。 ゲンカ森は案外近い! 5️⃣ゲンカ森〜甚六山 快適な稜線歩き✨雪庇にだけ注意。時期によっては尾根沿いの薮が露出し始めますが、増えば増えるほどしんどい。藪漕ぎ避けたければ時期は大事。ゲンカ森からは一度1,200mまで少し降り、甚六山1,406mまで登り返し。甚六に上がれば目の前には絶景が待ってるよ!! 6️⃣甚六山〜化穴山 ビクトリーロード✨甚六1,424から1,304mまで降り、202mの登り返し。 隠れクレバス多数。ひたすらそれに注意して登り返しをするのみ。ここからオツボ〜以東岳〜化穴山、月山や鳥海山、飯豊連峰の絶景が見れるのでもう最高です。このコース周回する場合は、大鳥池を囲んでこれから歩くコースがぐるりと一望できるので壮観です🥺 化穴山から見る以東岳への稜線は登り降りが激しく見てて遠い目になります。三角点石あるらしい 7️⃣化穴山〜以東岳 1,506mから1,380mまでアップダウンを繰り返しながら標高を下げていく。そこから一気に以東岳の1,772mまで登り返し!降りはさくさくで以東岳がみるみる近づくが最後の登りが体感長い!笑 振り返れば化穴が違う顔をしてこちらを見ています。また横目に見える白い大鳥池が美しい。 隠れクレバス多数。小法師山で若干の藪漕ぎあり。大雪地帯だから薮の強靭なこと。身体が浮きます😅以東小屋は2週間前と変わらず2階から出入り可能。山頂は2週間前は雪で一面埋もれ雪庇があったのに、ばっちり地面や三角点が露出してました!年によっては積雪多く小屋が出ていなかったり、雪の掻き分け必要なこともあります。 宿泊の人はお気をつけて。 8️⃣以東岳〜三角峰 オツボ峰までは雪庇帯が広く歩きやすそうですが、ふいに落ちるので注意。肩まで落ちるとこもあります😅そこから三角峰まではもう夏道露出。2週間前は真っ白だったこの稜線も、ほぼ夏道になりロープの整備が始まりました。そろそろ高山植物も咲き誇るしシーズンインですからね、管理人さんに感謝です😊熊の足跡🐾あり 9️⃣三角峰〜茶畑山 ここからは冬季ルートです。薮の露出が始まりましたので、これからかなり歩きづらくなると思います。三角峰から戸立山、そして茶畑山まで、地形図の等高線上の尾根沿いを歩く。崩れた雪庇帯などがあるので戸立山付近はトラバースしました。これが地味に疲れる。あまり大鳥池方面に降り過ぎると地形的にクレバスや雪崩地点になるところあるので注意です。戸立山からはアップダウン繰り返して茶畑へ。茶畑山まではルートは明瞭なので道迷いなし。無雪期の状態知りませんが薮になるとしんどそう... 🔟茶畑山〜旧雨量観測所〜林道 茶畑山からはP1,137〜P944〜P442を結んで降りていきます。途中複数尾根があるので間違えて沢に降りないよう注意。約P700地点には旧雨量観測所があり、しばらく降りると現在の雨量観測所があります。そこからは林道まで夏道ルートがあるので道が明瞭。茶畑山から全体的に尾根が広いので積雪期だと非常に歩きやすかった。 ゲンカ森経由は渡渉や取り付きのレベルが高いので、こちらから登り以東岳経由でピストンする方が安全で登りやすいです。(42km±3,300mの体力コースになりますが泊まれる小屋もあるし。) ただラッセルなると茶畑山まではそれなりの傾斜なのでレベルは上がる。いづれのコースも時期の読みが非常に大事です! 林道降りたら目の前には水場と小屋があります。マタギの方が使用する小屋みたいです。そいえば登ってる時後ろから銃の音聞こえたような... ここからはきた道5km戻るだけ!除雪が700mほど進んでたかな? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 さてさて! 当初は化穴をゲンカ森経由でピストン予定してましたが、心の中では周回を狙ってました😁 やはり同じ道より違う道を歩きたい✨ ただ渡渉の難易度が高く、今回こばいちさんがアテンドしてくれなければ私は登り始めることすらできなかったと思います。1番深いところで一瞬で身体が持ってかれたので、、、 そしてゲンカ森までの道の状態的にも、ここを疲労した足で下山するのはかなり危険と2人判断し、やむ無く、心の中ではもともとそのつもりだったので、半ばしめしめ😁と結果的に周回ルートなりました。これも健脚なこばいちさんとだからできたこと! たまたま先日の秋駒ナイトハイクで会って(しかもたまたま前日2人とも八甲田登ってた)、少し話しただけなのにお互い似たものを感じ、今回化穴を一緒するに至りました😁 出会いに感謝です✨ すべての発端はあのピンクヘア...黒髪だったら今回の山行は無かっただろうな🤣 化穴山はゲンカ森方面からと、以東側からと表情が全然違います。そして甚六から見た化穴〜以東〜茶畑の稜線は何とも素晴らしかった‼️ 全力でこのコースを推しますが、いかんせん危険箇所ありなので、化穴ピークを狙う人は3〜4月に茶畑から以東小屋泊でピストンが良いかもしれません。特にソロの人は。 ※積雪によっては簡単に小屋に入れないことも。 万全な装備は必要ですね 周回ルートの方が距離も標高差も少ないんですがね...序盤の渡渉と取り付きでかなり体力使います 今回も嬉しいことに絶景沢山撮れましたので、 あとは写真にコメント載せて行きます😁 次はどこの山に行こうかなぁ? 今回も無事下山&帰宅、そして出会いに感謝! お疲れ山でした〜🐥✨
