三頭山・御前山(都民の森→奥多摩駅)
三頭山・槇寄山・土俵岳
(東京, 山梨, 神奈川)
2024.03.24(日)
日帰り
曇、前日は雨。天気予報の通り、下山後に雨が降った。
スタート地点の都民の森には、土日祝のみバスの発着があるが、冬季運休で3月まで待つ必要があった。
バス 08:10 武蔵五日市駅→ 09:18 都民の森で山行開始。
三頭山への登り道には一部に雪が残っていた。
チェーンスパイクを装着しなくても、踏跡に足を置いて滑らないように注意すれば問題なかった。一部に急登もあるが、全体としては登り易かった。
三頭山の3つの山頂では誰にも会わなかったが、富士山への素晴らしい展望を得た。
そのあと御前山へ向かうが、ソロ登山者1名とすれ違う以外に誰もいなかった。
夕方から雨天予報のため、控えた方が多かったのだろうか。
風張峠の付近は舗装路と並走する区間が続くが、バイカーのバイク音が絶え間無く続く。人気の峠越えルートなのだろう。
月夜見山には、途中小さい案内があるのだが、見落としてしまいルート復帰に難儀した、次回は注意したい。
この辺りで少し疲労感を感じたが、ソーヤノ丸デッコへの登りにちょっとした岩登りがあり、気分を変えられた。
御前山は花の百名山なので、花の時期に再訪したい。山頂に1組いた。
山頂付近は、細かい木板階段が細かく設置されているが、今回はその上の雪が固まって足場が無くなり、かえって歩きにくく滑って転倒しないように注意した。
今回の山行はいつもような調子が出なかった。
トレイル上の残雪や泥濘に緊張を緩められなかったのは、確かにあっただろう。
しかし、根本的に身体の芯から湧いてくる活力を今回は感じなかったのである。
いつもなら感じる "楽しい" が一度も無かった。
2週間前に足を負傷して回復を待ってからの山行に身体が鈍っていたことや、前夜にお腹を下したこともあって、体調がベストで無かったためかもしれない。
体調管理して万全の状態で山行に臨みたい。