植松山・荒尾山・大甲山-2023-09-02
植松山・荒尾山・大甲山
(兵庫)
2023.09.02(土)
日帰り
今月下旬に予定している南アルプステント泊に向けて、60リッターのザックを背負って歩荷トレーニング。
宍粟50名山の3座を縦走した。
南アルプステント泊まで3週間。
今回は使用頻度の少ない60リッターのザックのパッキング方法と、背負って山を歩いた場合にどんな感じか(挙動や疲労度について)を確認する為の山行。
9月下旬の3000m級で2泊3日のテント泊だと、寒がりの私はシュラフは3シーズン用が必要となり、テント場での食事も今回は全て自炊となる為、先月の穂高岳テント泊で使った30リッターのザックでは到底収まりきらず、60リッターのザックを選択。
今回は食事は1食分しか持参しなかったので、本番は食事があと3食追加され、公共交通機関利用の為、着替え一式も追加される。
総重量は水込みで13kg位になりそう。(今回は約11kg)
それでも60リッターのザックだとスペース的には十分余裕がある為、今回は30リッターのザックと同じ位の細さに締め上げ、上に積み上げて高さで容量を確保するようにパッキング。
これがとても良くて、思ったより荷物に振り回される感じが無く、疲労感も大分ましだった。
登山はというと、終始ガスで展望が効かず、期待していた大展望は得られず。
更に分岐見落としを2回、尾根のトラバースでルート選択をミスして酷い登り返しで体力を激しく消耗。更にヤマビルの餌食にもなり。。。
と、散々だった山行。
ヤマビルは幸い一か所だけで、下山した後に見たらヒルは既に息絶えており、傷口も止血済みだったので問題無かったが、分岐見落としとトラバースのルート選択ミスは頂けない。
大反省すべき山行となってしまいました。。。
モデルコース:
細尾山-荒尾山-大甲山-奥植松山-植松山 往復コース
https://yamap.com/model-courses/26272
天空回廊 宍粟50名山
植松山:
https://shiso.or.jp/famous_mountain/07-%E6%A4%8D%E6%9D%BE%E5%B1%B1
荒尾山:
https://shiso.or.jp/famous_mountain/14-%e8%8d%92%e5%b0%be%e5%b1%b1
大甲山:
https://shiso.or.jp/famous_mountain/22-%e5%a4%a7%e7%94%b2%e5%b1%b1