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03:24
41.0 km
1778 m
167 m
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03:24
41.0 km
1778 m
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3.9 km
127 m
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05:27
9.0 km
427 m
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13.2 km
256 m
龍門山・飯盛山 (和歌山)
2021.01.16(土) 日帰り
1月11日に妹背山のハイキングをして、妹背山の歴史を調べなおすと万葉の人々が見ていた妹山は対岸にある妹山でなく、双耳峰の背ノ山のもう一つのピークらしいので改めて登りなおす事にした 道の駅に車を止め、小田井用水路の龍之渡井を経由して農道を歩き背ノ山に登った。兄山に当たる城山から妹山に当たる鉢伏山へ行った。鉢伏山頂上には八幡様が鎮座していた そこから古道の南海道に沿って宝来山神社へ歩いた。この神社は平城京時代の南海道があった頃には創建されていた神社でここから改めて背ノ山を見れば双耳峰で、二上山と比較され妹背山と呼ばれる山なんだと改めて思った 宝来山神社: 光仁天皇の宝亀4年(773年)、和気清麻呂が八幡宮を勧請したことに始まるとされる 佐野寺跡: 平安時代のはじめごろに編纂された日本霊異記に登場する「狭屋寺」と考えられ、塔跡の調査では、寺院などの建物の土台となる基壇の外装が全国的にも珍しい木製であったことが判明した 小田井用水: 和歌山県北部に位置し、紀の川右岸の河岸段丘に広がる水田地帯を潤しています。この用水は宝永4(1707)年、紀州藩主である徳川吉宗の命令を受けた大畑才蔵により開削されました。開削の際に一番苦心した工事が穴伏川の谷を渡る龍之渡井でした 龍之渡井は、当時18m余りある川幅を両岸の岩盤を利用して支え、中間に1本の支柱も使わずに通した木製の掛樋(水路橋)でしたが、大雨による被害を受けることが多く、大正8(1919)年、レンガ・石張り造に改修されました。改修された龍之渡井は、充腹アーチ橋で、橋長が20.5m、橋幅が5.3m、水路幅が3.7mあります。手すりを取り付けている以外は完成時の姿を保っており、平成18年3月に小田井用水の3施設(木積川渡井・小庭谷川渡井・中谷川水門)とともに和歌山県内の土木構造物では初めて登録有形文化財に指定されたのに続き、平成29年には世界かんがい施設遺産にも登録されています 小田井用水の紹介ページ URL:http://odaiyousui.com/aboutus/
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03:01
13.2 km
303 m
龍門山・飯盛山 (和歌山)
2021.01.11(月) 日帰り
今日は昼からかつらぎ町に残る万葉の風景を見に出かけた 妹山・背山のルートは国土地理院の地図上の歩道でなく農道を上手く利用するとスムーズに歩ける この旅の調査で妹背山は背ノ山(双耳峰)説が有力だと知りました 今回は片方の頂上しか行っていないので次回は古代史の南海道ルートを調査して万葉の風景の旅をしてみたいと思いました 船岡山: 紀の川に浮かぶ小島で、中山とも呼ばれている。平安時代、関白藤原頼道が高野参詣の帰途、この地で舟遊びを楽しんだそうです 昭和50年代、紀の川の水防対策工事のため発掘調査が行われた際、南岸の斜面で弥生時代の竪穴住居遺跡などが検出されたが、この遺跡は護岸工事により現存しない 昭和63年春、船岡山の南側に長さ80メートルの吊り橋が架けられた。この橋を渡って、弁財天を祭る厳島神社を参詣したあと、島内一周の遊歩道を散策しながら、さわやかな川風と森林浴を楽しめる 妹背山(妹山・背山): 今からおよそ1350年前「大化の改新」の詔によって、畿内国の南限(朝廷が治める国の南の境)が兄山(背山)と定められました 兄とは、兄の君(背の君・兄弟)を表し妹も妻・娘への敬称である。兄山(背山)と妹山の二つの峰は紀ノ川を挟んでなかよく並んでいるので、妹山・背山(妹背山)と呼ばれました 具体的には、紀の川をはさんで左がわの台地のような山を妹山、それに対して右がわの山を背山と呼び、おたがいに向かい合っている情景から妹背山と見立てたのです いずれにしても、万葉の旅人は紀伊の国のむつまじい妹背山を眺めて、ふるさと大和の夫婦山・・・「二上山」を思い出させ郷愁に駆られた。長い草枕の道すがら有名な歌枕として万葉歌十五首、とりわけ相聞歌が数多く詠まれました 詠まれた歌枕の数は、筑波山に次いで全国で2番目に多いそうです
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05:08
23.0 km
290 m
龍門山・飯盛山 (和歌山)
2020.12.30(水) 日帰り
後れ馳せながら 明けましておめでとうございます🐄 とはいえ、 レポはまだ去年を引きずっております🐀 今回は2020年の登り納め🙄❓️ というより歩き納めかな😅 和歌山市から高野山への軌跡繋ぎ、 前回の龍門山脈縦走のゴール地点、西笠田駅から高野山の玄関口、九度山の慈尊院を目指す🏃💨 西笠田駅近くで背ノ山(妹背山)のピークを踏み🚩あとは適当に西進👣途中偶然見つけた大和街道をちょこっとトレースして慈尊院へ。思いの外早く着いたので、橋本駅までウォーキングと、ほぼほぼロードなハイク🚶 これほどロードを歩いた年もなかったから、2020年の〆にはおあつらえ向きかな🙄
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02:34
6.9 km
208 m
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02:21
10.3 km
200 m
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33
06:17
107.3 km
1188 m
高野山・楊柳山・雨引山 (和歌山, 奈良)
2020.09.27(日) 日帰り
何年も前に登った事がある山々。そのピークの山頂ランドマークをゲットしに車でぐるーと回る。
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01:02
3.9 km
135 m