04:01
8.1 km
685 m
2469 m
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乗鞍岳(のりくらだけ)は、長野県小谷村に位置する標高2469mの山であり、白馬乗鞍岳とも呼ばれる。北アルプス・後立山連峰の日本百名山・白馬岳(2932m)から新潟県最高峰・小蓮華山(2766m)を経て、日本有数の高層湿原である栂池自然園に下山する稜線上にそびえ、東側には北アルプスで2番目に大きな池である白馬大池が美しい水をたたえている。池のほとりには白馬大池山荘があり、水辺のお花畑や水面に映る朝日などの絶景を求めて、山岳写真愛好家も多く訪れる。西側中腹には天狗原の高層湿原が広がり、秋には金色の草紅葉と周囲の灌木帯の紅葉が美しい色彩を織りなす。ハイマツに囲まれた山頂付近はゴーロ帯になっており、転倒に注意して歩きたい。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。