霊仙山 紅白ポコ♪禁断の扉が開かれた
霊仙山
(滋賀, 三重, 岐阜)
2026年05月02日(土)
日帰り
なかなか晴天が続かないGW、でもこの日は快晴予報。
ということで、毎年この時期に行っている霊仙山へ。
この時期の霊仙山といえば、白ポコことヤマシャクヤクのシーズンであり、五合目は既に見頃も山頂はまだ蕾?でもそろそろ開花した頃合いかと思い、快晴のこの日に行きました。
いつもは定番ルートの反時計回りの周回ですが、今回はずっと行きたかった妛原から出発する、リョウシ・コザトを通る長めの周回ルートです。
権現谷を林道で進み、白谷橋から尾根にとりつきましたが、かなりの急登。樹木を掴みながらよじ登ります。3日前に横山岳の『滋賀一の急登』を登ったけどそれ以上の斜度じゃない?と思いましたが100mほど標高を上げると徐々になだらかになり、苔むした岩から木漏れ日が降り注ぐ気持ちのいい登山道へ変化しました。ゴロゴロの岩で歩きにくい場所もありましたが概ね問題無く鈴鹿300山のリョウシに到着です。
リョウシ~コザト間はご褒美区間ですね。穏やかな斜度の気持ちのいい広尾根を進み、木々の間から顔を出す霊仙山の素晴らしき稜線が眼前に迫る光景は絶景です。コザトの先は鈴鹿らしい登山道になり、P782付近の比較的急峻な岩尾根や林道区間、そして最後にカレンフェルトの急登!一筋縄ではいかない鈴鹿らしい点線ルートは総じて素晴らしいルートでした。
霊仙山最高点からは頂上周辺の白ポコ開花状況を確認しにテーブルランドを散策。経塚山付近はだいぶ開花、南霊岳付近は少ないですが開花を確認しました。霊仙山の白ポコも開幕したといっていいでしょう。快晴青空のテーブルランド、稜線歩きは爽快そのもので、やはり霊仙山は晴天時に行くにかぎりますね。
下山時に笹峠の方を通るのは初めてで、あのカレンフェルトの激下りは心配な面もありましたが、思ったよりも下りやすかったです。樹林帯の一部は雨上がりの影響で泥濘がありましたが、ここの下りは斜度は問題無いので特に影響なく下れました。榑ヶ畑の方の下りの方が難儀したかもしれません。
集落跡のクリンソウも一気に五分咲きくらいまで進んでいることを確認して今畑に下山しました。
さて、今回の特筆すべきところは、やはりリョウシ~コザトルートにあったヤマシャクヤク群落でしょうね。歯ごたえのある鈴鹿の点線登山ルートを進んだ先に出会ったポコの楽園、そしてバイカラーの紅白ポコの数々。。。これはいけない。禁断の扉を開けてしまった気がします。ここを知ってしまったらもう普通の白ポコでは満足できなくなってしまうかも。。。恐らく当分、毎年訪れる霊仙山のルートは今回のルートになりそうな予感がします。
帰りの通り道でコグルミ谷に立ち寄りクマガイソウを見てきました。開花して見頃を迎えていますね。そして嬉しい出会いと嬉しくない出会いも。前者はリスで、思いもかけない場所で出会えて良かったです。後者はヤマビルです。霊仙山で吸われた可能性もありますが、帰宅してもヒルジンの影響でダラダラ血が流れていたので直前にいたコグルミ谷の方でしょう。雨上がりで仕方ない面もありますが、GWのこの時期にして、早くも献血してしまいました。