中藤山

ゴールデンウイークの最後に、河口湖周辺の山々を縦走してきました。 当初の計画では一泊二日の計画でしたが、二日目は雨予報のため、1日のみの縦走に変更。 それでも、かなり歩きごたえのあるルートでした😊 河口湖駅からタクシーで天下茶屋まで。 「甘酒」の看板に心躍りましたが、また支度中とのことで甘酒は断念して登り始めました。 （甘酒が大好きで、「甘酒」の文字を見かけると必ず買っています😆） 御坂山、黒岳、破風山、中藤山、金堀山、節刀ヶ岳と、たくさんのピークを超えるのですが、 それは＝アップダウンがめちゃめちゃ激しいということにもなります⤴️⤵️⤴️⤵️😅 特に、節刀ヶ岳を目の前にしたときは、いったん地上にもどってゼロから登り返すような感覚になり、一瞬気が遠くなりました…😑 でも、節刀ヶ岳山頂から見る富士山はとても素晴らしく、ご褒美いただいた〜🥹という気持ちになるぐらいの感動でした。 ⚠️私が歩いたルートの中でかなり危険を感じたのは、 金山から少し南に下った地点から東のペンション村の方へ伸びる一本道。 ピンクリボンを手掛かりに進めばいいのですが、踏み跡は薄い感じです。しかもかなりの傾斜です。 降りきったところには土留めのようなコンクリートの大きな構造物があるのですがそこを越えて更に、砂利の急斜面を降りなければなりません。そこを降りなければ林道に出られないので、避けられない箇所ですが傾斜もキツく危険です。 ということで、この道を通らずに済むのであれば通らない方が良いです。危険すぎて写真を撮る余裕がなかったので掲載はしていません🙇‍♀️

富士五湖３日目 河口湖・西湖 御坂黒岳～節刀ヶ岳～十二ヶ岳　縦走 まずは三百名山の御坂黒岳 河口湖側から登る 1000mの直登・急登 山頂手前の展望台からは今日も最高な富士山 稜線沿いにいくつもピークを超えて 富士山を眺めながら楽しい山歩き 節刀ヶ岳からも富士山 最後は十二ヶ岳 富士山の眺めがいいということでチョイス ヘルメットをかぶった登山者とすれ違う 何？嫌な予感 ほぼ垂直のローブ場・鎖場の連続 岩越え　ハシゴに揺れる吊り橋　滑るザレバ 逆向きに十二ヶ岳から一ヶ岳まで12の岩山を越えていく ３日目の最後で疲労のピーク 聞いてないよ　いや調べてないだけ 予想外のスリルに冷や汗をかきながら下山 締めは富士西湖温泉　いずみの湯 足マッサージしながら反省会 #御坂黒岳(日本三百18 山梨百12) #節刀ヶ岳(山梨百13) #十二ヶ岳(山梨百14) #2025 141座

前回の至仏山から戻った翌日…またやってしまったギックリ腰😱 GW中盤は山行を見送りして静養してました🥱 まだ多少痛み？違和感？はあるものの大丈夫そうなので富嶽36景から御坂黒岳と釈迦ヶ岳へ。 多少不安もあったので、すずらんの里からの周回にしようか迷いましたが結局、縦走したくて大回りの周回としました(このルートはレポも少なく…)😅 大石峠下にあるP〜大石峠〜一旦逆方向へ〜御坂黒岳まで稜線を歩き〜日向坂峠(どんべい峠)〜釈迦ヶ岳〜御たけ〜P戻りの大回り周回です。 GWですが深夜移動は高速もガラガラで順調に到着しました。ただし…気温は4℃と結構寒い。 クルマはたくさん通りますが皆さんツインテラス・すずらんの里方面に曲がっていきますね😅 このあたりには自分以外誰もいませんね😅 さてさて、体調も万全ではないので無理せず、ゆっくりと参りましょうかね😊 (駐車場〜大石峠〜沢妻ノ頭〜大石峠) ・　やや急な林道を登り暫く進むと、そのまま山道に入り、ほどなくすると九折の尾根道へ。 ・　山道入口付近に案内標識が2つ3つありますがこの先大石峠まで標識はありません。ピンテはしっかりあります。 ・　新緑の尾根ルートをジグザグにひたすら登りますが、なかなかキツいですね。日が当らない北斜面なのでこの時間は寒い🥶 ・　なんかザワザワしますね。早朝・日もない・春先とくれば🐻の予感。鉢合わせはもう御免です。鈴・ベルを鳴らし、見通し悪いところではホイッスルも鳴らして進みます😶 ・　1時間ほどで大石峠(稜線)に到着しました。正面には富士山🗻がど〜ん🤩 　芝生が広がり、明るく・キレイな峠ですね。 ・　一旦、逆方向に進み、1座目大石峰山、2座目金堀山、3座目沢妻ノ頭をピークハントして戻ります。節刀ヶ岳は別プランに入れてるので、3座目のみ。 ・　アップダウンもあまりなく、歩きやすいルートで、所々から河口湖、富士山側の眺望があります。特に沢妻ノ頭手前の崩落箇所は(崩落の影響で)結果して眺望が広がってました。 (大石峠〜御坂黒岳) ・　原生林が広がる明るい尾根ルートです。あちこちに富士山🗻を望む箇所があり、このルート、結構オススメです😊 ・　4座目不逢山、5座目中藤山を通過して進むと、新道峠にでました。ここにツインテラス(ファースト・セカンド)があります。展望台には誰もいません…まさかの貸切😱 なんてことはなく、数分後にはたくさんの観光客。🚍️が到着したようです😅 ・　このあたりからはハイカーも一気に増えます。 ・　この先あたりから危険箇所まではいきませんが、段々と岩場、やせ尾根が増えてきます。 ・　高度が上がってくると河口湖、富士山🗻側に加え、歩いてきた稜線、南アルプスも見えるようになり、6座目の破風山に到着です。 ・　この先、長めの急登を登り返すと、7座目の御坂黒岳に到着です。山梨百名山&富嶽36景ですが頂上からの眺望がないですね。展望箇所まで200㍍の案内板があります。 ・　案内板に従い進むと、見晴らしが良い、突き出た岩場にでました。河口湖、富士山、毛無山・高デッキ方面、歩いてきた稜線、南アルプスの眺望が広がります😲 ・　頂上は多くのハイカーで賑わっていました。ここまでで前半が終了です。では、後半の釈迦ヶ岳目指して、まずは日向坂峠(どんべい峠)まで降りましょう。ちなみにどんべい峠の由来はわかりませんでした😢 (御坂黒岳〜釈迦ヶ岳) ・　御坂黒岳を後に日向坂峠(どんべい峠)に降ります。結構、急降下します😓 ・　日向坂峠(どんべい峠)から釈迦ヶ岳を目指して進みます。徐々に高度を上げると8座目の府駒山に到着です。 ・　ここを過ぎると岩場が増えてきます。稜線からは奥秩父の山並みが一望できます🤩 ・　更に傾斜が増し、狭い岩場となり、多少注意が必要です。いくつかのロープ場がありますが登りであれば問題ありません。ただし、スライドする場所には注意が必要ですね。 ・　ようやく岩場の頂上手前にでました。見晴らしサイコーですね。360度の絶景が広がります😲 ・　甲府盆地、奥秩父〜奥多摩、奥に八ヶ岳、南アルプス、富士山、周囲の山並みを一望です🤩 ・　岩場を少し進むと、9座目の釈迦ヶ岳に到着です。ここも山梨百名山・富嶽36景です。残念、富士山🗻は雲隠れしちゃいました😭 ・　人気のあるピークなので狭い岩場のピーク周辺は混雑気味です。休憩しますが…岩場の照り返しもあって、めちゃくちゃ暑い🥵 ・　長居せずに降りましょう。今度は逆側の狭い岩場を急降下します。踏み外しや落石には注意が必要です。 ・　ゆっくり降り、鞍部に到着しました。疲労感ありますが…予定通り、往復30分ほどのピークハントに向かいましょうかね😅 ・　鞍部から登り返すと、本日のラスト、10座目の御たけに到着しましたが…山名板は松枝峰となってますね🤔 ・　では、鞍部まで戻って、駐車場目指して降りましょう。ジグザグと急降下して林道へ。林道を降りきると一般道にでました。あとは駐車場まで道なりです。 ・　腰の影響か、寝不足のせいか…距離・高低差以上に疲れましたね🥵 　お疲れさんでした！ 　さて、帰りですが…GWのUターン渋滞にまんまとハマりました。眠い中、8時間とは。小仏トンネル何とかならんですかね〜😑 　富嶽36景は2座増やして24座となりました。 　完登まではあと12座です😊

お連れさんの「富士山を見ながら歩きたい」というリクエストに応えて、富士山ロングトレイル（FUJISAN LONG TRAIL　御坂・三ツ峠エリア NORTH）をセクションハイクしてきました。 仕事バタバタでなかなか行き先が決まらず、前々日に三ツ峠山荘の予約が取れて、ようやくコース決定。1日目は河口湖の畔から三ツ峠山荘まで、2日目は三ツ峠山荘からFUJIYAMAツインテラスまで、そして3日目はFUJIYAMAツインテラスから鬼ヶ岳を経て、西湖の畔に降り立つ行程を計画。2日目はFUJIYAMAツインテラスから一旦リリーベルヒュッテ側に降りて、適当にどこかの宿で泊まる予定でした。 1日目。寝不足と久々の重い荷物と初夏を思わせる暑さでバテバテ。意地でグレーピークの木山を踏んで、どうにか三ツ峠山荘に到着。すぐそこに見える三ツ峠山に行く元気はなかったですね。三ツ峠山荘の個室で夕方までグッタリして、夕方に少し復活してお風呂をいただきました。このお風呂、別途1人800円必要ですが、湯船とシャワーがあって、シャンプーも付いてます。そもそも山小屋のお風呂に期待をしていなかったので、そのクオリティにビックリ！夕飯もご飯とほうとうをお代わりして満腹。山荘のご主人も高級ホテルのホテルマンを思わせる丁寧な対応をされる方で、とても優しい声で名前を呼んでいただけて、ホスピタリティ高い山小屋でした。大満足！ 2日目。少し早めに朝ごはんをいただいて午前7時頃から出発。三ツ峠山を皮切りに稜線のトレイルを順調に歩いて、予定より少し遅れたものの、無事にFUJIYAMAツインテラス到着。FUJIYAMAツインテラスは店があったりしてもっと栄えているのかと思いましたが、テラススペースが2つあるだけ。でも眺めは抜群でしたね。富士山だけでなく、眼下の河口湖や街の様子も見渡せるのが良いです。テラス下のバス停に行くと、リリーベルヒュッテまで行くバスが来るまで時間があったので、次に乗る芦川循環バスが出るリリーベルヒュッテまで歩くことに。よくよく時刻表を見ると芦川循環バスの最終便がギリギリなので最後はダッシュ。なんとか出発5分前に芦川循環バスに乗り込んで、おごっそう家まで行けましたが、すでに河口湖方面に向かう最終バスは行ってしまったので、仕方なくタクシーを呼ぶことに。1時間半ほど待ってようやくタクシーに乗れたのですが、大石公園の芝桜が大人気らしく大渋滞。タクシー代も一泊できそうな金額になり、貧乏性の私達は富士吉田の道の駅で車中泊をしたのでした。。 3日目。車中泊をしたわりには良い目覚め。身体の疲れも無く、予定通りトレイルを続けることにしました。リリーベルヒュッテ下の登山者用駐車場に車を停め、稜線をピストンで歩けるだけ歩くことに。本当は予定コースを最後まで歩きたかったのですが、とにかくバスの便が無くて、車のところまで帰ってくるのが大変なのですよね。そういうわけでピストンを選択しました。午前10時になったら折り返すと決め、大石峠まで行けたので、そこで小休憩して、ピストンでリリーベルヒュッテまで戻ってきました。 歩いてみての感想ですが、このコースはテント泊禁止なので、行程の計画が難しいです。健脚でもない私たちはどこかで泊まらないと厳しいですが、泊まれるのは三ツ峠山しかありません。三ツ峠山の宿泊を初日に持ってきて、二日目はどこかで稜線を降りようと思案して、最も下り標高差の少ないFUJIYAMAツインテラスを選んだのですが、芦川から河口湖方面に戻る路線バスが少ないので、車の回収に難儀しました。 「富士山を見ながら歩きたい」というリクエストにはバッチリ応えることができました。一番景色が良かったのは、FUJIYAMAツインテラスでしたけどね、笑