阿能川岳(ソロは無理😅)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山
(群馬, 新潟)
2026年03月07日(土)
日帰り
以前とあるスゴ足ヤマッパーさんから教えてもらった谷川岳近くの阿能川岳。かなりハードな山と言うことで中々足が向かなかったのですが、今回🐑黒羊とろろ🐑さんという強力な助っ人の力を得て、なんとかピストン出来ました。
【アクセス】
仏岩ポケットパークを利用。ポケットパークと県道270号には雪なし
【経過】
1.仏岩ポケットパーク〜赤谷越〜ヨシガ沢山〜鍋クウシ山〜天子山
ポケットパークにある吾妻耶山登山口から入山。ヨシガ沢山の北にある送電線までは巡視路になっているようでルート明瞭。その先の天子山までも明瞭な稜線。
ヨシガ沢山の下りからアイゼンを装着。また深めのツリーホールに嵌って脱出に難儀したので鍋クウシ山でワカンを付けたが、とろろさんはアイゼンのままでサクサク歩いていた。ここで付けたワカンが次の核心部でトラブルの原因となる。
2.天子山〜三岩山
このルートの核心部。高度感のある、痩せ尾根〜ナイフリッジ〜痩せ尾根と、危険箇所の連続。
YAMAPには危険箇所の通過方法が詳しく載っているので、それを参考にしながら痩せ尾根は斜面をトラバース気味に、ナイフリッジはリッジの上の積雪を歩く。ナイフリッジの途中まではトレースがあったが風が吹き付ける場所のようで、最後の痩せ尾根ではトレースが消えていた。
それでも、とろろさんがナイスルーファイしてくれたおかげで変な力技を使わず無事に通過。とろろさんが道を見つけてなかったらここで撤退してたと思った。
反対に自分は最初の痩せ尾根で稜線上の木を跨いで逆側の斜面に移る場面でワカンが雪面を流れてしまい、そのまま2mほど滑落。幸い深いグズグズの雪ですぐ止まり、怪我もなくワカンを外してルートに復帰できたが、幅のあるワカンはここでは最初から外すべきだった。反省😓
3.三岩山〜阿能川岳
三岩山からは見事な雪庇の上を歩く、ビクトリーロード。雪庇もかなり幅があったのでワカンを再装着。
当日は雲とガスが多く眺めは期待できなかったが、たまに青空が見えて周囲が明るく見通せる瞬間が何度かあり、その都度絶景を見ることができた。
残念ながら谷川岳は終日ガスの中だったが、主稜線や下の関越道はよく見えたので、これを見られただけでも来て良かった。
4.戻り
阿能川岳に着く頃には風も強くなってきたので、早々に下山。当日は悪天候気味だったので他の登山者は居ないかと思ったが、帰りでは4人スライド。その内核心部でスライドした3人は阿能川岳近くで雪洞泊をするそうで、やはり登山の達人が来るような山なんだと実感した。
帰りも核心部をなんとか切り抜けたが、ここでスライドした人たちは荷物パンパンの大型ザックを背負って事もなげに核心部を通過していたことに強い衝撃を受けた。
その後も2回ツリーホールに嵌るなど、足が思うように動かず、かなりスローペースになってしまい、何度もとろろさんを待たせてしまった😰
おそらくとろろさんだけなら1時間は短縮できたと思う。
とはいえ難易度の高い阿能川岳をゲットできたのは非常に嬉しい😁
とろろさん、大変ありがとうございました🙇
【♨】
〆は県道270号沿いにある鈴森の湯へ。やや熱めの内湯で冷えた身体を芯まで温め、阿能川のすぐ横にある露天風呂では丁度雪❄が降り始めて風情たっぷりの❄雪見風呂♨️を堪能。仄かに硫黄の香り漂うお湯で疲れが一気に吹き飛んだ😆
やはり人気の温泉らしく、20台程度停められる駐車場には来場時に丁度2台分空いていたのでスンナリ入れたが、風呂から上がって駐車場に戻ると数台の駐車待ち🚗🚙🚐泉質とロケーションを考えれば当然の賑わいぶりなのだろう。入浴料900円
【備忘録】
ジュース0.6L水1L消費(1.5L準備)
頭…イヤーマフキャップ、ヘルメット
上半身…厚手化繊ロングT、クリマグリッドジャケット(モンベル)、ハードシェル
手…ニトリル手袋、ソロイストフィンガー(BD)
下半身…厚手クライミングパンツ、ハードシェルパンツ
足…厚手メリノソックス(モンベル)、マンタテックGTX(スカルパ)、ロングゲイター
阿能川岳山頂の気温マイナス9℃(11:30)