阿能川岳(ぐんま百名山)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山
(群馬, 新潟)
2026年03月25日(水)
日帰り
ぐんま百名山巡り🥾
今回歩いたのは水上の阿野川岳(標高1611m)
目前に谷川連峰を望む眺望が人気の山🏔️
しかし登山道の無い冬季限定の山であり、藪漕ぎや痩せ尾根に雪庇が乗った難所もある為、ぐんま百名山最難関と言われる山。
行くタイミングを見計らっていたら、ここ1〜2週間がベストとの情報があり急遽チャレンジ。
登山口は鈴森の湯♨️の少し先にある、仏岩ポケットパーク駐車場🅿️
吾妻耶山と共通の登山口だが、途中で分岐して阿能川岳に向かう。
途中の高圧線の鉄塔までは道があり、その後も天子山(標高1399m)までは雪も僅かで歩き易い普通の山。
しかし天子山の少し先から様子が激変する。
大きな木の根を上ると道が無くなり、前と右側は崖💧
振り返ると進行方向左側に道があるが、結構な急斜面で雪が凍結している。
ここまではツボ足で歩いてきたが、アイゼンとピッケル⛏️を装着。
その後もナイフリッジの岩に雪が張り付いただけの場所や、雪庇の境界線を歩く痩せ尾根が続く(標高1400m〜1500m)
藪漕ぎも熊笹みたいなかわいい薮ではなく、太さのある木の枝が容赦なく腕や顔に刺さる。
痩せ尾根を通過中に枝を回避する場所もあるので、姿勢を崩して滑落しない様に注意⚠️
ストックとチェーンスパイクで歩けたとの投稿も多数あるが、それは雪山に慣れた方がその日のコンディションで歩けたというだけ。
初めてこの山を歩く人が軽装で挑むのは危険極まりない🙅♂️
歩いた当日は一度解けた雪が固まった硬い雪で、転倒したら初期制動は難しいコンディション。
この山に精通したベテランの方も滑落遭難事故を経験しているので、油断せずしっかりした装備と予習は必須です。
雪庇はまだクラックもなく、比較的安定した状態。(境界線の踏み抜き跡はちらほら)
標高1500mから三岩山(標高1568m)を経て山頂まではご褒美の稜線歩き🚶
左側には谷川の名峰達、右側の雪庇の先には武尊山や日光白根山、眼下には谷川岳PAや水上の街並みが一望出来る。
しかし残念ながら、この日は厚い雲に覆われた鉛色の空。
谷川連峰も中腹までは見えるものの、山頂はガスの中😓
それでも美しい雪庇も見られて、充実した山行でした!
ぐんま百名山34/100⛰️
Mr.阿野川岳の京錦さん・かとカトさん、
沢山の情報提供を有難うございました🙇
午後は雨の天気予報だったので、午後の部🥾は諦めて下山後温泉。
最寄りの鈴森の湯は定休日だったので、温泉センター 諏訪ノ湯へ。
温泉は無色透明の柔らかいお湯で、源泉湯温42.7℃のカルシウム-硫酸塩温泉♨️
動力揚湯ではなく自噴掛け流しで、飲泉も出来る貴重な温泉✨