宮宕山（山梨県甲州市勝沼町菱山）

勝沼の甲州高尾山に登ってきました。甲斐大和駅の次の駅ですが、高尾駅〜甲斐大和駅沿線の山々より若干マイナー的なイメージします。 このコースですと明確の登山口はなくて、厳密にいえば大滝山不動尊奥宮から先かと思います。徒歩の場合、勝沼ぶどう郷駅から約一時間半かかりますが、奥宮までは車もアクセスできますので、一応ご参考ください。 駅からしばらく車道沿いの登り、大滝山不動尊前宮から先のゲートに入り、大滝山青少年旅行村の敷地内を通過します。そのあとの分岐から緩やかな舗装路を経て登山口へ。ある程度地味な舗装路歩きですが、所々甲府盆地と南アを眺望できる場所があります。また、大滝山不動尊奥宮の階段は不安定なので、通過する際にご慎重に。 奥宮から正式の登山道に入り、展望台の分岐から富士見台方面へ。途中は大滝山不動尊奥宮と大滝を眺望できるスポットあります。一旦林道沿いの道ですが、落石がありますので、通過する際にご注意ください。 再び登山道に入り、さらに登ったところは分岐があります。特に標示されてないですが、左方向は大菩薩方面に接続できます。途中は棚横手山と宮宕山(大滝山)という山があり、距離的には往復一時間程度のため、ピストンでピークハントしました。また、宮宕山(大滝山)は特に眺望なく、棚横手山は富士山方面素晴らしい景色を楽しめます。 分岐まで戻って甲州高尾山方面は多少アップダウンありますが、結構歩きやすい。嶮ヶ峰を越えて、柏尾山方面は連続の急降で、下山道として利用したほうがいいかと思います。 標準コース通り大善寺経由のルートではなく、約8年ぶり再開した大日影トンネル遊歩道を経て勝沼ぶどう郷駅へ。柏尾山登山口から出て左方向に進むと看板が設置されて、約1キロちょっとくらい車道沿いの登り返しとなります。トンネル反対側のワインカーヴは無料で見学できますが、入り口で受付票を記入する必要です。大日影トンネル遊歩道に入って約1.4キロほど歩くと勝沼ぶどう郷駅まで接続できます。トンネル内は当時の写真及び、周辺の歴史などの紹介がありますので、すごく面白かった。 恒例の入浴タイムは駅近くぶどうの丘の「天空の湯」でした。徒歩約20分程度ですが、時刻によってバスでもアクセスできます。入浴だけではなく、ワインの試飲から宿泊までもできる施設なので、詳細はHPでチェックしてください。

久しぶりに好天の週末、 勝沼～塩山の桃や桜が見頃であること、 修復中だった大日影トンネル遊歩道が再開されたこと、 翌週から上日川峠まで県道が開通する予定なので 逆に言えば今週までは静かであろうことから、 久しぶりに大菩薩嶺に登ることとしました。 往路 　ＪＲ中央線　　武蔵小金井 04:44 → 高尾 05:14 　ＪＲ中央本線　高尾 05:15 → 大月 05:51 　ＪＲ中央本線　大月 05:54 → 塩山 06:22 復路 　ＪＲ中央本線　勝沼ぶどう郷 15:18 → 高尾 16:32 初日は塩山駅から滝本院・牛奥みはらしの丘を経て牛奥トンネル脇から登山道へ。 恩若ノ峰、源次郎岳を越えて日川尾根に至り、 そのまま尾根を歩いて上日川峠を経て福ちゃん荘へ。 ２日目は小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山を訪れた後ペンションすずらんに下り、 県道を歩いて嵯峨塩から日川尾根に登り返し、境沢ノ頭、深沢峠を経て棚横手山へ。 後は甲州高尾山・柏尾山を越えて大善寺に下り、 大日影トンネル遊歩道を歩いて勝沼ぶどう郷駅に至りさらにぶどうの丘・天空の湯で終了。 源次郎岳直下が急であった以外は、部分的に急な箇所はあったものの歩きやすい道でした。 ２日とも天気は良かったものの、気温が高かったこともあり視界は霞み気味。 大菩薩嶺周辺は予想通りに人が少なく静かでした。 やはりしばらくテン泊装備で歩かないうちに重量物を背負って歩く力は衰えていたので、 これからの季節に向けて身体を慣らしていかなければ行けませんね。

今日は天気も読みづらかったので、朝食を家族と食べてから曇り空ながら雨はなさそうなので甲府盆地を望めそうなお山に行ってみました。 富士山🗻は朝から雲の中でしたので諦めるとして、甲府盆地は桜もそうですがフルーツ王国の主力品の桃、この花が盆地のあちらこちらで満開のようで高台からならピンクの絨毯が望めるのではと期待をして桃の名産地の笛吹市外を望める甲州高尾山、それから続けて歩ける山梨百名山の棚横手山、足を伸ばせれば源次郎岳までのピストンをと目論みました。 少し前にフォロワーのHiroさんが同様のルートをJRを使って歩いていたので歩きたいと思って温めていたのですが、夕方には嫁さん、娘と買い物があるのでそれまでに戻るため、大滝不動尊まで車でアプローチして基本ピストンに近い周回ルートとしました。Hiroさんの時と違いすでに雪が溶けて夏山状態だったのでサクサクと進むことができました。 危険箇所は特には感じませんでしたが、大滝不動尊から最初の展望台までの林間上部は登山道が割と狭く、片側が切り落ちる巻道っぽいので注意した方がいいと思います。 源次郎からの復路は時間短縮と体力温存で極力林道ルートで戻ってきました。 詳しくはキャプションにてご覧ください。 yamapのログが途中飛んでしまっていたので、GPS WatchからのGPXファイルで軌跡は入れ直しました。そしたら距離はほぼあってますが、獲得標高が1100（GPS Watch）→1500（YAMAPインポート）とかなりの誤差となりました、どちらが正確なんだろうな🤔