七ヶ岳(福島,栃木)
2026年10月1日 (木)日帰り
家族の手伝いで会津高原尾瀬口駅に車で行く用事がありました。そのついでの日帰り登山に最寄りの七ヶ岳を登りました。沢登りが楽しい、初秋の展望がよいコースを誰にも会わず歩いてきました。往路は車、復路は電車です。
朝の出発が遅れました。
下岳登山口の駐車スペースは3台ほどと聞いていたので心配しましたが他に車はありませんでした。会津荒海駅から藤生わらび園へ、林道富貴沢線を進んでわらび園の管理棟横を通ります。林道は全て舗装され、すれ違いもありませんでした。林間を抜けると高原の風景が広がり、気持ちのよい風が吹いていました。
下岳登山口~黒森登山口
林道七ヶ岳線舗装工事中のわきを通り、ダートの道をすすみます、途中舗装された林道にはいりそうになったり、黒森登山口の位置がYAMAP地図とちょっと違っていたりしましたがよく見ればわかりました。
黒森登山口~護摩滝
登山道は草払いがしてあり、迷うことはありませんが、足元は湿原のように緩いところが多かったです。これで草払いしていなかったら大変な道中になっただろうと感謝しながら進みます。目の前に大きな滝が現れて結構な水量でした。自然に流れを渡渉して対岸の登山道へ進みましたが、よく見ると滝の左手にロープが垂れていて、これが護摩滝だと気がつきます。が、とりつきは急な斜度で流れる水は勢いもあり、普通の登山装備の自分には自信がなかったのでそのまま滝西側の登山道を登ることにしました。急斜面のため、登山道にも長くロープがつけられていました。
護摩滝~七ヶ岳山頂
途中から滝に合流し、そこからは沢登りです。ロープを頼り、時々左右に渡渉しながら登っていきました。斜度がゆるやかになると、ロープはなくなり、流れが深さ数センチ以外の場所は左右の草付き(藪)を進みました。この沢歩きを楽しみにして周回コースにしたわけですが、斜度のゆるい沢はドボンとならないよう慎重に進んだせいか長く感じました。最後両側の笹が人が通れないほど沢の上にしなだれている地点が来ますがそこが支流に進路を変えるポイントになり、左の支流を進むと徐々に流れがなくなっていき、稜線にでて間もなく山頂です。開けた良い展望が待っていました。天気予報では午後晴れのち霧だったので心配していましたがが大丈夫でした。
山座同定が好きですが、自分がわかったのは昨年登った那須岳程度。この山域の有名どころを登ったあとの順番でもよかったかもしれないと思いました。帰宅してから調べてみました。
七ヶ岳~下岳
山頂からはこれから歩くアップアンドダウンの稜線が見えるのですがほんのり秋色に色づいてきれいでした。下りにも部分的に泥濘がありますが、日の当たる場所が多く、登りの北斜面に比べると歩きやすかったです。三番岳へが一番きつい登り返しでした。下岳ではまた開けた展望を臨めました。
下岳~下岳登山口
下岳からの下りにはロープが付いている場所が多いのですが、さほど急でもないのにどうして?と思っていたら滑りました。湿った地面に動物の足跡がいくつも残っているのですが、何かは判然とせず。今日遭遇したのは3,4㎝程度の黄土色のカエルと3匹の40㎝くらいの蛇。どれも私が驚いている間に隠れていきました。
帰路は会津高原尾瀬口駅まで車、駅から16時発の野岩鉄道に乗り、新藤原駅で東部鬼怒川線、鬼怒川温泉駅でリバティきぬ146号に乗り換えて都内に戻りました。