チロロ岳(北海道)
2026.08.30 (日)日帰り
【8/30時点の重要情報】
明日8/31の16時で林道ゲートが閉鎖予定とのこと。
トイレは登山開始時には使用できたが、下山時には封鎖されていた。
そのため、8/31に登られる方はトイレを使用できないので注意。
林道には土砂崩れ跡があるが、この日はホンダシャトルで問題なく通過できた。
たびたび土砂崩れで林道が閉鎖することがある。
今後登る方は、事前に林道の通行状況を確認した方がよいと思う。
林道閉鎖ギリギリで、チロロ岳・西峰へ。
天気は曇りだったが、林道閉鎖前の最終日なのでやむなし。
前半は沢、後半はハイマツ藪。
前半の沢区間はピンテやロープが整備されているとはいえ、沢を登るルートなので簡単ではない。
滝の音を聞きながら沢を登り、周囲にはきれいな苔が広がる。比較的整備された沢登りを体験できる。
稜線に出ると、今度は膝丈〜背丈ほどのハイマツをかき分けながら進む。
距離は日高の山としては短めだが、沢・岩・藪・ルーファイと、日高らしさが詰まった満足感のある山行だった。
特に西峰直下は背丈ほどのハイマツの中を進み、登山道も何度も方向を変える。
気を抜くとすぐに道を見失い、とにかくルーファイに苦戦した。
短いコースではあるが、
・沢でのルート選択
・渡渉
・高巻き
・岩場の通過
・ハイマツ藪
・ルートファインディング
と、必要になる能力は多い。
登られる方はしっかり準備して臨んだ方がよいと思う。
日高山脈登山会議の事務局(日高町)職員や有志の方々が、コース上のロープ設置や笹刈りを行ってくださっているとのこと。
整備してくださった皆様に感謝!!
西峰の頂上では札幌から来られた方とお話しし、写真も撮っていただいた。
今回はソロだったので、山頂で話ができて楽しかった。
●コースメモ
【装備】
co1410付近までは沢靴。
そこで沢靴をデポして、登山靴に履き替えて山頂まで登った。
登りでは登山靴でも飛び石で越えられそうな場所が多いと感じた。
ただ、帰路は霧雨の影響もあったのか、沢の水量が少し増えていた。
結果的には沢靴を使ってよかったと思う。
【登山口〜co1580付近】
沢区間。
沢筋そのものは進行方向が分かりやすい。
水の勢いはあるが、この日は多くの場所で水深30cm以下だった。
難しい箇所にはロープが設置されており、安心して登ることができた。
ピンテや踏み跡を合わせて確認しながらルートを追っていく。
一方、高巻きはルートを見失いやすい。
高巻きの途中で登山道が突然直角に曲がる場所もあり、そのまま進んでしまうと登山道を見失う可能性があるので注意。
沢では、その日の水量を見ながら通過する場所を自分で判断する必要がある。
また、高巻きには岩場の通過もあるため、濡れた岩場を歩く技術は必要。
【co1580付近〜チロロ岳〜西峰】
co1580付近から稜線までは、基本的にひたすら登る。
稜線に出ると、膝丈〜背丈ほどのハイマツや草木が増える。
チロロ岳まではハイマツを押し分けながら進むが、まだルートは追いやすい。
問題は西峰。
背丈ほどのハイマツの中で登山道が次々と方向を変える。
気持ちよく進んでいると突然踏み跡が消え、
「どこだ?」
となることが何度もあった。
足元も見えにくく、とにかくルーファイが必要。
岩場には少し動く岩もあったため注意。
●食料・装備メモ
・朝食:約1000kcal
・行動食
パン2個:約850kcal
おにぎり2個:約350kcal
・水分
スポーツドリンク:約3000ml
約300kcal
・ザック:約11kg
沢靴と登山靴の両方を入れていたため少し重め
・装備
沢靴
登山靴
●その他メモ
・しんどさ
4 / 5
※チロロ林道からの幌尻岳を5とした場合
・天気
曇りのち霧雨
風は弱く、概ね5m/s未満
・駐車場
Googleマップで「チロロ岳」を設定
10台程度停められそうな駐車スペースあり。
未舗装路は約10km。
大きな段差は少なく、ホンダシャトルでも問題なく通過できた。
林道には土砂崩れ跡があるが、この日は通過可能だった。
途中ゲートがあり、開閉して通過する。
トイレ設備あり。
登山開始時には使用できたが、下山時には封鎖されていたため、8/31は使用できないと思われる。
・すれ違い
5人組ほど
・温泉
しほろ温泉プラザ緑風
700円
JAF会員は50円引き
モール温泉。
源泉は44℃程度で熱め。
サウナ、露天風呂あり。
・下山飯
コンビニ
・最終コンビニ
釧路方面から向かう場合は十勝清水のセブンイレブン
林道状況や沢の水量は変化するため、これから登られる方は最新情報を確認したうえで計画してください。
皆様の参考になれば何よりです。