御坂山

　ゴールデンウィークの5月6日に登る予定だった清八山（せいはちやま）と本社ヶ丸（ほんじゃがまる）、雨で延期にしましたが、梅雨の走りなのか、今週末、来週末も微妙な天気予報、天気が良い内にと登り、ついでに御坂山まで足を延ばしました。 　清八山と本社ヶ丸は共に大月市秀麗富嶽十二景(https://otsuki-kanko.info/page/mountain-map )、富士山にも近く是非、山頂から富士山を見たいと思っていました。青空ではありませんでしたが無事見ることが出来て満足、ただ南アルプス・八ヶ岳がガスってスッキリ見ることが出来ず、特にお手軽な清八山はまた登りたい山になってしまいました。 　御坂山は山梨・長野に行く際に御坂トンネルを通り、また御坂山地の名が付いた山であり気になっていました。山頂からは展望はありませんが、蕾が多くピークはこれからだと思いますがミツバツツジ、ほぼピークを迎えていると思われるシャクナゲを見ながら楽しく歩くことが出来ました。 　4時頃目覚め、軽く朝食を食べて支度、5時10分に家を出ました。三国峠経由で青空ではありませんが富士山が見えて一安心、山中湖湖畔にも寄り道、コンビニでおにぎりとパンを買い、三ツ峠県営無料駐車場に7時10分着、区画がしっかりあるスペースは7台あり私は6台目、トイレのある三ッ峠山登山口駐車場（無料）には三ツ峠山頂の小屋の車が停まっていました。 　トイレは三ッ峠山登山口駐車場、天下茶屋（いずれも無料）がありますが、山中は無いので要注意です。 　平日と言うこともあり、本社ヶ丸から清八山に向かう途中に7名の方とすれ違いましたが、それ以外は全く歩いている方はなく、近くにいたYAMAPユーザーは0名でした。 　au Pixel7aを使用しており、三ツ峠県営無料駐車場周辺では圏外、機内モードを使用しながら歩きましたが、各山頂ではアンテナが立っていました。下山時のバッテリー残量は49%でした。 　お湯0.8lと水分を1.6l準備、お湯は御坂山でカップ麺を食べ0.3l消費、水分は0.5l消費しました。 　歩数は23,600歩、初めての山と言うこともあり、特に御坂山に歩いている時は疲れを感じましたが、翌日は足が重い感じも無く、筋肉痛にもなりませんでした。

河口湖の北側に聳える御坂山地。 車利用で天下茶屋から御坂山～黒岳～すずらん群生地（リリーベルヒュッテ）までのピストン。急傾斜のアップダウンがずっと続きかなりきついコース。平坦な場所がほぼ無いため、トレランで行くルートではないかも。 このルートは車を使うとルート取りが難しいため、バス利用の方がおすすめです。河口湖駅から天下茶屋までのバスで御坂山～黒岳～破風山～大石峠まで縦走し、大石峠のバス停からバスで河口湖駅に帰るのがいいと思います。 三ツ峠登山口に6～7台ほどの駐車スペースがありそこに駐車。10:00着で車4台。天下茶屋まで1.5kmほど登りロードを走る。天下茶屋から登山道へ。御坂峠までいきなりの150m急登。その後も御坂山までアップダウンが続き非常にきつい。快適に走れる斜面が出てきたと思ったら一瞬で終わる。 黒岳まではほぼ人に会わないが、黒岳山頂に着くと20～30人程一気に人が。おそらくすずらん群生地の方から登ってきている人だと思う。 基本的にずっと樹林帯だが、左手には樹間から富士山、右手には八ヶ岳や南アルプスが見える。植生はブナやミズナラなどの自然林がずっと続き、きれいな森という感じ。 破風山を越えて新道峠に着くと、2021年に新設されたFUJIYAMAツインテラスという展望テラスがある。ここにくると一般の人が多いので一気に都会になる。すずらん群生地にもリリーベルヒュッテという新しい施設があり、カフェなどもある。 ここからまた黒岳まで標高差500m近く登り返し、地獄のピストンで天下茶屋まで戻りました。

河口湖駅発9:50一日一本のバス満席三つ峠まで少し立ち客 天下茶屋で降りたのは自分含め2人 ほとんど三つ峠へ 今日は富士山に雲で隠れたり出たり。上空は晴れ 黒岳まで山頂以外で会ったのは二組 下山は黒岳からほぼ急登です。 たまにロープあり。

ゴールデンウイークの最後に、河口湖周辺の山々を縦走してきました。 当初の計画では一泊二日の計画でしたが、二日目は雨予報のため、1日のみの縦走に変更。 それでも、かなり歩きごたえのあるルートでした😊 河口湖駅からタクシーで天下茶屋まで。 「甘酒」の看板に心躍りましたが、また支度中とのことで甘酒は断念して登り始めました。 （甘酒が大好きで、「甘酒」の文字を見かけると必ず買っています😆） 御坂山、黒岳、破風山、中藤山、金堀山、節刀ヶ岳と、たくさんのピークを超えるのですが、 それは＝アップダウンがめちゃめちゃ激しいということにもなります⤴️⤵️⤴️⤵️😅 特に、節刀ヶ岳を目の前にしたときは、いったん地上にもどってゼロから登り返すような感覚になり、一瞬気が遠くなりました…😑 でも、節刀ヶ岳山頂から見る富士山はとても素晴らしく、ご褒美いただいた〜🥹という気持ちになるぐらいの感動でした。 ⚠️私が歩いたルートの中でかなり危険を感じたのは、 金山から少し南に下った地点から東のペンション村の方へ伸びる一本道。 ピンクリボンを手掛かりに進めばいいのですが、踏み跡は薄い感じです。しかもかなりの傾斜です。 降りきったところには土留めのようなコンクリートの大きな構造物があるのですがそこを越えて更に、砂利の急斜面を降りなければなりません。そこを降りなければ林道に出られないので、避けられない箇所ですが傾斜もキツく危険です。 ということで、この道を通らずに済むのであれば通らない方が良いです。危険すぎて写真を撮る余裕がなかったので掲載はしていません🙇‍♀️