02:02
3.7 km
501 m
山頂は展望無し 御坂山(甲斐百山)
FUJISAN LONG TRAIL(御坂・三ツ峠エリア NORTH) (静岡, 山梨)
2025.10.13(月) 日帰り
甲斐百山は、山梨百名山、甲州百名山とダブる山も含まれているが、グレーピークが多く、玄人好みの山頂が多い。 また、バリエーションルートでしか近づけない山頂も多いが、登山口まで行ければあっさりカウント出来る山頂もあるので、効率よくカウントするには下調べが重要だ。 これには、投稿された活動日記が大いに役立っている。 さて、御坂山(みさかやま)、天下茶屋から御坂黒岳に登る人が通過する山頂で、そもそも、御坂山だけを目指す人はあまりいないかも知れない。 天下茶屋付近に駐車スペースはあるが、長時間駐車禁止の注意喚起があるので、店の客以外は、停めるなと言う事だろう。 そもそも、天下茶屋の隣りにある公衆便所の前に4台停められられるが、店手前の車道両脇に沢山の路駐車両は、ほぼ店の客であり、店の駐車場は無いように見えるが、いったいどうなのだろう❓ まぁ、トラブルは避けたいので、御坂トンネルを越えた先にある駐車スペースに停めて、トンネルを歩いて通過し登山口からスタートした。 ルートは明瞭で、危険箇所も無く、程よい傾斜で上昇する。 登山口の天下茶屋からの富士山は絶景だが、登山道に入ると途中も山頂も展望は無いので、やはり、黒岳まで縦走するのが、楽しめると思う。 (黒岳山頂自体も展望は無く、少し離れた場所に展望ポイントがある) 御坂山山頂は、平らな広場になっており、三角点の隣にある四角い石が椅子代わりになる。 ランチをしていると、幹の皮がむけている木々が周囲に沢山ある事に気づいた。 最初は熊ハギだろうと疑わず、こんなに沢山熊がいるかよってビビったが、よく見ると皮が粉砕しており、横向きの傷があることから、これは鹿の食害のようだ。 熊ハギの特徴は、バナナの皮を剥いたようになり、縦筋の傷があるそうだ。 また、ルート上の地面には、明らかにイノシシ🐗がほじくり返したあとが沢山あった。 つまり、野生動物が多い山と言う事だ。 まぁ、鹿🦌はともかく、熊🐻とイノシシ🐗は遭遇しない方が良いので、鈴🛎️やラジオで音を出しながら歩くようにしよう。