ぎふ百山攻略 唐塩山
小秀山
(岐阜, 長野)
2024年11月16日(土)
日帰り
唐塩山は加子母アルプスとして昔整備されたこともあったが
現在は藪化しており藪山として挑むのが良い山だ。
通常なら木曽越峠や度合温泉から登られるのであるが今回は加子母アルプス縦走を目論み、
小秀山登山道を利用した「前山」経由「唐塩山」という行程とした。
小秀山登山では二ノ谷ルートから登り景観を楽しむのが一般的だが今回は長く厳しい縦走が待っているので三ノ谷ルートで登る。
整備された登山道でジグザグに登ると鶏岩眺望地に到着。
鶏岩は函ヶ岳という別名を持つ。
三国山、白草山の姿を楽しんだら二ノ谷ルートと合流し兜岩へ。
足元に注意し岩の先端に進めば東農の山々を楽しむことが出来る。眺望は一級だ。
第一高原に到着すると壊れた道標に「前山・唐塩山分岐」の案内があり、昔は加子母アルプスとして登山道があった面影を残す。
ここからが本日のメインイベントの唐塩山方面への縦走開始。
急な斜面を下りていくが道はあり「行けるじゃん」と思わせるのだが気付くと深い笹の海に囲まれる。
足元には昔に整備された登山道の形跡が残り、笹の空間があるのでそれを追っていくが失ってしまう。
笹の海に溺れながらピークに登れば前山に到着する。
三角点はルートより少し外れた場所になる。
分岐に戻り縦走再開。
時々石楠花も現れるが道を塞ぐことがないのが幸いか。
笹藪の密度がさらに深くなりササッセルで進んでいく。
強密な笹藪の下りでは笹を踏みつけて行く様子は波乗りのサーフィンではなく「ササーフィン🌿🏄♂️🌿」だ!
時々現れる樹木の切断跡を確認すると道が合っているという確認にもなりありがたい。
細尾根での岩場は巻道を探す必要はあるが岩を強引に昇降する必要はない。
ただ、ロープの付いた1648m峰は狭いが山々を見渡せる展望台だ。
東側の山腹に走る林道が見えると唐塩山の姿を確認できる。
しかし剛毛の笹が待ち受けており厳しい時間が続く。
西側に眺望が開けるポイントに着くとここが唐塩山最高点で登頂とした。
唐塩山を登頂したことで私の❝ぎふ百山❞は完登となり27年かけての完登となったのは感慨深い。
暫し同行者の祝福を受け再出発。
三角点に立ち寄り下山を開始するが登頂歴のある同行者は「6年前はもっと道があった」と話し、相当藪化が進んでいるようだ。
唐塩山からはピンクテープが案内をしているが道は不明瞭で気を付けなければならい。
尾根を下りてテープに導かれ東に曲がりトラバースルートへ。
朽ちた木橋などを進み、巨岩が目を見張る。
尾根に出ると道は時々藪に阻まれるが道も分かりやすくなり段々明瞭になる。
林道に下りるが林道は藪化しており起伏はあるが縦走路を歩いたほうが良さそうだ。
四等「厚谷」を過ぎると一般登山道並の道となり木曽越峠へ無事下山となる。
今回は加子母側に車を置いてあるので木曽越峠の古道を利用して下りていく。
「古道木曽越峠」の道標に導かれ下りていき笹藪で不明瞭な道を下りるが緩やかな谷地形を強引に下りて林道へ出た。
しかし、続きの道が見つからず安全を配慮し林道歩きを選択。
既に日没近くなり暗闇が迫っていた。
ショートカットしながら林道を下りて最後は尾根を下りて無事下山とした。
皆様の応援により無事ぎふ百山全124座登頂できたことに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
これにて「ぎふ百山攻略」は最終回です。再登頂のカウントも致しません。
ぎふ百山 唐塩山 124/124
2024年11月16日完登
ぎふ百山の1座目は冠山1997年秋(日付不明)約27年
~三角点調査~
三等三角点 0・0・2・0/2
四等三角点 0・0・2・0/2