04:08
11.4 km
735 m
251012_姥ヶ岳・倉ノ又山(大野市)
姥ヶ岳 (福井, 岐阜)
2025年10月12日(日) 日帰り
【活動メモ】 前日の「銀杏峯」に続き、“東海周辺 週末の山登り ベスト 120” で紹介されている中で未踏の奥越の山の「姥ヶ岳 (1453m)」 に登りました。約10年前に発刊されたガイドブックにはサンカヨウの時期が良いとの記載がありますが、近年のレポを見ていると鹿の食害で無くなってしまったようなので。時期を選ばずに登ることにしました。敢えていうと下山途中に寄り道した「倉ノ又山」が藪漕ぎになるので、涼しい時期を選んだということになります。 薄明るくなってから道の駅を出発し、7時前に登山口に到着しました。想定内ですが、駐車場は貸し切りでした。登山口には、熊の幼獣の写真があり、前日以上に緊張感が高まり、 フル装備?でスタートしました。案内標識に従い、“大トチの木”に向かって林道を歩きます。 約15分で広場に到着するとその先の社の横に立派な巨木が聳えていました。社の前で一礼をして林道に戻り、ブナ林/姥ヶ岳方面に向かいます。丸太階段もあり、整備された登山道で、ピンクテープもちらほらありました。“ブナ林”にはベンチがあって、休憩適地ですが、 ガスって鬱蒼として休む気になれませんでした。足を先に進め、緩やかなダウン→アップを数回経て、水芭蕉群生地に降りました。当然、水芭蕉は咲いていません。短い木道があり、足を滑らせてヒヤリとしました。その先は勾配が緩やかですが登り一辺倒になります。足元は明瞭ですが、前夜の雨で濡れた下草で膝から下はビショビショになりました。山頂につながる稜線にあがる手前から笹が登山道を覆うようになり、終に上半身も濡れてしまいました。登り切ったところで、山頂かと思ったら甘くて数百m先まで笹藪を掻き分けながら進むとちょっとした広場に出て「姥ヶ岳」に登頂しました。東方面のみが開けており、雲海に浮かぶ「荒島岳」を見ることができました。大きな山頂プレートは朽ちて、文字が読めなくなっていたので、比較的新しい小ぶりな山頂プレートで記念撮影をしました。三角点を調査し、小休止してから引き返しました。晴れ間も覗くようになり、笹も乾き始めていました。“ブナ林”は、上り時は幻想的でしたが、下り時はクリアで違った光景でした。 オプションとして、作業道(林道)に入って「倉ノ又山」を目指します。林道の折り返し点に藪漕ぎの邪魔になるポールをデポして灌木藪に突入します。取りつきから200m程度は明瞭な道は無いものの、薄い灌木藪で順調に山頂に近づくことができましたが、最後の数十m は、植生が激変、笹というより細竹とタコ足灌木の MIX で思うように前に進めません。 続ぎふ百山の「スギクラ」を彷彿させる激藪(と書いてもわかる人は僅かかも?)でした。平坦な地形なので高いと方向を探ることができず、GPSの位置情報を頼りに何とか三角点に辿り着くことができました。三角点(山頂)の周囲は、藪が刈り払われており、鹿の糞が散在していました。復路は少しでも藪の薄い (歩き易い)方向へ進み、激藪からの早期脱出を図りました。作業道(林道)に出て、ウエアを見ると藪漕ぎで黒ずんでおり、藪仕様で臨んで正解でした。林道と登山道を辿って登山口まで戻って活動終了。山中で出会った方はゼロでしたが、下山中の最後の林道でMTBの方 (2名)とスライドしました。鹿は何頭か見かけましたが、熊には出遭うことはなくて良かったです。R157は岐阜県側が通行止めなので、大回りして冠山トンネルを抜けて岐阜へ帰りました。写真とキャプションもご覧頂ければ幸いです。 【アクセス】 R157→林道で平家平方面へ。平家橋(Pあり)から登山口まで約4km 国道、林道ともに落石多い。林道は狭くてすれ違いに苦労します。 登山口には、第1P(10台程度)と第2P(詳細不明)があります。 注)R157は、岐阜県側(根尾黒津~温見峠)が通行止めです(25.6.15~終了未定) 【ルート】 YAMAP 地図: 「姥ヶ岳」の圏内。「姥ヶ岳」は赤線ルートありますが、「倉ノ又山」は、赤線ルートはなく、作業道を離れてから暫くは歩行に支障のない程度の敷ですが、山頂の手前の数十mは、思うように前に進めない激敷です。 【その他】 WC:登山口、山中には無し(アクセス道中で早めに)
