若丸山
若丸山は十数年前、残雪期に周回登山した以来。 奥美濃老士さんが関わって切開かれたと知り、ようやく行ってきました。 夏真っ盛りか、尾根取り付きまでの林道は人丈の草がわんさか。人一人通れる踏み跡があるのは割と人が入っているから!? 廃屋脇の尾根から取り付き。 この530辺りから植林を脱し広葉樹林に変わりました。 600辺りまでこれば急な坂は落ち着きます。 この先二重尾根が長く続きますが、基本的に向かう方向さえ間違えなければどちらを歩いても同じ、ピンテに従うか、歩きたいところを歩くか。 880JCTピークから一旦下り。トラロープありますが、頼りすぎないよう木の根なども掴み降ります。 その先は細かなアップダウンありますがブナの森が雰囲気良いです。 1072ピーク辺りから手強いシャクナゲ等の灌木が現れました。切り開きを行い道を作ったことがありありと分かります。とても大変な作業だったことでしょう。 ピークを越えると一旦灌木は落ち着きますが、若丸山南東尾根に上がるための急坂に差し掛かると再びシャクナゲ等が現れ、切り開かれていました。こんな急な坂を登りながらの切り開き、これまた大変だったでしょう。 道が無かったら無積雪期にここを進もうとは思えないほどです。 暑くてキツイ登りをやり過ごし、南東尾根に乗りました。ここからはまた若丸山山頂は見えませんが手強い灌木は続きます。道があるから難なく進ますが。 南東尾根に上がるまでに結構体力を使ったのでヘロヘロ、これが若丸山か!と思ったら一つ手前のポコでした。 やっとこさ若丸山山頂に立つと嬉しさが込み上げてきました。 360度大展望の山ですが、ガスが流れてきて涼しくはありますが徳山ダムがかすかに見える程度で何も見えず、15分ほど滞在したら下山に掛かりました。 ある程度下るとガスの中から脱し、小津三山や蕎麦粒山、冠山を目にすることができました。登りはあまり風を感じず時折暑さを感じたほどでしたが、下りは結構いい風が吹いていて気持ちよかったです。 駐車地に着いた頃には国道は結構な交通量でした。 以前の若丸山は残雪期の山で無積雪期に登るなんて猛者だけでしたが、切り開きにより楽に登れるようになりました。 楽に、、、と言っても、分かりやすいハッキリとした登山道がずーっと続いているは言い難く、道がハッキリしていたと思ったら、急に分かりにくくなった!なんて箇所も。 ハッキリとした道ばかり歩いている人にとっては道迷いもありうるかもしれません。テープは付いていますが、過剰なほどありませんし、ヤブが薄く尾根が広いところは踏み跡程度で道が分かりにくい場合もあります(獣道のほうがハッキリしている場合も)。普段からヤブ山を歩かれている方には歩きやすいですが、ハイカーには難度が高いかもしれません。小津権現山や冠山の登山道を思い浮かべて入山すると痛い目に遭うかもしれません。 最後に切り開き、整備に関わった老士さん、他の方々お疲れ様でした😊




