皇海山・袈裟丸山・庚申山(栃木,群馬)
2026.06.23 (火)日帰り
毎週の山行が天気のせいで中止になるのでイライラが募っていたところ、今週の月・火は少し雨が止みそうだったので、この機会を逃さない!とばかり、どこかに登ることにしました。山頂からの眺望は期待しないとして、どこがいいかな?とYAMAPの登山計画ページ、自称「登りたい山リスト」を眺めていて、前袈裟丸山を発見。登山口までのアプローチが核心、ってどこかに書いてあったけど、ドライブを楽しむと思えばいいか、と思い行ってみることに。あと、下山後の温泉を探していたら水沼にすごいサウナがあることを発見。1人だから、誰にも気兼ねなくサウナも楽しんでこよう!と考えました。
朝5時に東京を出て、関越道~北関東道を飛ばして太田藪崎ICを下り、一路折場登山口へ。大滝まではきれいな道で、どこが核心?とか思いましたが、大滝を過ぎると道も細くなり、穴ぼこや落石も少し増え、ときどき道をザーザー水が流れてるところもあったり。あと、小中の交差点から40分以上かかる長丁場。でも、八ヶ岳や南アルプスの登山口までのダートに比べれば、全線舗装されてるので問題なし!でした。(塔ノ沢側から登ると、酷い道みたいですが)
誰もいない登山口の東屋の横に車を置いて登り始めましたが、道もそんなに激しい急登は(山頂手前までは)ないし、カラマツやダケカンバの美しい森が次々と現れるしで、歩いていてとても楽しい道でした。ただし、山頂直下の30分ほど手前には、見上げるような急傾斜の泥坂をロープや木の根っこを手がかりに登るところがあり、なかなかきつかったです。
前袈裟丸山といえばシャクナゲとヤシオのお花が有名ですが、6月末となるとお花はすべて散っていて、山頂近くにサラドウダンの木が1本だけお花をまだ残しているのみでした。山頂は広場になっていて、晴れていればレジャーシートを広げてお弁当!みたいな楽しみもありそう。今日はガスガスで何も見えないかな…と思っていましたが、おにぎりを食べながら武尊山や谷川岳方面の景色を見ることができ、良かったです。(本当は、皇海山方面の稜線を見ながら「ふははは、苦しめ!百名山ハンターどもめ!」とか言ってみたかったけど、そっちはまったく何も見えませんでした)
本当は時間的余裕があれば賽の河原から寝釈迦まで足を伸ばしてみたかったけど、午後から雨という予報だったので、本降りにならないうちにと思い、急いでまっすぐ下山しました。「お釈迦様の涅槃は見られなかったけど、代わりに自分がサウナで解脱しました!」みたいなくだらないギャグが頭の中をぐるぐるしてましたが、最初から最後まで誰とも会わない完全1人山行だったので、口にする機会もありませんでした。良かった良かった。
下山後は水沼ヴィレッジの「サウナの森」に当日申し込みで入れてもらえ(平日ですからね)、たっぷり2時間薪サウナを楽しみ、その後は渡良瀬川の対岸の「里山本陣」で釜めしをいただき(こちらも広いレストランにお客は私1人)、大満足で帰京しました。次は5月のお花のきれいな時期に来て、寝釈迦様にもお会いしに行きたいと思いました。